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 中学校での生徒総会の中で質問、意見、要望の他に“修正案”が出されました。
 今まで、あまりこのようなものは出てきたことがありませんでした。
 この修正案は、どのように取り扱って、その後の議事をどのように進めたらよいのでしょうか。原案と同等のものとして扱ってはいけないのでしょうか。単なる意見として扱ってよいものでしょうか。お教えください。

A 回答 (4件)

今までの意見と多々かぶっていると思いますが・・・。


原原案→原案→決定。単純化な図はきっと左のようだと思います。原原案→原案への流れが理解できていたらその次も分かると思いますが。
no1~no3でだいぶ理解できてそうですが、補足みたいなのをしておきましょう。まず執行部は全校生徒を考えて原案を作成したのだからそう簡単に変更しない。あと、意見と修正案の違いははっきりと。大まかに二つに分ければいいと思います。意見はあくまで意見なのであって、原案を修正しろ!ということではないので、シビアに答えるならそういう意見もありますね、で終わります。大事なのはやはり修正案に対してです。修正したい側はどこをなぜ修正したいのかをはっきりさせる。執行部は相手の言っている内容をしっかり理解し、その答えを述べる。その際、まずはっきり、Yes,Noを言うこと。そして、それに対して説得力のある見解を述べること(特にNoと答えた時には)。と言ってもその内容は原原案から原案へと決めるときにでた意見の場所とほとんどかぶるところが多いでしょう。僕らの中学の流れはこうでした。執行部内で原原案→原案。プリントを全校生徒に配布。クラス討議。原案に対する意見などをクラス討議してもらい、クラス代表は出た意見をまとめ執行部に提出する。(期限付き。遅れたら無効)執行部は出てきた意見などを討議。見解を作る。後日議会を開く。クラス代表と執行部の。執行部は見解説明。代表は質問があればする。見解をクラスに持って変える。Yesとされたものは原案に。Noとされたクラスは再度クラス討議。そしてまた提出。そして、また執行部内討議。見解作り。全てが解決つくまでやる。つきそうも無いものは生徒総会の場で話し合う。そうして、原案は可決される。
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NO1,NO2さんの回答をみさせていただき大変参考になりました。

ありがとうございます。YO-WAKARANさんへの回答になるかどうかわかりませんが、私の学校では「質問」「要望意見」「修正意見(原案の一部修正)」「修正案(原案と異なる案)」とい各段階を設けています。「修正案」については、いろいろな制約があります。まず、個人レベルの提案は認められておらず、学級単位でしが出すことができません。「修正案」は原案と異なる案を提案するわけですから、必ず「文書」にして、職員会議に提出し、修正案にあたいすると判断されれば、総会の前に全校生徒に修正案を配布することになっています。総会では原案提出側との何回かのやりとりの末、最終的には全校生徒による採決をおこないます。ただし、場合によっては原案提出側から妥協案がだされ、採決ではなく再提案-承認というかたちで終わることもあります。いずれにしても、全校生徒や全職員が、話し合いのルールをしっかり確認しあってから生徒総会を向かえるようなシステムをとっています。YO-WAKARANさんの学校で提出された「修正案」の中身はわかりませんが、一部修正程度であれば「意見」扱いで、原案とまったく異なる場合は「修正案」扱いとしてはどうでしょうか。ただし、原案とまったく異なる場合は、やはり職員会議で、修正案の扱いをどうするかの話し合いが必要なのではないでしょうか。ただ、ふしぎにおもうのは、職員会議等で全職員で指導の方向性を確認しないまま生徒総会で「修正案」がだされるというのは、やはりおかしいのではないでしょうか? 
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。大変参考になりました。
 全くおっしゃるとおりだと思います。今回の「修正案」は一部修正程度のことでした。
 お恥ずかしい話ですが、今まで、このような議論までやったことがなかったため、「話し合いのルール」というものがはっきり決まっていませんでした。それも教職員の間で確認されていなかったのです。今回のことをきっかけに、いろいろなHPを探したのですが、当たり前すぎてどこにも載っていませんでした。
 また、職員会議等で取り上げなかったのは、上記の理由によるものが大だと思います。今後、生徒に混乱を起こさせないためにも、きちんと確認し合いたいと思います。
 ありがとうございました。

お礼日時:2001/06/16 22:51

議案を出す前に意見が出尽くすより、総会で様々な意見や


質問が出るほうがむしろ健全で、その意見や修正案をどう議題の中で活かしていけるかが執行部の腕の見せ所。原案が必ずしもベストとは言い切れない。如何に原案の趣旨を曲げずに議論を深めるかが問われると思う。もしその意見が、会員の総意ならそれに従うのも方法。また、原案を大きくゆるがす場合や、その場で決することが難しい内容の時は、議長又は執行部預かりの了解を取り付け、後日しかるべき決定機関にてその意見も参考に協議し決定する事もできる。その場合、当然決定事項は文書等で報告は必要となります。いかなる質問や意見にも臨機応変に、また柔軟に対応する懐の深さを日頃から身に付けるが慣用である。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。おっしゃっているとおりだと思います。
ただ、大人の議論と違って、中学生ですので、なかなかここまでのレベルに持ってくることは難しいと思っています。
 本校では、今まであまり意見も出ず、なあなあで終わってしまっていたところがあったので、今回のことは、画期的だったようです。
 参考にさせていただきます。

お礼日時:2001/06/03 07:28

中学校で生徒会を担当しているものです。


これは生徒総会の場で執行部が出した原案に修正案が出されたということですか?
うちの学校では原案についての修正案や意見はあらかじめ総会前に各学級で話し合ってもらい,紙に書いて一度執行部に提出します。そして当日執行部はそれらのことについて答弁をします。もちろんいい修正案だったら当日の答弁で「~のように修正します」といい,承認をもらったらそれが原案にとって代わるというわけです。
あなたの学校の場合はその場で修正案が出されたということですよね?それならばその場で執行部がその案について答弁するなり他に意見を求めるなどして承認を得れば良いのではないでしょうか?
もしその場で回答ができなければ,後日生徒総会に次ぐ議決機関(うちでは中央委員会といってます)で継続審議ということもできると思います。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。おっしゃっているとおりだと思います。
 実は今回、転勤してきたばかりの学校だったので、この学校の流れがよく分からなかったのもあるのです。参考にさせていただきます。

お礼日時:2001/06/03 07:23

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