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実用的なものでなくても、かまいませんので教えてください。

A 回答 (7件)

昔の交換機の電磁リレーにあります。

 やたら高価です。

磁力が保持される部分と、永久磁石の部分とが連結されていて、
+の電流を一瞬でも流すと、
保持された磁力と永久磁石の磁力が
合わさってアームが閉じます。
-の電流を一瞬でも流すと
打消しあって、アームが開きます。


通常は、永久磁石が磁束を出していて、潤滑油から鉄粉を集め、
動作時は、電磁コイルで磁束を打ち消して、ゴミとして落とす。
なんていうのも、ありでしょうね。
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この回答へのお礼

巧妙な機構があるのでしょうね。ご教示ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/27 18:34

有極リレーって、電磁石に永久磁石を


併設したような構造ですよね。
電磁石側の鉄心は軟鉄なんじゃないかな?
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この回答へのお礼

軟鉄だと着磁してしまうというようなことでしょうか。勉強したいと思います。

お礼日時:2014/03/02 16:54

「有極リレー」と呼ばれるものには永久磁石が使用されています。


http://www.omron.co.jp/ecb/products/pry/tech/tec …

例えば、オムロンのG6Kシリーズは有極です。
http://www.fa.omron.co.jp/products/family/2847/d …
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この回答へのお礼

勉強したいと思います。ご教示ありがとうございます。

お礼日時:2014/03/02 16:53

4輪の発電用オルタネータは、


鉄芯が回転します。 自己発電の一部を流して、
強い電磁石にして、また、強力に発電する構造です。

鉄芯に全く磁力なければ起動しません。
新品が発電しないとき、
僅かでも永久磁石にしようとしてハンマーで軸を叩きます。
一旦発電して強い電磁石になれば、鉄芯に永久磁石の成分が残ります。
最近は、出荷前に着磁しておくでしょうね。
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この回答へのお礼

興味深いお話でした。勉強させていただきます。

お礼日時:2014/02/27 18:33

 うろ覚えですが、磁石を鉄心に使ってあるとは言えないかもしれませんが、


 リレーか電磁弁で、コイルに電流を流して吸着し、永久磁石で保持、コイルに逆方向の電流を流し、スプリングで復旧するという物があったと記憶しています。

 もうひとつ、永久磁石モーターは、永久磁石の磁界の大きさで最高回転数が制限されますが、永久磁石の磁力を弱める向きにコイルに電流を流し、最高回転数を上げるやり方があります。よわめ界磁制御といったと思います。
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磁石の鉄心を永久磁石にする事はできないのですよ。


永久磁石は、外部から磁場を受けるとそのまま保持する性質をもちますが、永久磁石は柴が取り除かれると磁力を消失してしまいます。
 逆に言うと、ソレノイドのように可動する永久磁石を空芯のコイル内に入れたものなどはあります。永久磁石は鉄心としてではなく別のものとして動作します。
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この回答へのお礼

そうなのですか。もう少し勉強してみます。ご教示感謝いたします。

お礼日時:2014/02/27 18:36

大して役に立たないですが、くっついた状態から取り外す時に電流を流して簡単に取れるようにする。


通常はマグネットチャックと言って、磁石を移動して磁力がなくなるようにすることで取り外しできるような構造の市販商品があります。
https://www.tdk.co.jp/techmag/ninja/daa00132.htm
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