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「宙に浮いた年金記録」の問題で、未だに持ち主が分からない年金記録が2000万件以上あることが厚生労働省などの調べで分った。

年金の加入記録に漏れや誤りがあるため、年金記録の持ち主が分からず、年金を受給できないケースは、発覚当初、およそ5000万件あり、日本年金機構などが解明に向け照合作業を行ってきた。

田村憲久(タムケンとお呼びください)厚労大臣いわく
「5000万件のうち、まだ2100万件ほどが記録がつながっていない。今年度でほぼ終了ということになりますが、国民の皆様に対して、大変申し訳ない、そのような行政をしてきた分、しっかりと信頼が回復できるように、これからも頑張ってまいります」

国は、(年金記録問題の解明)に、これまでおよそ4000億円の経費を投じているらしい。
4000億円って凄すぎ・・・。何にこんな大金が当てられたのか見当が付く人がいたら、1000万円を拾った事がある私に、誰か教えてください。

A 回答 (6件)

 結局「年金問題で明らかになったこと」は


(1)問題を解決できなかったこと
(2)その解決を図るために社保庁を日本年金機構に移行させたが、その年金機構も業務内容で面倒な部分を民間会社に丸投げしていただけ話だったこと
(3)記録を回復させるための作業と称して、自らは仕事をせず派遣業者などに業務委託していただけの話だったこと
 等のまことに情けなくそして時間と予算を無意味に費やしただけでした。やはりこの国は「官僚と東大」を解体することから始める以外にはどうしようもありませんね。システムと根幹をなす意識に巣くう金属疲労もここまできたとの証拠とブラックユーモアにはなりましたが 爆!
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この回答へのお礼

こんなにロスの多い年金など、支払わない方が賢明です。自分のための貯金を役人に託すなど、泥棒に合鍵を預けるのと同じ結果が出るに決まってます。

直接の着服、ハコモノを介しての着服、犯人いまだ現れず・・・
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/20 00:04

平成25年12月20日に行われた第9回年金記録問題に関する特別委員会の資料p154「<図表9-1> 年金記録問題対策に関する経費」によると、




・ねんきん特別便など関係
(各種便の送付、専用ダイヤル、顧客への回答の処理など)
961.99億円

・紙台帳とコンピュータ記録の突合せ関係
(紙台帳検索システムの構築、突合せ作業、国民年金特殊台帳との突合せなど)
1950.49億円

・厚生年金基金記録との突合せ関係
(突合せ作業など)
11.61億円

・標準報酬等の遡及訂正事案対応関係
(戸別訪問、相談対応など)
10.21億円

・「ねんきんネット」関係
(システム構築など)
71.57億円

・3号不整合対応関係
(システム構築など)
7.09億円

・年金記録問題対応のための体制強化等関係
(年金再裁定事務の迅速化、年金記録回復委員会、市町村が行う年金記録問題対策、適用・収納対策、記録問題対策に必要な人件費など)
1000.17億円

出典)
第9回年金記録問題に関する特別委員会 資料1-2:年金記録問題に関する特別委員会報告書(案) 本編(PDF:3,035KB)
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000 …


…というのが約4000億円の内訳だそうです。
この中には「紙台帳検索システム」や「ねんきんネット」など今後も使っていく仕組み作りの費用も入っていて、台帳と突合せをするためだけで約4000億円全部使っているわけではないそうです。

参考URL:http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000008f0 …
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この回答へのお礼

突合せって何でお金がかかるのでしょう。役人の不手際を役人が調査をする、ほとんど0円で済む話に思えるのですが・・・
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/19 23:22

浮いた年金記録は厚生労働省や社会保険庁がやり玉に挙げられます。

縦割り行政の弊害で、一人の人に複数の番号が割り当てられたり、グリーンピアなどの箱物建設に流用されたりが大きな原因になっています。しかし加入時に年齢(つまり生年月日)を誤魔化したりする個人的な責任と、掛け金を納めなかった会社の責任のような、民間の責任も重いです。これではデータの突合は困難というより不可能です。政府の責任はとてつもなく重いのですが、国民自身に甘い考えがあったことも反省しなければ、「第二の年金問題」が起こらないとも限りません。要するに国民の資質以上の政治はできないということだと思います。

バブル破綻時に各銀行へは6000億から1兆もの公的資金が投入されました。4000億は一人で使うには余りにも巨額ですが、全国民で使うなら、その程度の額でしかないとも言えます。
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この回答へのお礼

4000億円使って調べて、分かった人たちの不足分を回復するというのですが、これ過去にさかのぼって回復するのでしょうか。

別予算で、再び何千億円かが使われることになりませんか?
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/19 23:27

 委託業務を増やして、そこへ天下りをして、「一生国民のダニ」になるための資金ではないですか。


 どっちみち人の金だから、彼らにしたら幾ら使っても良いのです。まだ少ないと思っているのでは。今になって、もっと使っておいたら良かったと。

 拾った1000万円がどうなったか知りませんが、もし警察に届けていくらかのお礼を貰ったとすると。その後で、「しまった。届けなければ良かった」と思いませんか?
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この回答へのお礼

東洋タイヤのピンボケ社員が業務中に落とした金ですが、東洋タイヤの担当者が、礼金を20万円包んで持ってきました。

その適法ではない金額に、思わずココロの中で
「ネコババすれば良かった」と後悔しましたね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/19 23:35

俺は10年近く昔、社会保険庁・社会保険事務所時代に医療保険払い戻しか何かの用事で、社会保険事務所に出向いた時、客の待合室はガラ~ンとしてテレビ音だけが響いていた・・丁度、民主党の長妻昭が年金不明瞭事件と役人どもが自由自在に国民の金を使い・私服を肥やしていた事件を追求していた時だ、余りの体たらくに俺は所長代理を呼び(オイ・・あんた、こんなに閑散とした待合室にムダ金費やしていいのか?あんたらの立場、今どういう状況に置かれているか自覚しているのか?)、すると所長代理は(今追求されている問題は中央が仕出かした問題ですから・・)と、まるで自分達には落ち度はなく関係無し、と馬耳東風だった・・その後この所長代理はパチンコに血道を上げていたことを思い出す・・まあ、お主も1000万円拾って100万円は得したのだからヨカッタだろう。

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この回答へのお礼

(お主)は100万円ではなく、20万円の礼金をもらいました。

友人(弁護士)とその夜、酒を飲みながら会話しました。
私 「非常識な会社や」
先生「ほんまやねぇ」

そして話は、脳死での臓器移植の必要性へと進展しました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/19 23:53

”何にこんな大金が当てられたのか見当が付く人がいたら、


1000万円を拾った事がある私に、誰か教えてください。”
   ↑
消えた年金の調査費用でしょう?
主に人件費ではないですか。
自分でミスをやっておきながら、そのミスを
修正するために、残業手当などを稼ぐんでない
ですか。

下請けに出すとしたら、その下請けへ払うお金でしょう。

ミスした人に弁償させるべきですよね。
無償で修正すべきだと思います。

こういうのを観るにつけ、段々と劣化していく
日本人、という感じがします。
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この回答へのお礼

完全犯罪の調査に、当の泥棒を使ったらどうなるのでしょう。
「倍返しだ!」って言葉は、こんな時にも使えますよね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/19 23:57

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