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もし、日本海海戦で日本側が大和だけで

相手は当時のままだったら負けますか?

A 回答 (7件)

大和が一方的に勝つでしょう。



大和は既に電探(レーダ)を装備していましたし、
精度の高い測距儀を備えていました。

レーダーで敵艦隊の接近を、相手側が気付く前に、知る事ができます。
準備を整え、測距義の目標を30kmの位置に設定し、アウトレンジで
射撃すると、30分程度で敵艦隊は壊滅します。
このレンジでの命中率5%でも、9本の主砲の一斉射撃による被害確率は極めて
高いものです。
http://miraikoro.3.pro.tok2.com/study/mekaraurok …

一方当事の、艦隊の有効射程は5,000m、速度14ノットですから、
大和がアウトレンジを保持する限り、大和を射程内に納める前に
全滅です。
近距離には副砲も有効です。

大和の射程から逃れウラジオを目指す艦がいても、逃げる事は難しかったでしょう。
例えば、目標を20kmに設定し、主力を壊滅させる。逃げるものを35kmの射撃範囲内
(1時間以上の逃走時間内)で掃討する。

指揮艦(艦隊)を失った駆逐艦(ロシア側では水雷艇に分類)は、
組織的な反撃もできず、その武装も大和へ打撃を与えるには不十分です。


あまり意味の無いご質問ですが、技術と戦いの関連という事で回答しました。
現在でも、戦争技術上の差が、このご質問の様に大きくなくとも起こっています。
例えば、イラクと米国の戦いでの戦車戦です。
イラク軍ほぼ全滅に対して米軍は無視できるほどの損害しか有りませんでした。
戦車技術に於いての米軍側の一日の長があの結果となりました。
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#2さんの回答が的を射てると思いますね。

直接対決で大和が沈められるとは思わないけど、バルチック艦隊が日本海を突破すればそれは戦略的な勝利を意味しますから、そういう意味では勝てないでしょうね。

なお、駆逐艦の魚雷攻撃を受けるという指摘もありますが、日露戦争当時の魚雷は高価でかつ信頼性が低く、当たっても不発がしばしばでした。あまりに値段が高いので、貧乏な日本海軍はハズレた魚雷を拾いにいったほどです。
そして大和型は魚雷に対しては大変な頑丈さを持っていました。武蔵は20本以上の魚雷に耐えたほどです。とはいえ、ビスマルク追撃戦のように威力の低い日露戦争当時の魚雷でも舵に損傷を与えることができれば戦闘不能の状態にすることはできるかもしれませんけどね。さいころを5個投げて全部1を出すくらいのクリティカルヒット狙いですけど。
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負けます



大和は46センチ砲を撃つと衝撃によって他の火器が数分間使用不能になります
しかも46センチ砲の命中率は6%

日本がバルチック艦隊に勝てたのはT字戦法が使えたからです
三笠一隻ではどうしょうも無かったであろうと同じく 大和一隻で挑んでも勝てません
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大和の一方的勝利でしょう。



大和は25ノット、バルチック艦隊の戦艦は15ノット前後、おそらく接敵して30分は戦艦は全滅です。
大和は好きな時に攻撃して離脱できる速力が有り、バルチック艦隊は追撃されたら逃げ切れません。

しかもやまとは観測機も飛ばせますので砲撃の精度が当時と桁違いです。

駆逐艦による魚雷と書かれてる方もいますが、当時の駆逐艦は25ノット前後。
大和とほぼ同じ速度で、大和の砲撃範囲41キロを突破して、当時の圧搾空気冷走魚雷の射程400mで当てれるとは思えません。炸薬量も20kgですし下手するとダメージを与えれないかもしれません。

ちなみに、太平洋戦争時にアメリカ雷撃機が搭載していたMk13の性能は射程5,760m、270 kgのトーペックス弾頭(やたらと水中での威力が高く不安定)搭載の魚雷です。
比べ物にならない威力と性能なのがわかると思います。
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戦略的な目的が入港阻止ってのもその通りですが、まず大和一隻でバルチック艦隊と勝負したところで駆逐艦クラスに突撃されて魚雷で沈められるのが目に見えています。



戦艦ってのは一隻で戦うものではありませんし、巨大戦艦でも魚雷を数本食らえば沈むんです。
そしてその魚雷を打つ駆逐艦クラスを退治するのは巡洋艦クラスの役割であって、洋上戦力の象徴たる戦艦もシステムの一つにすぎないんです。
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日本海海戦というのは、船の沈めっこをしていた訳ではありません。


ロシア艦隊のウラジオストクへの入港を阻止することが目的です。
沈めたから勝ったのではなく、入港を完全に阻止できたから勝ったとされたのです。

大和一隻でウジャウジャいたバルチック艦隊の船を全部沈めるのは無理です。
ウラジオストクに入港されたらその時点で負けです。
大和も現在のようにレーダーで照準を決めて撃っていた訳ではありません。
目測でエイヤッと撃っています。
大和はイージス艦ではありません。
そこらじゅうに散らばって逃げ回られたらどうにもなりません。

ミッドウエイで負けたのもこれが原因です。
航空機による魚雷攻撃というのは、魚雷が自分で目標を判断して突っ込んでいくのと同じです。
トマホークとかわりません。
目標の判断を飛行機に乗っている人間がやっていたかコンピューターにやらせるかの違いです。
バカでかい大砲を幾らぶっ放しても、着弾は運任せです。
たぶんあの辺で当たるはずだということで撃っています。
互いに高速で走っています、揺れる甲板から撃って当てるのがいかに難しいか御想像願います。

日本艦隊が日本海海戦で勝ったのは、敵艦を一隻づつ集中砲火を浴びせて沈めていったからです。
縦に並んだバルチック艦隊の後続艦は何の役にも立ちません。
先頭艦が沈められていくのを眺めるか逃げるかどちらかです。
日本の艦隊は常に隊列を組み、チームで戦いました。
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ヤマトのボロ勝ちだと思います。



主砲の射程距離は41kmだから、アウトレンジから一方的に攻撃して終わり
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