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昨今、ロシアとアメリカとの軋轢がせんめいになりあやうい状況となってきていますが、


ロシアグループとしては、中国がとくに仲良くしているところがあります。
融通もききます。

北朝鮮は、ならずもの扱いではあるものの、

日独伊三国同盟のように、日本は仲間になるとこがないから、あまり関係はうすいけどもドイツとイタリアと無理やり同盟を組みました。


そのときのように、北朝鮮は、組むなら中露側ではあるかと思うのですが、

新悪の枢軸として、
露中北三国軍事同盟を組むのではないか?
と思いますが、どうでしょうか?

鉄砲玉として、北朝鮮が、ポンポンとミサイルをだし、先陣を切っているかんじを受けるのですが、どのようなものでしょう?

A 回答 (1件)

現在の国際状況では露中北朝鮮軍事同盟で米国と争うことは極めて可能性が薄いです。



歴史的経緯:
又、露中同盟は中国国連加盟の経緯(スターリンが中国の常任理事国入りをさせた。)からあり得るのですが、中ソ(当時のソ連)国境紛争時に修正主義問題でイデオロギー対立まで引き起こしましたので微妙です。
又、北朝鮮は露中の対等な軍事同盟国家になり得ません。国力が違いすぎます。


パワーバランス
マネーで中国と一番がっちり組んでいるには米国ですよ。
胡錦濤の娘はハーバードからゴールドマンサックス入社で、中国政府資金運用をGS委託を取り付けました。
敵でもあるけど、パートナーでもあるんです。
更に在米チャイナ勢力は在米日本勢力の何倍も強く米国内で活動しています。
米中は机の上では喧嘩して見えますが、机の下はがっちり戦略的パートナーです。
一方、露はもともとお人よしなのか、米国に騙されぱなしです。
1989年レーガンとゴルバチョフ会談でソ連邦崩壊させるが、米ソの国益は尊重するという合意の下、ペレストロイカが始まり翌年ベルリンの壁は崩壊しました。東方諸国が完全独立を果たすと米国は次々NATOに入れてしまいました。
これは明確な約束違反です。ウクライナをNATOに入れることは米国の悲願です。それは、米ソ冷戦時代のキューバ危機の仕返しなのでしょう。


結論
中国と米国が戦略的パートナーで、露が米国冷戦時代からの仮想敵国である以上。38度線で均衡をようやく保っている北朝鮮と組んで米国と争うメリットは全くありません。
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この回答へのお礼

ストックボイス池上彰???

お礼日時:2014/03/28 10:12

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