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小さい子どもが使っても安心、口に入れても大丈夫、と言われている蜜蝋クレヨンというものがあります。

これは蜜蝋で作られているので蜜蝋ワックスのように、
木に塗布して木工品の仕上げ使えるのではないかと思いついたのですが、どうでしょうか。
木の木目を生かしつつ、色を付けて塗ることができ、
多少の保護膜ができる、という感じに思ったのです。

実際にこんな用途で使いたい、ということで考えているのではなく、
単なる思い付きがどうなんだろうと聞きたいのです。

もし使ったことがある人がいたら、
何に使ったとか、色はどんな感じになったとか、
どんなふうに塗ったとか、どんなものに使ったとか、木の保護としてはどうとか、
様々なことが知りたいです。

それは変とか無理なんじゃないかなど感じる人がいたら、
その理由や、デメリットなど、いろいろ聞きたいです。

最近いろいろなものを見て、なんだかんだと木に結び付けたがる思考になっているようなので、
そんななかでの本当に思いつき程度ですが、お答えいただけたら嬉しいです。

A 回答 (4件)

3に書いたつもりでしたけど、オイル(植物由来の乾性油にも石油系にも)に蜜蝋は溶けますし、顔料を入れれば色つきの「蜜蝋ワックス」=蜜蝋と乾性油を混ぜた物になります。

油や油絵の具に蜜蝋を溶かすという技法は絵画に元々あります。画材屋にも蜜蝋は置いてあります。(油絵の具の油は亜麻仁油かポピーオイルです)
http://www.holbein-works.co.jp/pigments/tensyoku …
蜜蝋に最初から顔料が混ぜてあるのですからそれを油に溶かせば色つきの蜜蝋ワックスになります。

顔料も画材屋にあります。(塗料専門店にもあるところにはありますが)
http://www.holbein-works.co.jp/pigments.html

漆喰に顔料入り蜜蝋ワックスを塗って仕上げるという工法があるのを発見しました。
http://ohhashi.net/shop/senideco/provence.html
やりようによってはおもしろい効果が出せそうに思います。

ともかく造形のようなことは手を動かしてやってみるのがいちばんですしそれが楽しいのだと思います。
画材と考えると蜜蝋クレヨンはそう高い材料ではないように思います。

この回答への補足

いろいろと検索して調べては見ているものの、壁に塗るものは初めて見ました。驚きますね。
これはさすがに試せませんが…^^;

油絵具との関係は読んだことがあったものの、あまり理解できていませんでしたが、おかげでちょっと理解ができそうです。

ホント、手軽に試すのがいいんだろうけど…
今いろいろとやりたいことがたまっている状態で、どれも自分の手元にない物からの発案があったりして、お小遣いがどんどん飛んで行っているのです;;
「やりたいことリスト」に入ってはいるんですけどね。

補足日時:2014/02/25 20:18
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蝋が蜜蝋だってだけで質感は多少違いますがクレヨンです。

(みつろうクレヨンの方がタッチが固いようです)。こすりつけただけでは家具などにクレヨンをこすりつけたのと同じような感じになるでしょう。
蜜蝋ワックスと言って売っている製品は蜜蝋とオイルを混ぜて溶かした物ですから、クレヨン単独ではそういう状態にはならないです。
ドライヤーなどで熱を掛けるなどしないとしみ込む状態ではないです。

https://www.google.co.jp/#q=%E8%9C%9C%E8%9D%8B%E …
https://www.google.co.jp/#q=%E8%9C%9C%E8%9D%8B%E …

桐油や亜麻仁油のような乾性油に蜜蝋ワックスを溶かすと(乾性油ではない植物油を混ぜる方法もあるようですが)おそらく市販の蜜蝋ワックスに顔料を混ぜた状態に近い物ができるでしょう。


私は蜜蝋ワックスを作った経験は有りませんので的確な事は言えていないかもしれません。
6本入りとかばら売りもありますので実験してみると良いのではないでしょうか。

http://elephant.shop-pro.jp/?mode=f28

メール便可とあります。
http://item.rakuten.co.jp/nz-garou/10038539/

この回答への補足

そういえばそうですね、蜜蝋ワックスにはオイルも混ぜてあるんでした…
ということはオイルに蜜蝋クレヨンを溶かしてみると、色つきの蜜蝋ワックスになる可能性も…???
またまた面白そうな予感がしてきました♪

もともとは、小さい子へのプレゼントを考えていたところだったのに、全く違う方向へ頭が偏っています。
シュトックナーもエコノームも、よく見る会社ですね。
日本では山田養蜂場さんが作っているとも聞きますし。

ありがとうございます^^

補足日時:2014/02/24 22:45
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着色するならオイルステインなどで着色しておいて、ワックスやオイル仕上げをした方が良いんじゃないかと思います。



でも簡単に実験できると思いますので木切れでいろいろ試して見てはいかがですか?熱を掛けたらどうなるとか。
そういうことが趣味ならではの遊びだと思います。

乾かないので家具に使うと服に色がつきそうな気はします。

まあでもいろいろの色を使った板とか、絵画・造形のテクスチャー的な効果としておもしろそうではあります。

この回答への補足

確かに、オイルステインでやるのが一般的ですよね。

木と蜜蝋クレヨンをそろえて遊んでみようかと悩み中です。
が、今手元にないのでもし知ってる人がいたら聞いてみたいと思ってしまったのです^^;

ありがとうございます。

補足日時:2014/02/24 17:47
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軟化点が低く柔らかいので使えません。


蜜蝋---名前が同じでも、違う物質と考えたほうが良いです。
蜜蝋は様々な物質の混合物で、本来の蝋(高級脂肪酸と高級アルコールのエステル)はそんなに多くありません。(高級とは炭素数が多いと言うこと)
 塗装に使えるものは、蒸留して高沸点の硬度の高い蝋(WAX)ですが、クレヨン用は炭素数が少ないものや高級脂肪酸などでしょう。

 パラフィンでも(メタン、エタンの気体からガソリン、重油、ワセリン、パラフィンロウ--キャンドル--まで色々ある。
 パラフィンロウ--仏壇のロウソク--も口に入れても大丈夫。それを使ったほうが良いですよ。本来の蝋(カイガラムシの殻)を使うのが最も高級品
 

この回答への補足

やっぱり、蜜蝋は蜜蝋でも違うものなんですね。
仏壇のロウソクも口に入れて大丈夫とは驚きです。
カイガラムシから蝋が取れるとは初耳なのでさらに驚きですが、知識が一つ増えました。
ありがとうございます。

補足日時:2014/02/24 17:45
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