プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは。学校の文化祭の演目でクラスで劇をやることになり、私は今その劇の台本を書いています。簡単に内容を説明しますと、怠け癖がついた主人公が悪魔と契約し自らの怠けたい感情(怠惰)を自分の中から消して、狂ったように勉強して成績も上がる。しかしこれに味をしめた主人公はどんどん自らのネガティブな感情を消していき人間味のない完璧超人に近づこうとするんだけども彼の友達(主人公が悪魔と契約していることを知らない)は勉強ばかりの主人公に愛想をつかし逃げていき恋人にも逃げられる。以前あった自分らしさがどれだけ大切か知った主人公は自らの感情を取り戻し、人間関係も元に戻りハッピーエンド。
というお恥ずかしいものなんですが最初に怠惰の感情を消すのは私自身怠け癖がついた自分がいやだからなのですが、そのあとに消す感情でなかなかいいものが浮かびません。個人的には嘘を捨てた真面目人間になってしまいお世辞が言えなくなる、とかいいんじゃないかなと思ったんですが私だけで考えるとどうにもひとりよがりな作品になりそうで怖いのです。
そこでみなさんに自分の嫌いな感情、嫌いなところを失礼ですが教えていただきたいのです。またこの劇の内容に関してアドバイスがあれば教えてください。
長文失礼しました。またここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
回答お待ちしております。

A 回答 (4件)

悪魔が求めるのは魂の堕落だ。



上辺だけの美しさ賢さ優しさ豊かさ楽しさ

そういった人が際限なく欲しがるものを与え
「もっともっと」という言葉にニヤリと笑う存在。

ニーチェじゃないが完璧な超人はむしろ遥かにストイック
というよりそんな欲と無縁。
ちなみにメフィストフェレスは結局打ち勝ったようだけど。

感情は喜怒哀楽に表されるように愛と同様行動の原動力だ。
これを失って前向きになるのは難しい。
怠惰は癖だから感情ではない。

怠惰を消すなら怠けようとする度に鞭が出てきて叩くなら分かるが
それじゃあまりにも滑稽でダメ悪魔だ。

楽に勉強を覚えられたり野球で簡単にホームランが打てたり・・
そんな神か天使が与えるが如く優しくふるまいながら
「その代わり・・・」とならなければ悪魔とは言えない。

まあそんな2種類の悪魔がいたら同じ人間でも未来は変わるかもしれん。
その結末は比較してみたいな。

ちなみに自分が嫌いなのはどうしても消す事が出来ない
「人間など生物は皆滅んでしまうがいい」という憎悪だ。
邪魔だけど賢くて一面正しい。
それでいてこれが絶対と言っていいほど選択を間違う。

そんな自分が取り戻すべきは
「未熟を自覚しつつそれでも進み続ける人間への愛」だな。

この回答への補足

なるほど、確かに悪魔が人間のネガティブな感情をタダですんなり消してくれるかは疑問ですね ではネガティブな感情を消すたびに見返りとして人間らしさに直結する喜怒哀楽の感情を寄越せ!ですかね 悪魔が求めるのは魂の堕落。。。 とてもインパクトがありますね
これは盲点でした そもそも喜怒哀楽という言葉が自分の中から抜け落ちていました
めちゃくちゃ参考になりました!回答ありがとうございました
まだまだアドバイス、自分の嫌いな感情、募集していますので、みなさんどうか力になってください!

補足日時:2014/01/07 16:11
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 何か「ゲーテの『ファウスト』」を都合良くいい加減に脚色したような物語にもみえますね。

それはそれでいいでしょ。
 でもこの物語に不足している点があるように僕にはみえます。「自分自身で気付いてしまう」ならば、それ以前は何だったのかとの問題にケリが付いてもいません。ならば物語の結末は「取って付けたようなありきたりの話」になってしまう「つまらなさ」があり、その「つまらなさ」も「良い子ちゃん」を演じようとするどこかスケベ心を質問者様に感じてもしまうのです。
 一層のこと、最初から最後まで毒舌の多いブラックユーモアで固めてみませんか。その方がおもしろい作品になると思われますが。
 僕が最も嫌いなのは、演じようとする意識です。それは子どもであれ会社員であれ老人であれ年齢は関係もありません。「人間味」などの耳触りの良いが具体的な中身の伴わない言葉には意味すらありません。無闇矢鱈に同調や迎合しようとするならば、それは自身の意見も持てない木偶の坊と同じ話です、最も年取った老人達にはこのようなスタイルがこのまれるのでしょうが。
 あんたは一体どの様に考えそして行動するの!、これが本来の基準のあり方です。
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私はオカルト・ホラー小説をかいているのですが・・・私も小説を書く時悩むところですが、殺人の場面や人が病から立ち直る場面です。


私は看護師の仕事をしていた時に学んだ事ですが、人が怠け癖が強く出る時は、かなり精神的に落ち込んでいたり、ひどい場合は、うつ状態になっている事多くあります。そんな状態を想像しながら、それを極端に演じて、何か些細な事で快復する・・・たとえば、おばちゃんを大好きな主役だったら、昔祖母が手造りしてくれた小物が出てきて、その頃の祖母が言った事を思い出し・・・快復に向かい元の本来の自分に戻るとかです。

一次的に精神が病んでいる人は、ほんの些細な事でも快復にむかいますから・・・。

頑張って書いてみてください。

この回答への補足

物語に何かキーアイテムを持たせるのはとれも重要ですね
言われて気づきました; 後半に以前の主人公にとても思い入れがあったものを登場させるであるとか
回答ありがとうございました! とても参考になりました
小説執筆のほう頑張ってください!

補足日時:2014/01/07 16:03
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欲に関して、ならキリスト教を勉強しましょう。

  演劇は演劇じゃなければダメだというものがない作品は駄作です。 テレビや映画のほうが映像から完成度から勝てません。 唯一勝てるのが臨場感とエネルギーです。 はっきり言えば、内容なんてどうでも良い。ある程度の整合性があれば、。 観客が期待するエネルギー以上のエネルギーを強弱をつけて振り幅つけて観客に叩きつける。  これが必要十分条件でしょう。

是非、内容ではなく、観客が何を求めているかを考えましょう。

この回答への補足

いいですね、キリスト教 今から調べてみたいと思います
内容についてはごもっともですね
ただ演技する方も素人ですし、クラスの大人数で劇をするわけですから、私一人の力でそれを完全にコントロールして100%の演技をしてもらうのは難しいですね ただ演技が一番なんだということは肝に銘じておきます
また皆を本気にできるような台本作りに努めたいと思います
回答ありがとうございました

補足日時:2014/01/07 15:59
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