G8からロシアが外れたら、

今、クリミアでロシアをG8から外そうみたいな雰囲気があるみたいですが、本当に外すでしょうか？

ロシアを孤立させたら、また、冷戦時代みたいなことが、起きないんでしょうか？

No.4 回答者： kusirosi 回答日時： 2014/03/07 06:32

すでに

事務レベルで
Ｇ７プラス１首脳会議開催に向け、協議中なので
大丈夫。

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No.3 回答者： KappNets 回答日時： 2014/03/05 19:11

日米欧の先進七カ国（Ｇ７）と欧州連合（ＥＵ）はＧ８首脳会合に向けた準備会合を当面欠席すると発表しました。

G8 は対中国の意味合いが大きくて、欠席はロシアにとってとりあえずの実害は何もないと思います。ロシアのソチが会場なので一種の嫌がらせでしょう。

戦争をする気のない米国は大統領権限だけで簡単にやれる経済制裁に動いています。

既に今日までにルーブルやロシア株が急落しており、特に富裕層は打撃を受けています。

米国は現在ロシア高官の資産凍結やビザ発給停止のための大統領令を検討しています。プーチンを含めてロシア富裕層には海外銀行預金の大きい人が多いので、資産凍結やビザ発給停止で相当のダメージを受けます。隠し資産がなくなるわけですから。

米国とロシアの貿易を縮小することも有効な攻撃手段ですが、米国よりロシアとの貿易額の大きい欧州の協力が必要で、うまくいかないかも知れません。

「冷戦」といっても昔のようではないでしょう。米国は戦争をする気はありません。今は経済が重要な時代ですし。

No.2 回答者： kuma8ro 回答日時： 2014/03/04 22:01

G8というフレームは、その生い立ちは別として、現時点では、対中包囲網という役割が有ります。

これは一度失ったなら取り返しのつかないものです。
これは米国の戦略スタッフも当然認識していることであり、それを考慮するなら、G8外しはブラフ（脅し）に過ぎないと考えます。

もちろん、冷戦時代に逆戻りすることは、G7各国に取っても、好ましいことではなく、出来るかぎり回避したいことです。

ブラフが機能するためには、相手がブラフに屈しなければ、それを確実に実施するという覚悟と準備が必要なことです。
１０年前までの英米仏は、そのような覚悟を持ってことに当たって来ましたが、現時点では、そのような覚悟も準備も無いでしょう。

プーチンさんは、それを見透かしているからこそ、このような強気の行動を取れるのです。

いずれにせよ、我が国にとっては、迷惑な話ですよね。

この回答へのお礼

先ほど、プーチン大統領が声明を出したようですね。
『軍ではなく、有志たちが動いているだけ』と。

実際、私もそうだろうと、最初から思っていました。
ロシアがそんな、軽率に動くわけがない、と。
しかしながら、早々とG8から外そうとか、声明を出そうとか、日本側も早々と反対表明していましたよね。

なぜもっと確認をして、声明を出すなりしないのでしょうか？
せっかくロシアと友好条約に向けて動き出したのに、心証が悪くなったと思います。

お礼日時：2014/03/04 23:33

No.1 回答者： trajaa 回答日時： 2014/03/04 21:26

外れてもらうのも一考の価値あると思われる

G7の方が、価値観を共有できる少数の国家首脳の会合で、その時々の世界情勢に的確な行動を取れる

異質な国家が混じるG8とかG20では、皆の最大公約数を求める結果当たり障りのない会合に終始する