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こんにちは。戦後は詰め込み教育だと言われてきました。
戦前はどんな教育だったのですか?
よろしくお願いします

A 回答 (2件)

入学式はもとより、祝祭日にも登校させられ、教育勅語の「読み聞かせ」から始まります。


毎朝講堂に集められ、天皇陛下のお写真に最敬礼させられて一日の始まり。
一年生の国語の教科書は『サイタサイタ サクラガサイタ』次が『トテチテタ トテチテタテタ トテチテタ』進軍ラッパの音色と響き。『兵隊さんのお陰です』も、ことある毎に吹き込まれ、読まされ、歌わされました。
体操の時間は、一年生から竹槍の訓練。
音楽の時間は『国民学校一年生』の歌を覚える所から始まりました。
授業は「読み・書き・算盤」が中心。教科書は天皇皇后両陛下のありがたさと、忠君愛国の精神で充たされていました。
国旗掲揚にも最敬礼。不動の姿勢での君が代斉唱。毎日の日課でした。
夏休みには「行軍演習」の兵隊さん達が学校を宿舎とし、その慰問にも動員されました。
食糧難対策に、運動場を耕し、サツマイモを植えさせられました。
中学でも『天皇陛下のために死にます』と答えれば、どんな成績でも卒業出来たとも聞いています。
戦局不利になってくると『神国日本』だから『必ず神風が吹く』と教えられて育ちました。

二年生で終戦を迎えましたが、毎日毎日教科書に墨を塗らされました。
デモクラシーとか男女同権なども教えられましたが、とても理解に苦しみました。

こんな書き込み、老害以外の何物でも無いですか?
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この回答へのお礼

老害ではありません。戦後の教育は不登校が続出し、戦前の教育を見直す動きが始まっています

お礼日時:2014/03/03 11:46

出来る子には高等教育を、出来ない子には最低限の読み書き算盤をおしえてその後は実学

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