アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

おはようございます~私は相対的理論というのが分からないのですが、
そもそも《相対的》という言葉の意味が辞書をひいても理解できないのです。

どなたか、恐れ入りますが、小学生の低学年にでも解るような言葉で
お教えいただけないでしょうか?よろしくお願いいたします。
(無学の老人です)

A 回答 (3件)

最後の一行に、時間の変化を付け加えるのを忘れていました。


準光速のロケットがあったとして、地球では10年経っても、準光速のロケットではそれほど時間が経たないというものです。
準光速ロケットは、未来への一方通行のタイムマシンと言われています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

2つもお答えを、ありがとうございました。
地球の時間の速度と準光速のロケットの時間の速度が違ったら、準高速ロケットでは若いままでいるんでしょうか?
まだ、理解できません。
そのロケットがもし、地球に帰ってきたとして、未来に帰るのか、過去に帰るのか・・・・???
何が何だかわかりません。
小学生の4年生にもわかる程度の解説をよろしくお願いいたします。

お礼日時:2014/01/30 13:51

時間というのは難しいです。


1時間なら1時間の経ち方が違うということです。
相対性理論はもうずいぶん前に読んだきりで具体的な数字を
覚えていないので、例えの数字でご勘弁をお願い致します。

準光速の1年間は地球の1.5年とか2年に相当する、ということです。
浦島太郎効果ですね。
浦島が竜宮城で僅かな日にちを過ごしたのに、村に帰ってきたら
何十年も経っていて知っている人が居なかった、という時間差です。

なお、少し話がそれますが、ぞうの時間・ネズミの時間?だったかな。
ぞうとネズミとでは時間の経ち方が異なるという説です。
その説の人は、心拍数が関係しているということです。
心拍が60回なら60回はみな同じ時間が過ぎますが、ネズミは心拍数が
たかいので60回が実際の時間より短い、ぞうはゆっくりな心拍数なので
ゆっくり時間が経つ、というものです。
人も非常に緊張した時に、実際の時間は短いのに長く感じることは
ありますよね。時間が止まって感じるというやつです。
その瞬間、物凄い心拍数になっているとか。
私も車でスピードオーバーでカーブに突っ込んだ瞬間、路面の小さな
小石まで目に焼きつくゆっくりした時間に突入したことがあり、
おかげで余裕で正確な操作ができ、危機を脱出したことがあります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

3回もお答えしていただき、感謝でいっぱいです。ありがとうございます。

ということは、運動選手が心臓の動悸がゆっくり打つと聞いたことがありますが、
こういう人は他の人よりも若くいられることなのかしら?

それから、tasuke22様が車でカーブされた時に危機を脱したということですが
先日、スケートボード?か?なんかの15歳の選手が3回転と縦2回転の組み合わせができる
日本ではたったひとりの選手だと報道されていましたが、彼が、回っているとき
感覚で自分がどう動いているかを知っているだけでなく、回りの景色も目で見えていて
時には、止まって見えると言っていましたが、
めちゃくちゃスピードの回転がある時は地球上の速さを破っているから、止まって見える
ということですか?

お礼日時:2014/02/01 08:51

相対性理論のことでしょうか?



これは2つの物体がどれだけの速度で近づいているか、または離れているか、という問題です。
例えば、時速50Kmで2台の車が走っていると、相対的には0Kmということです。
時速50Kmの車と時速40Kmの車では相対的に10Kmの速度が出ているわけです。
相対の逆は絶対です。

相対性理論は光速レベルの話ですから小学生の低学年には普通の子には無理です。
まあ小学生低学年というのは比喩でしょうが。

身近な話にするとドップラー効果というのは体験できると思います。
救急車が近づいてくると、ピーポーピーポーという音が甲高いですが、
通り過ぎると低い音に変わります。
これは救急車と人が相対的に近づいたり離れたりする時の物理現象です。

音も光も波ですが、相対性理論の1つの分野にこの波の問題が扱われます。
高い音は波が細かい。これを周波数が高いといいます。
低い音は波が大まかで周波数が低い訳です。
光ですと周波数が高いと青から紫、紫外線へと変わります。
周波数が低いと赤から赤外線です。

救急車から出ている音の高さは一定です。
ところが人に近づいていると、音をどんどん前に進みながら出すので、
結果的に前に進んだ分周波数が高くなってしまう訳です。
離れる時は逆で、音の発生源が離れていくので、離れた分周波数が低くなります。
救急車と人が相対的だからこそ生じる現象です。

救急車が止まっていても、車で救急車に近づいている時には高い音がし、
救急車から離れている時には低い音に変わります。
救急車と車が同時に動いていたら、速度が相対的に倍になるので、周波数の高まりと
下がり方が大きいので、音の高さも高く、離れるときももっと低くなります。

また救急車と車が止まっていても、速度は幾らでもいいですが、並走していても
音の高さは変わりません。

ただし、音の速度は秒速350mで音速と言われます。マッハですね。
音速で救急車から離れると、音が追いつけないので救急車の音は聞こえません。

こんな理屈を光速で奥深く追求しているのが相対性理論です。
特殊相対性理論は、速度が準光速に限っての理論で、
一般相対性理論は、速度の変化における理論です。

準光速:速度は光速以上の速度が無いと言われていて、秒速30万kmです。
それにほぼ近く一定速度を準光速としています。
つまり、光速そのものを扱うと、先ほどの音速だと音が追いつけないのと
同じで光が追いつけないので、話の展開に都合がわるいわけです。

波の変化以外、質量やエネルギーの変化にも言及しています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。
29行まではっきりわかりました~~!!
私はこんなに分かりやすい説明に初めて出会いました~~!!
ありがとうございました!!!!
ついでにドップラー効果というのもわかってうれしいです~~
感謝でいっぱいです~~!!

また、相対性理論のことを相対的理論などと書いておばかさんでしたが、ちゃんとわかってくださって、
ありがとうございました。

ほんとうは相対性理論っていうのが知りたいのですが、これぐらいの理解力では
だめですかね?ほんと。最近はBSで神の数式完全版No1~No4まで放映されて、
楽しくてたまりませんが、実際は何も理解できず、残念です。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/01/30 13:44

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!