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これから来るであろう大地震で津波が予想されている地域に用事で行った時に、建築中の家を見ました。
おかしくないでしょうか?
津波が来たら、その家は完全に流されてしまうはずです。
完全防波堤(この前の津波でその神話は無くなってしまいましたが)があるのならともかく、何でこんな愚行をするのでしょう?
被災後に近くの避難所で「食い物がないんだよ!」「義捐金が届いていない!」「早く仮設住宅を用意しろ!」って声高にわめくのでしょうか?

聞けば、関東の津波被災想定地域の地価は、最近値下がりしたとはいえ震災前の5~6%ダウンだそうです。
半額以下のタダみたいな値段になっているかと思ったら、まだそのぐらいの値段をキープしているとは驚きです。これって、少なからず需要があるという事ですよね。
そんな「確信犯」的な人たちのために、津波の後、寄付したり「絆の歌」を歌わなければならないのでしょうか?痛ましい悲劇の話を聞かなきゃいけないのでしょうか?

この前の震災以前から、南海トラフ地震の津波想定地域(この想定もあてにはならないのは十分想定できますが)に住んでいる人たちは、「移りたくても移れない」経済的理由があると思います。
だったら、仮設住宅予定地とか、避難先確保とか、10日間は自力で生活できる用意とか、被災した直後の「世間になるべく迷惑をかけない」ように準備しておくべきなんじゃないのでしょうか?

東日本震災の時は、「津波が来るとは思わなかった」「想定外だった」でしたが、次は、そんな言い訳は通用しないはず。

A 回答 (5件)

ちゃんと正確に予想して対策を講じてきた人達が大勢います。


福島の人ですが息子二人はアメリカとオーストラリアで家族生活中です。
福島には老いた自分夫婦とその親たちが暮らしてます。

地震でも原発でも子孫は残せる体制。そういう人達は大勢いるのです。
過疎が進む要因でもあります。災害対策を取る余裕のある人達はとっく
に実行済み。今回の地震と原発の何年も前からそういう体制でいました。

自治体の上層部の考えは重要な人達は自力で対策済みなので新対策は不要。
残る大多数は死んでも構わない庶民が大半なので予算を消費する価値が無い。
大勢が一度に死ねば上層部の責任追及の力は無くなるので考慮は不要。

利権に出来る提案ならおこぼれ期待で採用する訳です。
自治体上層部には住民などどうでも良いのですよー
貧乏な住民を救うなら質問者の方法が適切なのですよね。しかし利権は無い。

だいたい缶詰工場で売れ残り魚を貯め込めば何年もの食料になる。
米や野菜は福島から売れ残りを買いいれれば低予算で用意できる。
緊急食料を確保できれば対策の最重要はかなう。

北海道で採炭されている石炭の備蓄なら場所だけで可能。1年備蓄も容易。
住民が死んでも平気な自治体上層部が問題なのですよ

東北の有る海岸自治体に海岸工場用地の海抜を尋ねたら3メートル、津波が
来たら流されると聞いたら5メートルが来たら市内のほとんどが流されて
大勢が一度に死ぬから大丈夫ですよ!と言われた事が津波前に有ります。

役人なんてその程度しか考えません
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 質問者さんはどこにお住まいか分かりませんが、あなたの備えは大丈夫ですか?


 津波だけでなく、地震や、火山噴火や、台風や、竜巻など、あらゆる災害に対策ができていますか? そのための『仮設住宅予定地とか、避難先確保とか、10日間は自力で生活できる用意とか、被災した直後の「世間になるべく迷惑をかけない」ように準備』はできているのですか?

 「これから来るであろう大地震で津波が予想されている地域」って、日本のかなりの部分がそうなのではありませんか?
 津波のこと言ったら、東京や首都圏、大阪、名古屋などの沿岸の大都市は、ほとんどが津波想定地域ですよね? そういった人たち皆への問いかけですか?
 むしろ、東日本大震災の被災地域は、確率的にはここ100年程度は津波の心配はないのでは?

 たとえば、いま50歳の人が、今から家を建てて、一生住み続けてもあと30~40年程度です。家そのものだって、30~40年経てば、寿命がきて建て直さなければなりません。その間に、家が流されるほどの津波が来るかどうか、ということです。これから人生の残りの30年を、見知らぬ土地・知り合いもいない土地で、ただし津波だけは大丈夫、ということで我慢して過ごすか、これまで50年過ごして愛着のある土地で、多分その間は津波は来ないだろうと信じて過ごすか、という価値観の問題です。
 若い人で、これからどこに移り住んでもそれなりに暮らして行けると思うか、人生半ばを過ぎ、もうこの歳になって見知らぬ土地で一からやり直す苦労を我慢しようと思うかの違いもあるでしょう。人それぞれに思いや事情があるのです。

 結局は、リスクの大きさと確率を考えて、リスク回避とそれによって失われる幸福度のどちらを優先するか、という価値観に依存するものなので、一律に優劣を判断できる問題ではないと思いますよ。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
お礼が遅くなりましたこと、お赦しください。
ここ最近仕事が立て込んでおりました。

