防犯カメラって　なんで　あんなに画像悪いの？

Question

いまテレビで「防犯カメラを解析して、犯人の特定を検討してみたい」と
言ってました・・・

解析しないと誰か解らないのなら　何の為の防犯カメラなんだって　
いつも　ニュースに出てくるたびに　想います

最近は　掌に入るようなデジカメ動画でも　1万円前後で　1000万画素以上
当たり前に　写せて　暗闇でも　かなりはっきり録画できるのに
　
画像のきめ細かさが　第一本文のはずの防犯カメラってのは　昔も今も　
なんで　あんなに　顔が判らないくらい　画素数が荒く　バカでかいんですか？

だれか　詳しい方　お教えください

1237512375 · Accepted Answer

簡単にいうと、防犯カメラの目的は、画質や録画だけでは無いからです。
防犯カメラが設置されているという事を示すことによって、犯罪を防止することも目的の１つであるからです。
コスト重視の商店などでは顔や姿形までくっきり鮮明に映る防犯カメラを死角が無いように何台も設置して２４時間×１週間録画するようなシステムを導入する予算はありません。
予算に合わせてそこそこの性能の防犯システムになってしまうわけです。
もう一つは民生用（家庭用）と業務用の使用条件からくる要求の違いです。
民生用（家庭用）は使用しない時は雨風のかからないお家の中で大事に保管され常に持ち主がメンテナンスできる状態で使われます。かたや防犯カメラはそのようなことはまずありません、画質よりも信頼性保守性耐候性耐久性などの方が大きく要求されます。
それから使い方。
たとえ画質の良いカメラを設置していても、通常は画質を落して長時間録画するようにしていて、なんらかのセンサー信号が入ると画質を上げて録画するシステム。センサー入力が無ければ、画質だけで言えば民生カメラに劣ります。
バカでかい中には、その大きさにもよりますが、レンズやカメラの制御回路と電源回路、温度計、湿度計、結露センサー、ヒーター、クーラー、結露防止器、バックアップ制御回路と電源回路などが入っています。
場所は敢えて言えませんが、社会的インフラ関係のような極めて安全と安定した動作が求められるような場所には、とんでもない画素数でとんでもない耐久性などを兼ね備える、１台で家一軒買える価格の監視カメラが設置されています。

lv4u · Answer

以下のサイトを見ると

http://bouhancamera-tuhan.com/

最安セット（カメラ：48万画素、赤外線ｘ４、レコーダ（最大１６０日録画）、ケーブル10mｘ４）で29,800円となっています。

家庭用で低解像度で我慢できるなら、このセットでいいかもしれないですね。

ケーブル配線が面倒な方であれば、以下のワイヤレスセットがいいかもしれません。ただし、こちらのモデルでは、カメラ設置場所に電源が必要になります。でも音声録音が可能となってますね。

http://bouhancamera-tuhan.com/seccamera/sub/allinone.php

カメラ：赤外線・音声・防滴ｘ４、レコーダ＋HDDで51,860円となっています。

私が買ったときに比べて、防犯カメラセットは、ほんとに安くなっています・・・。

ken1hisa · Answer

＃４です。

> もう１つ気になっているのが　1万円前後のデジタルカメラで
> 1000万画素以上の動画撮影できるのに、防犯カメラと名前が付くとなぜ
> 200～300画素の低い程度で　数十万円もかかるんでしょう？

たぶん、民生機として大量生産でコストメリットの恩恵をうけられる製品と、いくら普及してきたとはいえ特殊用途としてさほど数の出ない防犯カメラというものの違いでしょうね。
レコーダーだって、電源を入れればいきなり録画モードに入るような、普通じゃない作りになってますしね。
カメラ1台あたり数万円、レコーダー十数万～数十万円、配線工事費・設置工事費カメラ1台当たり数万円、、、という感じの見積が、一般的な防犯カメラのコストでしょうかね。

ken1hisa · Answer

現在稼働中のものがすべて最新で最高スペックに揃えることは不可能だからだと思います。
たまたま必要な画像が録れていたものがそういうレベルだったということでしょう。

目的や予算に応じてその時に適切と思える機器を設置するのが普通です。
なので、今でもあえて安いからという理由で昔ながらのSD画質カメラとレコーダーの組み合わせを選択する場合もあります。

そもそも防犯カメラというものは、「何かあったとき」という、何年かに一回か、もしかしたら一生ないかもしれない万が一に備えて設置する性格のものなので、それに対してどれだけお金をかけるかという判断がついて回るものです。
何年も前にその当時の性能の機器を設置して、今までとくになにごとも無ければ、いくら安くなったとは言え、更に余計なお金と手間をかけて最新機器に入れ替えるというのは、一般的にはなかなか進まないものです。

もちろん、防犯カメラが頻繁に役に立ってしまう特殊な環境では、最新の機器へ更新される例が多いでしょう。

lv4u · Answer

すでに回答がありますが、データ量を少なくして、長期間の録画を可能にするためだと思います。また、解像度が低いほうがカメラの値段の安いですし、各種パーツや機材、通信回線等に要求されるスペックが低くなりますので、トータルシステムが安価になって、販売しやすいからでしょう。

なお、１０００万画素までは無理ですが、1920×1080（約２００万画素）という高画質防犯カメラが最近ではあります。当然ながら、カメラや録画装置を含めたセット値段はぐーんとアップします。

ですので、もし質問者さんがすでに、自宅に古い防犯カメラがあって更新を考えているとして「最新のものですけど、低解像度防犯カメラセットは、５万円です。高解像度防犯カメラセットは３０万円です。」と見積りが来て、「当然、高解像度の３０万円のセットを買うぜ！！」と答えるし、そういう考えを多くの防犯カメラを購買する方がすれば、画素数の多い防犯カメラが増えていくと思います。

rokometto · Answer

無関係な人や個人情報まではっきり見えると困るので見えにくいように加工されてるらしいです。
つまりちゃんとした機械で再生すればくっきり鮮明に見えるんだとか。
店の防犯カメラとか極端に言えば店員や店長が悪用できてしまうので、鮮明に映る再生機は警察や検察しか持ってないと聞いたことがあります。

DarkMoon · Answer

防犯のために設置するカメラも、「肖像権の保護」の観点から
お客さんの顔がハッキリ捉えられてしまうのはまずいのでしょう。

また、画質が荒いのは、データ量を少なくしてより長時間記録を残すため
カメラが大きいのは、防犯カメラありますよーって存在をアピールして
犯罪する気をそぐためかと思われます。

防犯カメラって なんで あんなに画像 悪いの？

簡単にいうと、防犯カメラの目的は、画質や録画だけでは無いからです。

以下のサイトを見ると

＃４です。

現在稼働中のものがすべて最新で最高スペックに揃えることは不可能だからだと思います。

この回答への補足

すでに回答がありますが、データ量を少なくして、長期間の録画を可能にするためだと思います。

無関係な人や個人情報まではっきり見えると困るので見えにくいように加工されてるらしいです。

防犯のために設置するカメラも、「肖像権の保護」の観点から

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