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開業医で血液検査をしたら総蛋白の異常が見つかり、再検査(蛋白分画検査)をしても
異常値が出てしまい、総合病院の血液内科を受診するようにすすめられました。


蛋白分画検査の結果

分画測定値 濃度
総蛋白 9.2
アルブミン 45.7 4.20
a1グルブミン 1.9 0.17
a2グルブミン 4.6 0.42
βブルグミン 40.7 3.74
rブルグミン 7.1 0.65

開業医の先生から、骨髄腫?白血病?の言葉が出ましたが、
可能性が高いのでしょうか?
不安でたまりません。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

> 陰性と陽性があるのですか?



良性、悪性のことでしょうか
先の回答の参考リンク先に記されていますが、
Mタンパクがあるからといってそれだけで治療が必要とは決まりません

どうもたまたま見つかったことのようですから、
関連する症状が無く、骨髄の異常も軽いとなれば経過観察のみとなることもあります

http://health.goo.ne.jp/medical/search/10N21000. …
http://ganjoho.jp/public/cancer/data/myeloma_dia …
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この回答へのお礼

再び回答をいただきまして、ありがとうございます。
骨髄の異常と聞いただけで思い落ち込んでいたので、
前向きな気持ちになることが出来ました。

明日、総合病院の血液内科へ行ってきます。
大変わかりやすい回答で、心から感謝しています。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/19 12:18

年齢や検査に至った経過情報が不明ですが



血液の上澄みである血清の中の蛋白には無数の成分がありますが、
それを簡便に5つのグループに分けたものが蛋白分画です
いろんな成分が5つのグループになんとなく分けれますから、
その分布を表すカーブは元々多く含まれているアルブミン以外はなだらかなものです

β分画は総蛋白の1割ほどの量のものですが
今回の結果はアルブミンに相当するほども有り異常に高くなっています
数字だけでなく蛋白分画のパターンや検査コメントも必要ですが”M蛋白”の存在が考えられます

少しづつ違った成分で出来たグループだから分布がなだらかなのですが
そっくりな成分ばかりが増えますとその成分だけの特有分画ができます
そのそっくりな成分の蛋白をM蛋白と言います
M蛋白となる元の正常なものは免疫グロブリンと呼ばれ全体としてはγ分画に位置しますが
M蛋白は正常のものとは異なりますのでどの分画に行くとは限らず
今回はβ分画と重なる位置になったのでしょう

免疫グロブリンは形質細胞と呼ばれるもので、
この形質細胞のある種のものが異常に増殖し
特定の免疫グロブリンばかり多量に出来ていることがM蛋白の原因として考えやすいものです
つまりは形質細胞の腫瘍を思うわけですが、
元々骨髄で形質細胞が活動しているものですから骨髄腫と言われる場合が多いものです

この可能性があるとしても現時点では悪性か良性かはわかりません
免疫グロブリンのさらなる検査と骨髄検査が予定されることが予想されます

来週中には血液内科を受診なさってください

日本血液学会研修施設マップ
http://www.jshem.or.jp/senmoni/shisetsu-map.html
http://jshem.or.jp/consultation/map.php

参考URL:http://ganjoho.jp/public/cancer/data/myeloma_dia …

この回答への補足

ご意見ありがとうございます
大変参考になっています
ご意見を拝見し、多発性骨髄腫 IgA型の可能性が高いことがわかりました
この病気に関して、無知です。これから、勉強していこうと思っています
多発性骨髄腫 IgA型には、陰性と陽性があるのですか?
ステージによると思いますが、治療すれば治癒も可能ですか?
生存率は、どれくらいですか?
よろしくお願いします

補足日時:2014/01/19 08:00
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年齢も性別も分からないので、判断のしようもないですし、実際の泳動パターンを見ていないので何ともいえませんが、β分画にピークがある泳動パターンなのでしょう。

γ分画にピークがあれば、M-peakといって、普通は多発性骨髄腫などの血液疾患です。が、β分画ですので..

こういうパターンは出産前後の人には結構、みるパターンです。出産前後にトランスフェリンが増加して、こういうパターンになります。
特に血漿でやるとフィブリノゲンの効果もでて、こういうパターンになりやすくなります。
出産前後で、こういうパターンがでると、あまり勉強していない医師は、珍しいタイプのM-peakでないかと精査を希望しますが、経過をみていくと正常化します。

出産前後でない場合、トランスフェリンの先天的異常かβリポ蛋白の先天性異常をまずは疑いますが、IgA型の一部の多発性骨髄腫などは、β分画とγ分画の境界あたりにピークを作るので、その辺を疑って、免疫電気泳動などの検査をする事になります。

この回答への補足

ご意見ありがとうございます
参考になっています

大変失礼いたしました。47歳 女性 です。
既婚者ですが、出産の経験はありません
子宮腺筋症です。治療のため、現在、ルナベル を服用しています。
昨年の春、骨盤内内膜炎のため、開腹手術を行い、洗浄しました。
原因は大腸に潰瘍の跡があり、おそらくそこから内分泌液(大腸菌等)が
骨盤内に膿として溜まり、炎症がおこったと診断がされました。

春の手術の件と子宮腺筋症の事が、
血液検査の結果に影響することはありますか?

よろしくお願いします

補足日時:2014/01/19 08:38
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