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中学生です。

私の将来の夢は中学の教師です。
科目は理科を希望しています。今のところは。

そこで質問なんですが、教師の給料ってどのくらいなんですか?
年齢で変わるものですか?

また、講師についても教えてください。

よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

たしか,以前にも質問した方ですね。

またおつきあいしましょう。

公立学校の場合は,教諭は公務員の一種であり,「教育職」と分類されます。(ついでにいうと,学校の事務室や市役所などで働く事務職員は,「行政職」となります)

このような職員の給与は,「俸給表」(給料表)という一覧表で決められています。国(国立学校)や都道府県・市町村(公立学校)によって,大きな違いはありません。たとえば東京都の場合は,次で見ることができます。
http://www.saiyou.metro.tokyo.jp/ninnkyuu/kyuury …

「何級・何号俸」という言い方が難しいでしょうが,偉くなるほど表の右下の給がもらえます。簡単にいって新米教師で15万円くらい,校長先生になっても50万円くらいです。安いですよ。これにボーナスや扶養手当などが加算され,税金や共済,年金などをガバチョと引かれます。だから,この俸給表の額で毎月生活し,ちょっと貯金すると,まちがいはないでしょう。

私立学校の場合は,「公立学校に準じる」というところもありますし,お嬢様学校で割高のところもあります。こちらは生徒が集まらず経営状態が悪くなると,待遇も悪くなるおそれがあります。

「講師」は非常勤講師の意味だと思いますが,当然に上述の常勤職員よりも待遇は悪いでしょう。ボーナスはつかないと思います。詳しくは知りません。
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この回答へのお礼

いつもありがとうございます。
お世話になっております。

将来なりたい職業である教員はとても興味があるので、早いうちから色々なことが知りたいと思っています。


資料まで調べてくださりありがとうございます。

お礼日時:2014/03/03 22:23

 質問者様のご両親くらいの年齢で(クラス担任や学年主任などされている年齢)年収700万円程度です。

どう思いますか?

 講師は安いですね。フルに働いて、部活の指導も土曜、日曜出勤して手取り15万~です。講師もいろいろですから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私は女なので年収がそのくらいの教員なら十分かと思います。
結婚したりするかと・・・。

お礼日時:2014/03/04 22:20

中学教員でした。



地方で教員採用試験を受けたので、合格するまでに5年、かかりました。競争率は大体20年以上前で60倍くらいでした。(60人に一人が合格、教科にもよります)

お給料ですが、初めは常勤講師でした。勤務体系は教諭と同じです。
教諭と講師の違いはご存知ですか?

20年前で最初の手取りが交通費込みで17万くらいだったと思います。
税金、共済年金、健康保険などはひかれています。
常勤講師でも続ければ昇給します。
4年間常勤講師をして正式採用になりましたが、それまでの昇給は引き継がれるので下がることは基本的にはありません。(今はどうでしょう?)

東京なら他にも企業がたくさんあるのでもっと高待遇な仕事がたくさんありますが、地方でしたらいいお給料がもらえる仕事だと思います。

ただハードです。体力的にも精神的にもハードな仕事なので、本当に好きでやる気がないと続きません。

蛇足ですが、残業手当はありませんが、残業なしではできない仕事ですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

私はある先生にあこがれて、今教員になりたいと思っています。
先生のようになれるように勉強も頑張り、現在のハードな運動部で精神面をガッツリ鍛えているのできっと大丈夫だと思います。

お礼日時:2014/03/04 22:19

回答NO1さんの回答に補足しますね。



NO1さんはおそらく非常勤講師と書いてありますが、
中学校教師を目指しての発言での講師となると
おそらく常勤講師の方だと思います。

常勤講師は行事などにも参加したり、
部活の顧問にもなったりして
ほとんど正規教員と変わらない仕事をやっている
講師のことですね。
こちらはボーナスは出ます。

非常勤講師は特に実技四教科などで
その教科を教えるためだけに
勤務する講師たちのことです。

詳しくはここに
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n16147
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。
参考になりました。

お礼日時:2014/03/03 22:24

補足。



ぼくは国立大学教員として生きてきましたが,中学校の先生と大差はないはずです。

ぼくがはじめて助手(いちばん下っ端)として就職したときは30代になっていましたが,手取り(実際に銀行口座に振り込まれる金額)で月17万円でしたね。初任給としてよく覚えています。いまの貨幣価値になおしても,20万円台でしょう。おふくろには初ボーナスでハンドバッグをプレゼントしました。

この収入は,公団住宅(設備がよく家賃が高い)に入居するには規定額に足りず,都営住宅(低所得者向けに家賃が安い)に入居するには多すぎるという,微妙な額でした 笑。教員というのは,社会的にはそういう微妙な立ち位置ですよ。

最近,教授としてもらった給与明細では50万円台になりましたが,「昇給はしない 学長」と併記されていました。定年が近くなると,俸給表のいちばん上までいき,そこで止まってしまうのです。これがぼくの人生でもらう最高の給料かと思うと,ちょっとなさけないような,感慨深いような・・・。経済的には微妙な人生だったなあ。でも,子供2人は大学へやりましたよ。
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この回答へのお礼

いつも回答ありがとうございます。
本当に感謝しています。

お礼日時:2014/03/03 22:23

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