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タイトル通りの質問です。
殺人や誘拐などの事件で物語が進むのではなく、贋作が問題となって物語が進む小説を知っている方がいらっしゃったら、教えてください。

A 回答 (8件)

 


『奪取(上)(下)』
【真保 裕一】著
講談社文庫
 
贋札を作る話です。
長編ですが、章を追うごとに贋札の精度が上がっていって、おもしろいです。
ノリは『ルパン三世』っぽい。
 
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事実は小説より奇なりで、これどうですか。



『お騒がせ贋作事件簿』大宮 知信 (著)
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文字通り『贋作』というタイトルの作品があります。



アメリカの作家・パトリシア・ハイスミスの作品ですが、原題は『Ripley Under Ground』。
絵画の贋作をテーマにしているため、邦訳の題名が『贋作』となっています。
ハイスミスの作品は、ほぼ全て翻訳され、多数の出版社から発行されていますが、
唯一のトム・リプリーを主人公としたシリーズ全5作の中の第2作目に当たります。

 河出文庫 ハ 2-9 パトリシア・ハイスミス(上田公子=訳)
                  『贋作(Ripley Under Ground)』
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ヘイリ-・リンド作


 贋作と共に去りぬ 
 贋作に明日はない
 暗くなるまで贋作を
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そのなもずばり、贋金づくりというのがあります。



誰の作品だったかなあ?
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もりたなるお 「真贋の構図」



あと一昨年、豊橋市図書館でやってた展示「アートミステリーはいかが?」で紹介されてる本があります。
http://www.library.toyohashi.aichi.jp/oshirase/s …
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 黒川博行の「文福茶釜(文春文庫)」は、ズバリ、古美術や骨董の贋作の手口や詐欺の手口を詳しく描いた小説です。


 美術大学出身・元美術教師である黒川さんの小説の特徴でもあるのですが、美術界の内部事情や、美術関係の技法や材料がストーリーや謎解きの中心になっていて、深い知識と薀蓄に驚かされます。
 また、そこにうごめく人物の面白さ・会話の楽しさも黒川さんの小説の特徴です。
 文春文庫で言うと「蒼煌」なんかも日本画界のドロドロでしたし、直木賞受賞作(だったかな!?)「キャッツアイ転がった」なども、美大生が活躍します。
 また、創元推理文庫に入っている小説の中にも、いくつか同様のものがあります。

 贋作と詐欺の手口の面白さは、やっぱり「文福茶釜」(これは直木賞候補作)です。私は、ここから黒川博行にはまりました。



 あ、黒川さんは、どっかの週刊誌に「グリコ森永事件」の犯人のように書かれて、名誉棄損の訴訟を起こし、勝訴したことでも話題になりましたね。
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未解決事件を題材にしたものはあります


桐野夏生『グロテスク』(東電OL殺人事件)
中原みすず『初恋』(三億円事件)
松本清張『黒い福音』(スチュワーデス殺人事件)など
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