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一昨日、関西の某TV局の番組内で、青山繁晴という右翼評論家が「従軍慰安婦は無かった」というデマを主張しておりました。
この発言は先般の仏漫画祭における日韓漫画騒動に関わる解説内でのものでしたが、青山繁晴は解説内で日本政府が従軍慰安婦が有るという前提の下で仏関係者に説明していたことについても、誤った行為であったと主張しています。
韓国による謀略宣伝が世界に蔓延しているのだそうです。

「従軍慰安婦は有った」というのが世界の共通認識になってますが、日本のネトウヨ・右翼は 「従軍慰安婦は無かった」 とするデマを、果たして世界中にあまねく行き渡らせることができるのでしょうか。
ネトウヨ・右翼の敵はまずは現在の安倍晋三政権ですわね。安倍政権は河野談話を継承しています。

国内にも国外にも多数の敵に取り囲まれてネトウヨ・右翼は大変かとは思いますが、私にも理解できるようにそのデマの内容の説明をしていただければありがたいところであります。
たとえば、従軍慰安婦はいなかったけれど慰安婦はいたという発想なんですか?

A 回答 (12件中1~10件)

>たとえば、従軍慰安婦はいなかったけれど慰安婦はいたという発想なんですか?



その通りです。

仰っている番組は見ておりませんが、数年前青山氏が出演した番組で、青山氏はそのように言っておりました。
他の出演者が「従軍慰安婦」という言葉を使うと青山氏は横から「慰安婦」と発言しておりました。
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この回答へのお礼

なるほど。よく分かりました。
慰安婦の強制性やら残虐性、人身売買は有ったかなど、その辺の問題であるところを、ディベートの手段として「従軍慰安婦は無かった」との論法を試みているのですね。
紹介した番組では説明もなく彼はいきなり「従軍慰安婦は無かった」と言ってます。
その場合はデマかと。

お礼日時:2014/02/07 20:17

多くの方が指摘されているとおり、従軍慰安婦と慰安婦は別物です。



従軍は軍が給金や身分を与え関与、管理している場合です。

慰安婦は、当時はこの言葉自体も一般的には使われていないのですが、ただの売春婦の事です。

売春施設自体は珍しくもなく、遠い昔から現在にいたるまで各国、兵士がいる場所では、
商売のために設営されるのは常識的にあります。

従軍慰安婦という言葉自体、戦時中にはありませんし戦後も長い間存在しませんでした。

1970年ごろ出版された雑誌ではじめて従軍という言葉が作られ、
慰安婦とくっつけて、従軍慰安婦という単語がこの世に出たと記憶してます。

この問題の重要な問題となるところは、軍が組織的に主導してやっていたのかという事です。
強制的に拉致し、労働を強いることや、売春宿に関与していたのかと。

今現在、軍が組織的に関与していたと、裏付ける資料は一切存在しません。

ただ、これは現時点では存在しないだけです。

戦前の軍や国の資料などの大部分が、まだ手付かずで膨大な量が国の倉庫に眠っており、
今現在もほったらかしで、多分、今後も総括はなされないと思います。

国はもう少し正確な事実とアピールを世界に向けてするべきだとは思います。
美徳としてアピール力の弱い日本の痛いとこでもあります。
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この回答へのお礼

説明どうも。

お礼日時:2014/02/07 22:38

マスコミが「従軍慰安婦」という書き方・言い方をするから誤解を生じるので、正しく「売春婦」と訂正すべきでしょうね。


「従軍慰安婦」があったか無かったかというと、そんなものは無かったでしょう。「従軍慰安婦」は無くて「売春宿」があった。兵隊はお金を払って性行為をしていたと聞いています。
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この回答へのお礼

説明どうも。

お礼日時:2014/02/07 22:39

兵士相手の売春婦はたくさんいて、 盛んに商売をしていた、 というのは事実としてわかりきっていることでしょう。


「性奴隷」 というのが韓国の言いがかりだというだけのことです。

朝日新聞の記者がけしかけて、 訴訟を起こさせたとき、 その自称もと性奴隷は、 正直に 「母親によって妓生業者に売られた」 と答えたので、 訴訟が成り立たなくなったことが、 事実としてあります。
親に売られた、 というのは日本でもあったことです。 昭和(戦前)の東北地方を襲った大冷害のとき、 東北の農村では、 娘をやむなく売春婦に売る、 ということは多数ありました。
売春防止法が昭和33年に成立するまでは、少なからずあったことです。
違法行為ではなかった時代には、 そういう商売もあった、 戦地売春婦は、 その当時の日本兵相手の場合については、 かなりの高給だったことも他の人が指摘している通りです。
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この回答へのお礼

説明どうも。

お礼日時:2014/02/07 22:39

どうも一部の事実を全体に及ぼす考えのようですね。


その考え方で言えば、一部の日本人が殺人を犯したらすべての日本人が殺人者だというのに等しいです。
また、慰安婦は売春婦ではありません。
本来の慰安婦は、歌劇等で軍隊を慰問していた人とたちです。
戦時中に軍に付き添った売春婦を慰安婦といったことはありません。
従軍慰安婦なる言葉は、戦後に悪意を持ってわざと意味を混同させるために作られた言葉です。
従軍慰安婦なる言葉を安易に用いるのは、当時歌劇等で軍を慰問していた人たちをおとしめることになります。
軍に売春宿は必要だったので、その設置に便宜を図ることはあるでしょう。
軍を相手にするのですから、軍の関与が濃厚なのは当然でしょう。
ただし、女性の扱いが過酷だったのは関与した軍人や売春宿の経営者が悪徳な場合でしょう。
当時軍が直接売春婦を徴用するのは、軍規に反することなのでこれを行ったものは処罰されています。
なので、軍人個人がそういった蛮行を行ったことは否定しませんが、それをもって日本軍全体がそういった蛮行を行ったことにはなりません。
なお、河野談話の大部分は韓国の作文であり内容は事実とは言えないものがかなりを占めていることが判ってきつつあります。
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この回答へのお礼

