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せん断加工の加工荷重は

P=板厚×加工長さ×0.8×引張強度

ということですが、
0.8はどういう原理、意味で掛けられるのですか??

どなたか教えて下さいm(_ _)m

A 回答 (1件)

せん断加工力P[kgf]=加工周長L[mm]×板厚t[mm]×せん断抵抗S[kgf/mm2]


です。

せん断抵抗(S)が分かっていない時には、材料の引張強さTsの80%値で代用します。通常、金属材料ではせん断抵抗は概ね引っ張り強度の60~80%に相当するので、最大域である80%値を代用値として使ってもとりあえず問題ないということ。

ただし、例えばパンチ加工の場合はパンチとダイの形状の工夫で加工力はもっと小さくもできます。先端角やクリアランスなどのパラメータの違いで、加工力や仕上がりのカエリの大きさが変化するんですね。
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