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水平対向エンジンとV型180度エンジンは、別カテゴリーになっているが、ピストンは同じ180度なのに、どう違うのだろうか?

A 回答 (6件)

水平対向、「対向」の言葉がみそ。


Vツインの特徴、ひとつのピストン最高速のとき片方は上死点。
つまりコンロッドへの取り付け位置が同じためです。
4サイクルはクランク角720°(2回転)で1サイクルです。
2気筒の場合、クランク角(コンロッドへの取り付けの角度)を変えれば、当然その分爆発がずれます。
等間隔爆発にするには360°になります、したがってピストンの位置は同じになり爆発は1回転毎に交互になり等間隔になります。
>ピストンは同じ180度なのに
正確にはシリンダーの角度が180°
シリンダーの角度を変えると、クランク角を変えるのと同じ効果があります。
並列エンジンでクランク角0度の(2気筒同時爆発)クランク角180°ずらし、かつシリンダーを180°ずらすと合計360°となり等間隔爆発になります。
ピストンの位置は並列のままだと交互ですがシリンダーの角度が180°変わるため、対向の動きになります。
つまり2気筒で等間隔爆発、ピストンの静的バランスも対向で打ち消すのでスムーズな回転が期待できます。
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下手ですが簡単に絵にしました

「水平対向エンジンとV型180度エンジンの」の回答画像5
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正解が出そろっているので出る幕はありませんねぇ…

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ある程度エンジン構造が解ってると仮定して簡単に書きます。


V型エンジンと水平対向エンジンの違いは、コンロッドのクランクシャフト取り付け方法が違います。
水平対向4気筒エンジンの場合クランクシャフト・ジャーナル部が4つ有り
V型4気筒はクランクシャフト・ジャーナル部が2つと言う違いです。
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>水平対向エンジンとV型180度エンジンは



V型180度エンジンは
V型60度エンジンなどを180度の角度に広げたので

ピストンの位置が、対向にはなりません(右)
クランクピンが最少個数、振動対策にバランサーが必要

水平対向エンジン(ボクサー)は
ピストンの位置が、振動を打ち消すようになります(左)
クランクピンがV型より構造上多い、 振動対策にバランサーは不要
「水平対向エンジンとV型180度エンジンの」の回答画像2
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以下に記載があります。


http://www.webcg.net/articles/-/15597
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