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今月の蛍雪時代に
「志望校の試験の出題の範囲・傾向から自分に必要な勉強を知ることが大事」
とのような事が書かれていたのですが、
その「出題の範囲・傾向」とはどのように調べるものなのでしょうか?

過去問から、それとも予備校サイトの解答速報から自分で分析するのでしょうか?

宅浪生なので予備校の先生には聞けないので、wikibookなどを覗いているのですが、
このような方法でいいのかと少し不安になり質問させて頂きました。

A 回答 (3件)

元塾講師です。



 出題の傾向を調べる方法は基本的に、赤本等の過去問を見る必要がありますが、ただ注意してもらいたいのは「調べる方法が分かり、その方法通りやっても傾向を把握できるとは限らない」ということです。

 まず、傾向を知るということはその範囲の内容を網羅した知識が頭にないといけません。その網羅した知識の中にその時見ている問題がヒットして「この問題は○○の範囲だ」と分かります。また、その問題が2つ以上の範囲を含めて問題の場合(融合問題と言われます)、「○と△の融合問題」というように判定するのはなおさら困難です。こうしたことから、完璧な傾向の把握というのは、受験レベルを優に超えた人だけができる行為であり、受験生ができるものではありません。人に聞くか、合格体験記等に書かれていることは一応傾向が書かれていて受験生がやるよりいいものなので、受験生が傾向を把握する一番手っ取り早い方法は「合格者の情報の収集」でしょう。
 プロの人が見れば、その大学の入試の傾向というより「その大学がほしい人材」というものが分かってきます。優秀な受験生というのはある一定数いますが、その中から自分の大学に合う人材を選ぶべく、問題に癖が付けているように感じます。これは受験生が分析するのは無理なので、「○○大学に合格するには」等の名前がついた書籍を見た方がいいです。

 ただ、ある程度ということであれば可能です。英語では英作文が一切出ない大学、そこそこ出る大学があります。こうしたことを知っていると、英作文がでない大学しか受験しない場合、英作文対策はほとんどしない方が賢明です。他にも上智のオールマーク、数学ではマーク式かどうかだけでなく、証明問題が出題されるといったことも大事です。
 この段落の内容から分かる通り、受験生だけできるのは、「出題形式の確認・無駄な勉強の削除」に限られるということです。理系の数学などはほとんどの時間(私立であればなおさら)IIIに使うべきというのは、入試問題を見れば一目瞭然です。
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俗に赤本という、大学別の過去問集でしらべます。



時期になると書店にならびます。古書店ではもっと古いものをうっています。近所の学習図書などを扱っている大手の本屋にいって、赤本とよばれる、大学入試の過去問集はいつから手にはいrますか、ときけば、もっと確かなことがわかります。

赤本がでていない場合には、大学に直接といあわせて、過去問がどこでてにはいるか聞けばよいと思います。大学の電話番号は、大学のHPにのっています。
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出題範囲は募集要項に書いてあります。

HPからダウンロードして見てみましょう。
傾向については浪人生なら昨年購入した赤本がありますよね。そこに書いてありますよ。
もちろん他の入試問題集でもかまいません。
もしくは、母校に行ってお世話になった先生に聞くのもいいかもしれません。
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