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川向う、って言葉は差別用語でしょうか?

聞くところによると、

「昔は現代ほど河川に橋が架かっておらず、また有料の橋も多かったので、川によって人の往来が分断されていることは珍しくなかった。
故に川を越えると文化、風習、社会ルール(法律)が異なる事も珍しくなく、
自分から見て相手の風習や考え方が異なること、許せない事、などを
 ”そんなことは川向うの理屈だ”
といったのが始まり。

 また、江戸時代の松の廊下事件(赤穂浪士討ち入りの原因)の後、吉良上野介が江戸城内から
隅田川を越えた本庄に屋敷替えをさせられた際、
幕府は
”川向うは江戸城内に非ず。よって討ち入りや戦が起きたとしても江戸城外の事なので、知らん振りをするつもりで屋敷替えを命じたのだ。もう一度、川向うは江戸城内に非ず”
と考えているに違いない。
ということで、単純に都会者が田舎者を嘲る意味で、川の向こうに住んでいる(都心とか県庁所在地とか市街地から離れた方向)の居住者をバカにする意味である」

という事らしいですが。

ちなみにわが地域では自分の居住地から見て、単純に川の向こう側に住んでいる知り合い、同級生等を「あいつは川向うに住んでいる」と呼んでいますが、そこに特に差別的な意味はありません。
(がしかし、この言葉は市街地側に居る側しか使いません。市街地から離れた側の居住者が、市街地側の川の向こうの居住者を指してこの言葉を使うことはありませんので、やっぱり多少の”田舎者”的なニュアンスは含んでいるかも知れませんが。)

詳しい方、おねがいします。

A 回答 (2件)

その昔、子供だった私に物知りの老人が教えてくれました。


エタ、ヒニン、四つという被差別民が居て、そういう一般人とは隔絶された場所に住むことを強いられていた人々は、その生業として、例えば、動物を解体して、その革製品を作成したりする「人に忌み嫌う仕事」をしていました。川は、解体で流れ出る血の始末に便利でした。罪人の処刑(斬首)後の処理もやらされていて、そういう刑罰は、血の処理などを考えて、河原でやられていました、血を流す川、血の処理に便利な川、川の向こう側では、そういうことが日常的に行なわれていました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そういう仕事を河原でやっていたことが語源なんですね。

お礼日時:2014/02/21 20:41

差別的に使う人もいる那覇確かです。


逆は必ずしも、真ならずも事実です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
差別的に使う人もいるんですね。

お礼日時:2014/02/21 20:40

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