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国の借金が1143兆円になりましたけど大丈夫ですか?この1年で金利支払いだけで100兆円ずつ上乗せされていってるってことですよね・・・ 去年は1000兆円超えるか超えないかの話題をしてたのに。。。

1年で100兆円ずつ借金が上乗せされていくなかで、まだ日本は借金をしても安泰とか言いますか?

A 回答 (20件中1~10件)

資産を海外に移していますので、個人的には心配無用ですが。

かえってスーパーインフレになれば大金持ちです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
私も資産を日本と台湾に分散させました。

あと米ドルかユーロのどちらかに分散させたいと思ってますがなかなか米ドル預金は怖いのでいまひとつ踏み出せずにいます。

三井住友銀行とか東京三菱UFJ銀行の預金総額が減ってきたら本当にヤバイ時期だと思いますね。円が暴落して明日起きたら,資産価値が1/3になってたとか笑えませんからね。。。

お礼日時:2014/01/28 21:49

> 1年で100兆円ずつ借金が上乗せされていくなかで、まだ日本は借金をしても安泰とか言いますか?



1年で100兆円はオーバーですが、このまま行くのは良くないです。いわゆる財政の硬直化の問題が出てきますからね。何に使っているかといえば、高齢者向け中心の社会保障費です。

でも社会保障費を削ることはできません。抑制しようとしただけで民主党が政権取るくらいに、国民はNoと言いました。

ということで、安泰ではないというなら増税を受け入れるほかはありません。
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質問を質問で返すようで申し訳ないですが、質問者さんはどうなったら『安泰ではない』と思うのですか?



想定事態1:国債が返せなくて、日本政府がデフォルトする
⇒極論を言えば、日銀が市場から国債を買い続けている限り、大丈夫です。
  物価が年平均で2%を越えて上昇した場合、黒田日銀は国債買い取りをやめるでしょうが、今はまだデフレから脱却していないので、大丈夫です。
  何年先に、物価上昇が2%を越えるかは、はっきりしていません。

想定事態2:消費税増税で景気が腰折れして、アベノミクス失敗しない?
⇒これは大いに考えられます。今年の9月から年末までの景気動向に、注目すべきかと。


他に、不安要因は、私個人では思い当たりませんが。

市民感覚で借金が増えたら怖いという感情はわかりますが、これは杞憂というべきもので、マクロ経済と近年の諸外国の財政・金融政策をきちんと勉強すれば、払しょくできます。特に、リーマンショック後のアメリカがどうなっているのかを、知ることが重要です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

日本国債が売れなくなる。日本円の価値が無くなる。ことを日本が安泰でなくなると言っています。

お礼日時:2014/01/28 21:45

 少し誤解がありますが、このような状態なので「アベノミクス」と言って、日銀を巻き込んでいるんです。



 
 誤解の部分について
 金利支払いで借金が増えているのではなく、純粋に借金が増えています。
 金利は、日銀がどんどんお金を流し込むので、1%と考えて良いでしょう。
 1143兆円のうち、為替介入するための政府短期借入の枠が相当大きく、為替介入しなければ借り入れも発生しないので、実質増加分は補正予算と本予算の赤字分で40兆円超の赤字増加化ですね。

 忘れてならないのは、
 小泉内閣の時に制定された、雇用関係のデフレ実施法案を、実際に実行して日本経済をデフレ軌道に乗せたのは、第一次安倍内閣です。


 「アベノミクス」の本質は
・日銀がお金を流し込んで、金利を上げないようにする。
・デフレ脱却と称して、「インフレにしてよいという国民合意を得た」ことで、インフレにする。
・政府資金をつぎ込んで、借金を増やしても、インフレでその借金分をなしにしてしまう。
 ということです。