こういう質問すると、「それじゃお前はやっているのか!他人に偉そうに言うまえに自分がやれ」という意見が必ず出ます。会社の会議とかでも。
その途端、集団の動きと思考はストップ。
東北海岸も、津波がこれまで何度も起きて、その度ごとに「集団移転、被災後の準備」を主張すると上記のような意見を叫ぶ人が現れ、結局そのまま放置。そして次の津波で大切な命と財産が失われる・・・。

>そういった人たち皆への問いかけですか?
そうです。少なくとも公的機関が出している津波想定マップにしっかり自分の家が入っている人たち皆への問いかけです。

別に、知らない土地に行けとだけ言ってません。
同じ土地の高台に移転とか、家を失っても仮設住宅予定地を確保してあるとか(個人ではなく、地域ごと)、数日過ごせる食料や衣服や衣料品や避難所の準備とかを言っています。
自分の思いや事情は、「個人の主観」です。それはそれで大切でしょう。でも、震災の後は「個人の自由」は大幅に制限され、社会的主観で動き出します。
その一時期は、個人の自由主観は、消し飛びますよ。

どちらにしろ、次の震災は「死者3万人、被災者数十万人」らしいですよ。
救援は(是非は別にして)大都市優先ですから、仮設住宅だっていつになるかわからない状態になります。
家族を守りたいのなら、避難だけではなく、その後の人生や
衣食住も確保する想定だけでもやっておくべきなんじゃないですか?

お礼日時:2014/04/07 12:59

 災害は津波だけではないでしょう。

関東大震災、阪神淡路大震災では津波はなかったのですよ。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
お礼が遅くなりましたこと、お赦しください。
ここ最近仕事が立て込んでおりました。

津波だけじゃない。
だから津波が来て、救援を待つだけ、経済援助を当たり前のように要求。という理屈はどうでしょうか?
阪神淡路大震災では、「ここは火事で消失地域です」「このあたりは家屋倒壊地域です」とハザードマップがあったわけじゃないです。
しかたがなかった。しかし、
津波は「次の大地震では、ここのあたりは津波がきます」って出ているのです。
それに対して「逃げる準備だけ」というのは、どうなんでしょうか?

お礼日時:2014/04/07 12:37

災害に無縁の土地はない、と考えるべきではないでしょうか?



関東でも地震が予想されていますし、富士山の噴火の可能性があります。そこに住み続けるのは「確信犯」でしょうか? 津波も今回は最大で30m程度でしたが、過去100mの津波が起きていた可能性も指摘されています。日本ではこれ以上の高いところに住む人は非常に少ないでしょうね。東京近辺に住む人、ほとんどが「確信犯」になってしまいます。

また、地震以外での被害もありえますね。たとえば今冬は関東でも大雪による被害がありましたね。今回以上の大雪も当然予想され、交通途絶が起こり得ます。当然”10日間は自力で生活できる用意”が必要と考えますが、用意をしている人は少ないのでは?
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
お礼が遅くなりましたこと、お赦しください。
ここ最近仕事が立て込んでおりました。

あらゆる災害に関しては、なんとも言えません。
それを言い出したら、戦争や犯罪や交通事故への準備ということまで対象が広がり、焦点がぼやけます。
津波は、先の震災で日本人は目の当たりにしたでしょう?
あんなものが本当に来るなんて、誰も想像してなかった。
その津波が太平洋岸各地に来ると予想されているのに、逃げる準備だけで、その後の過ごし方は他力本願という思考に問題があると思っております。
個人で難しいのなら、地域で協力するしかないでしょう。
実際、南海地震では東京・大阪はかなりの被害が出るらしい。
地方の海岸の救援なんて、ずうっと後回しですよ。

お礼日時:2014/04/07 12:26

こんにちは。



宮城ですが、たまに見ますね。
建設中で津波がきたという場合もありますけど(契約した以上、完成受け渡しなので)
極たまに、この土地から離れたくないという人もいるみたいです。

周りに迷惑等は考えてはいなさそうではありますが、絆の歌や寄付に関してはその方々よりも亡くなった方やご遺族(親亡き子供)の為にしてあげて欲しいです。

被災した時の準備って何ですか?
住宅準備ってそのお金はどこからですか?
10日間生活出来る準備って、重たくて子供、老人は持てないです。
10日×何人で考えてますか?
赤ちゃんのいる家庭だったら?
したくてもなかなか出来ません。
消費期限だってあるので、市町村で準備するのもなかなか難しいです。

ですが、あの被害にあって何故住み続けようのするのか、同じく被災した私も思います。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
お礼が遅くなりましたこと、お赦しください。
ここ最近仕事が立て込んでおりました。

被災した時の準備の詳細は、私は専門家ではありませんので聞かれても困りますが、そういったことは専門家と呼べる人たちがいますので、そちらで聞いてください。
ただ「なかなか難しいです」の一言で「この話は終わり」というスタンスはいかがなものでしょうか?
簡単だったら、もう行われているでしょうからこのサイトで質問することではないですから。
難しいからこそ、専門家の話を聞いて、地域で話し合い、行政に丸投げを避け、「その後」のことを真剣に決めておくべきなんじゃないかと思います。

お礼日時:2014/04/07 12:19

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