プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

さきほど有機合成について質問したものです。
もう2つだけ質問させていただきます
1、合成した塩化tert-ブチルに硝酸銀エタノール飽和溶液を加えて、塩化銀の生成を確認する
2、合成した塩化tert-ブチルを酸化銅につけてバーナーで熱し、塩化銅の炎色反応をみる(Beilstein反応)
という二つの定性反応実験をしたのですが、
この反応では塩化物イオンがあることは確認できても
塩化tert-ブチルができてることを
確認できないのではないでしょうか。
また、この他に塩化tert-ブチルができていることを
確認するためにはどのようなことをしたらよいですか
ぜひご教授ください!

A 回答 (1件)

間違いなくt-Bu基の存在は確認できませんね。



まあt-Bu基の存在の確認は、NMRやIRスペクトルを取れば一発だと思いますが。
あと、融点や密度、屈折率、元素分析等々の測定で、既知化合物と同定するとか、
実際にGrignard反応とかやってみてピバル酸に誘導されることを
実証するとか、色々方法はあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。抜け目の多いテキストなので
何を言ってるかわからないところが多々あります。
これで謎が解決しました。

お礼日時:2004/05/03 01:35

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