 2013年、日本の工業製品はデフレのままでしたが、円安によって、輸入エネルギーと食料品が値上がりして、1%のインフレになりました。
 2014年、前年度に引き続いて1%のインフレ+消費税3%によるインフレ2%を足せば、2013年春闘で、4%の賃上げが行われ、年金生活者・非正規雇用(労働人口の4割)・中小企業の労働者もそれに合わせて4%手取りが増えないと、安倍首相が国会で言っている「アベノミクスで国民の生活が向上する」と言う状態にはなりません。

 この国民の生活向上分のお金は、円安によって輸出が増えることで稼げるというのが、アベノミクスの筋書きでしたが、2013年の貿易統計の速報によれば、ドルで見た輸出額は逆に減っている状態で、円に換算した場合には、円安効果で増えたように見えているだけです。
 更に、輸出で稼げない上に、原子力発電を止めているので、燃料費が予定外の出費で、貿易赤字額が10兆円台になっています。(原子力発電が政府の思惑通り運転できても、相当額の貿易赤字が出る状態であることに留意してください。)

 
 日本の国は、過去には貿易黒字を続けて、儲けた利益で国民が豊かになってきました。
 アベノミクスは、円安にすれば貿易黒字が復活し、また国民が豊かになるという筋書きでした。
 
 財務省官僚あたりは、アベノミクスは失敗すると読んでいたと思います。
 しかし、アベノミクスが失敗すれば、インフレだけが残り、国民生活は苦しくなるかわりに、1000兆円の借金が実質目減りします。仮に今の1円分の購買価値が近い将来に2円分に相当するようになれば、日本のGDPは、1000兆円になり、税収は100兆円になります。このようなインフレになれば、普通は金利が大幅に上昇します。(バブルの後は、郵便貯金の定期だと8%位になっていて、10年で貯金額が倍以上になりました。)
 しかし、今回は日銀が資金を流し込んで金利が上らない状態にする(=官制バブル経済にする)訳です。

 ですから、外国資産を持っているか、株式や金・商業地の土地などは、円のインフレにスライドして値上がりするでしょうが、定期預貯金などの資産は大幅に目減りするでしょう。
 その分、最大の借金持ちである日本政府は、借金の額面は変わりませんが、実質借金が減って財務官僚・政治家が日本を健全財政にしたと言いだすのではないでしょうか。

 安倍首相のインフレターゲット1%というのは、国の借金1000兆円の1%、つまり10兆円を国債を持っている人(=銀行・郵貯に預金している人)に負担してもらうことを意味します。
 
 日銀が、国債の金利が上がらないように資金供給しながら、日本経済を官制ミニバブル状態でコントロール出来れば、大企業正社員や運用資産のある富裕層には「景気が上向いている。」という印象を与えながら、国債の増加とインフレによる国債の目減りをバランスさせることが可能だという見方もあります。

 しかし、恒常的貿易赤字によって、日本の資産が常に海外に流出する状況では、官制バブルがコントロールの出来ないバブルとインフレになってしまう可能性が高くなります。

 どのような結果になるか、消費税値上げ後の半年~1年、来年の今頃には、ある程度答えが出ているでしょう。

 原発再稼働が出来なかったとか、新興国経済が停滞したとか、アメリカ・中国経済が思いのほか伸びなかったとか言うかもしれませんが、そのような外的因子があるものとしての経済運営ですしね。


<参考>
 上場大企業の業績上昇について:大企業の利益増加と円安効果
 2012年、1ドル=80円の時代に、日本の大企業が海外の子会社などの投資先から、利益125億ドルを送金したとすると、日本国内での利益計上は1兆円になります。
 2014年3月末、1ドル=104円で125億ドルを送金すると、1兆3000億円となり、利益が30%増加したことになります。

 企業活動としては、儲けが増えていないのに、見掛けだけ増えたように見える効果に要注意です。
 海外での利益が、15%増えたという様な場合、「円建て」でその程度の増加ならば、本当は業績不振で事業見直し・再検討が必要と言う状態であったりします。
 輸出も同じです。円で見た場合、15%輸出が増加している程度では、「ドル建て」で見ると逆に、輸出額が減少していて、貿易赤字が増大していることもあります。
 
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> まだ日本は借金をしても安泰とか言いますか?



