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新築マンションの購入を検討しています。

建築基準法や消防法により、マンションの高さが31m、45m、60mを超えると、建築基準法や消防法で適用される基準がより厳しくなると聞いています。そのため、高さを45mぎりぎりに設定した上で、14階建てにするのか15階建てにするのかを施主が迷うことが多いとも、ネット上の情報で知りました。

今回、購入を検討しているマンションは、15階建てなのですが、高さが46mということで、基準の45mを1m上回っています。

この場合、このマンションには、45~60mの建物に適用される1段階上の建築基準などが適用されると考えてよろしいのでしょうか。それとも、屋上設置物の高さを除いて、住居部分に使われる高さが45m未満ということであれば、45m未満の基準が適用されるものなのでしょうか。

45mで15階建てのマンションに注意を呼びかける専門家もいらっしゃいますが(http://profile.ne.jp/w/c-84566/)、46mで15階建てのマンションについては施主の狙いをどう考えればよいのか、教えてください。

A 回答 (2件)

仰るように一昔前までは31m,45m,60mで耐震規定が違いましたが


現在は、2000年か2007年の改正で、60m以下の建物はみんな同じ耐震規準になっています。
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45mを超えて厳しくなるのは構造設計や防災設備の基準であって、住み心地に関係する


階高や二重天井、二重床、床スラブ厚さなどではありません。

ですから46m15階も45m15階も「寸つまり」階高であることに違いありません。
それと、敷地に起伏があるばあい確認申請で出す建物高さとパンフレット上で記載する
高さが異なるケースがまれにあります。

いずれにしろ14階ならワンフロアの階高3.2mで15階なら 3m
この20センチが居住性に大きな違いをもたらすと、引用された建築士は言っているのです。

直床とは、クッションのついたフローリングでこれをつかえば、床を二重にしなくても
遮音性を確保した床が作れます。今は二重天井でないマンションは少ないですが
天井は二重にしてもコンクリートスラブ厚さを厚くしないと上下の遮音性は確保できません
そこでさきほどの20センチの差がものをいうのです。

ですから、肝心なのは45mか46mかではなく各階の階高が3mか3.2m以上化という
点だと思います。
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