説明どうも。

お礼日時:2014/02/07 22:39

慰安所で働く売春婦達が過酷だったのは、様々な事情で前借りをして慰安婦になり借金返済のためにお金を必死になって稼ぐ必要があったからでしょう。



旧日本軍が兵士の性欲処理のために慰安所の設営に尽力したことがあっても、軍が慰安婦と言われる売春婦達の自由を拘束してた訳ではなく、慰安所の経営者が営利目的で売春のノルマを慰安婦達に課せたことはあるでしょうが、それは軍の責任ではないです。

いずれにしても、同じ朝鮮民族でありながら北朝鮮人が戦時中の慰安婦問題を取り上げないのは、旧日本軍による強制がなかったという事実を認識してるからでしょう。
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この回答へのお礼

説明どうも。

お礼日時:2014/02/07 22:39

従軍慰安婦という言葉を用いたい人に限ってなら、その通りです。



しかし、日本軍からの強制される命令はなく、売春婦達の慰安所が軍から黙認されてたという事実はあるので、その辺の解釈が従軍慰安婦という軍に従ったという誤解を招くような言葉になってしまったのでしょう。
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この回答へのお礼

近年「中曽根康弘」という元将校が外地で慰安所設置に尽力したという本人記述の文書が出てきて、国会でも問題になってましたし、マゲラン事件というのもあったし、河野談話もでてるし。
ということで、慰安婦業には軍の管理が濃厚に働いており、かなり過酷であったというのが事実らしいですよ。

お礼日時:2014/02/07 09:43

追軍売春婦=追軍慰安婦であって、金儲けのために兵士相手に売春してたことが、なぜ性奴隷という解釈になるのですか?



奴隷とは、主人の私有物として主人の命令で働かされた自由のない人間のことで、売春婦達の自由意思で金儲けをする人間は性奴隷ではないです。

現在でも、韓国から売春目的で来日してる大勢の韓国人女性達は金儲けのために本人の自由意思で身体を売ってるだけで、日本人男性の性奴隷にはなってません。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
要するに、「売春婦が日本軍相手の売春業をするために、組織を作って日本軍に従軍していった」と言う事を言いたいわけですよね?

お礼日時:2014/02/07 08:59

No.3の言うとおり、従軍慰安婦でなく追従売春婦はいました。


性奴隷扱いしたのは、軍ではなく売春宿の経営者(相当数は韓国人)です。
軍が関与したのは、性病などにより軍に悪影響が出ないようにするためです。
また、治安維持等からも過度な営業は取り締まっています。
このあたりは、当時の軍医の手記が残っています。
また、当時の売春宿で働く女性の給与はかなり高額で2年も働けば故郷に家を建てることが出来たくらいです。
そのため、自ら多数の軍人を相手にする女性も多かったようです。

当時、売春は合法でしたし高給が約束されていたので軍が徴収しなくても売春婦は足りていました。
ただ、儲けがいいので売春宿の経営者が無茶をしたり女性を騙して搾取した事例はあったでしょう。

「日本軍を相手に性奴隷として使役される慰安婦」はいません。
悪徳な従軍売春宿はあったでしょう。
そういった悪徳な売春宿の相当数は韓国人でした。

何が何でも軍が悪いように思いたいようですが、軍隊で一番大事なのは国益を得ることです。
敵国内で、女性狩りなどして治安が悪化すればそれに対応する部隊を割かなければいけなくなります。
そうすれば敵軍と直接対決する軍の数が低下してしまいます。
なので、普通は敵国内といえどもむやみに非戦闘員に敵対はしません。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
ある程度に日本政府又は日本軍の管理が行き届いた管理売春であり、直接の管理者は当時の日本人の業者であり、多数の女性が金銭その他の手段により束縛されつつ専ら日本軍に性提供していたわけですね?
その運営の事態に論争する余地があるが、従軍慰安婦又は追軍慰安婦又は慰安婦は存在していた、と。

お礼日時:2014/02/07 08:59

従軍と追軍では随分と意味合いが違います。



従軍とは、軍の命令に従って戦地に行くことですが、追軍は任意で軍を追って戦地に行くことで命令の有無は大きな違いです。

まぁ、軍の船舶や車両に慰安婦と言われる売春婦達を乗せるような手助けはあったでしょうが、軍の命令に従わせて連れて行ったのではなく売春婦達の任意だったことで従軍とは言えないでしょう。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
要するに、従軍カメラマンと戦場カメラマンの違いですか?
従軍カメラマンは軍と一体となって軍に付いていくが、戦場カメラマンは軍の許認可を受けつ軍に付いて行くという、軍との関係の度合いによって名称を変える?

とすれば言うところの「日本軍を相手に性奴隷として使役される慰安婦」という集団はいたわけですね。軍との関係度によってそれを「従軍」というか「追軍」というか「戦場」というかは別にしても。

お礼日時:2014/02/07 07:33

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