安泰とは言わないけど、日本の財政破綻と言う事態を、軽く考え過ぎではないですか?

米国債を大量保有している我が国が財政破綻すりゃ、アメリカ財政も一連托生で、マジで未曾有の世界恐慌です。
即ち、アメリカや世界が、日本の財政破綻など絶対に許しません。

極論すりゃ、アメリカが日本を再占領してでも食い止めます。
実際にはIMFやら世銀を通じ、経済的な占領ですが、その干渉は日本の施政権にも及びます。
その時点で日本の国債は紙切れですが、日本の借金もチャラとなり、戦後復興へ。
恐らくはどのドサクサで、日本の対米債権も放棄させられ、アメリカ財政も立ち直り・・。
そんなシナリオもあるかと思います。

また、日本の財政が破綻して困るのは、国家では無く国民です。
あるいは、国家の前には、国民の権利などは黙殺され、金融資産の接収など、何でもアリですよ。

質問者さんが本気で日本は安泰じゃないと思うなら、安穏とこんな質問をしてる場合じゃないですよ。
海外に移住するか、せめて金融資産を海外に移転させるなど、備えておくべきです。
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日銀の2%インフレ目標が達成され、以降毎年2%インフレが続けば現在の借金の金額は毎年実質1.02%づつ減価していきます。

10年後には1.02の9乗%減価します。インフレでは借金が減価するのは早いですね。
インフレが順調に進めば10年で2割超減ります。
また国の資産は500-600兆円はあるでしょうから、資産を差し引くと実質借金は500-600兆円になると思っています。20年後にはインフレが順調に進めば実質借金は現在の半額になると思っています。
尚計算に誤りがあればご訂正お願いします。
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一般家庭でも企業でも、年収を心得て計画的に出費しています。


生活設計とか経営計画と云います。年間で一月二月赤字が出ても、通年収支が黒字なら健全運営と云えますが、国の財政が此処まで赤字続きとなると、放漫経営そのものです。
安泰で無いことは承知なので、低所得層から消費税を取り立て、社会保障支出の削減に躍起で取り組んでいますよ。少子化の改善策なんて、無認可保育園や無資格保母の増員で賄えば切り抜けられると。大企業が潤えば、自然と賃金増に繋がるなどと、不正規雇用を公認し始めました。儲け放題で内部留保を270兆まで膨らませている大企業には、規制を緩めながら賃上げを「お願いする」とか。そんな「お願い」に飛びつく企業なんて、経営者の常識からはあり得ないのに。
江戸時代の各藩は、空元気で威勢を張るために際限の無い出費を累ね、農民からは絞れるだけ搾り取りました。その結果が天明・天保期の大飢饉で大量の餓死者。
藩財政は年貢米の江戸・大阪での売り渡しが中心。百姓が迷惑する一方、江戸・大阪では米余りで酒が氾濫。宵越しの金は持たねえ飲んだくれが横行。
でも大丈夫。借金まみれの各藩も、廃藩置県で藩の借金は棒引きでした。
前例があるのだから、いくら借金が嵩んでも、いざとなれば何とかなるさ!!
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その分、日銀が買い取っているので、実質は減っています。



よく国民一人当たりいくらの借金なんて言い方しますが、
実際に借りているのは政府なので、
国会議員一人当たり や
国家公務員一人当たり で言ってほしいですね。
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一度潰れて、フランス革命のように政治家をギロチンにかけた方がこの国のためかもしれませんね。

戦争犯罪についても日本人自身で何も問うことをしてませんし、自信の手で自由を獲得する歴史が日本には必要なのかもしれません。
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そう思うのなら、お金は貯めずにジャブジャブ使って下さい。



節税なんてもっての外。
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