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私は小さな組織でいろいろな事務の仕事をしています。その中で、毎年金額にして400万円ほどの予算を扱っています。お金を扱う以上、時期が来ると決算で金額を締め、また予算を立てなければなりません。この決算・予算を総会に諮り、承認を得るわけですが、その際に作成する決算報告・予算案の表についてお聞きします。

決算報告・予算案を作成するには、「行」に科目を、「列」に項目を記載しますが、項目の一つに『比較増減』(差引増減の意味です。)を設けています。これが決算と予算とでは差引の仕方が異なるのです。

具体的に説明します。25年度決算の「収入」では、決算額-予算額=比較増減としますが、「支出」では、予算額-決算額=比較増減とします。収入と支出とで差引が反対になる理屈が分かりません。

また、26年度予算では、「収入」・「支出」のいずれも、本年度予算額-前年度予算額=比較増減としています。

従来からずっとこのやり方で来ていますので、これで正しいのだとは思いますが、何故こういう差引の仕方になるのかの理屈が知りたく思い、質問しました。特に、決算の収入と支出とで差引が反対になる点について、その理由をお教えいただきたいと思います。

A 回答 (1件)

門外漢ですが。



比較増減額を出す意味が違うからではないでしょうか?

>25年度決算の「収入」では、決算額-予算額=比較増減としますが、

簡単に言えば「想定していた収入との差」を報告しています。「プラス」ならば「収入が増えた。黒字の可能性あり」です。「マイナス」ならば「収入が減った。赤字の可能性あり」という事です。

>「支出」では、予算額-決算額=比較増減とします。

こちらは「想定していた支出の差」ですね。これも「プラス」ならば「支出が抑えられた。黒字の可能性あり」でしょう。「マイナス」ならば「支出が増えた。赤字の可能性あり」という事。

つまり、どちらも「プラス」表示ならば今回の決算は「黒字」です。

「収入」が「マイナス」で「支出」が「プラス」ならば、「赤字の可能性あるが、支出を抑える努力はされている」となりますし、「収入」が「プラス」で「支出」が「マイナス」ならば、「赤字の可能性あるが、収入が増加されているので、トントンかも?」となります。

そして、どちらも「マイナス」になった場合「赤字確定」となります。

以上のように問題点と結論がわかりやすいようにではないでしょうか?

>また、26年度予算では、「収入」・「支出」のいずれも、本年度予算額-前年度予算額=比較増減としています。

これは「予算額」の変更を報告しています。つまり「プラス」ならば「前年度より余裕がある」という事ですし「マイナス」ならば「前年度よりはきびしい」とわかります。

「決算報告・予算案の表」は「数字に疎い人のも、わかりやすく。問題がある時は、危機意識を植え付けやすいように」作成されているのでしょうね。
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この回答へのお礼

う~ん、予算の方の説明は、確かに前年との比較ですから、まだ分かりやすいのですが、決算の方は、『どちらも「プラス」表示ならば今回の決算は「黒字」です。』ということになるのでしょうかね。
申し訳ないながら、完全に腹に落ちた、というまでには至りませんが、さっそくのご回答どうもありがとうございました。

お礼日時:2014/03/15 20:31

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