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アメリカの世論調査で、イラク政策に対する不支持率が60%を超え、過去最高になっているそうですが・・・
また、「国が誤った方向に向かっている」との答えも、「正しい方向」を大幅に上回っているようですが。
ブッシュは誠実に一生懸命やっているというのに、イラク政策を支持できないアメリカ国民は、反ブッシュの宣伝工作に惑わされて、正しい見解を持てなくなっているということでしょうか?

A 回答 (4件)

ブッシュって確かに一生懸命やってますね。

何のために?

今回の場合は、国家的プロパガンダにもかかわらず、アメリカのイラク油田目的だってことが
少しづつ国民に判明してしまったのでしょう。
石油だけでなく、戦争は軍事産業も潤うし、壊しまくった建築を
再建する会社もぼろ儲けできます。

ブッシュ家は父親の代から石油事業やってるし、ラムズフェルドはエアロスペース
(軍用機製造会社)の元取締役ですからね。
穏健派のパウエル国務長官は戦争開始の決定からは蚊帳の外でした。
彼の今までの発言は立場を考えても客観的で、全てとは言いませんがもっともなことが多いです。

なので「誠実」だとは全く思いません。ブッシュ=「不誠実」の代表に私にはみえます。
むしろアメリカ国民は正しい情報を得て、やっと間違いに気づいのか、遅すぎる!と思ってます。

イスラム教徒は日本に原爆を落として従わせるようなことのできる国民ではないですよ。
彼らの宗教的な強さをアメリカは甘く見てたんでしょう。
今後ずっと世代をわたってアメリカは憎まれ続けるでしょうね。

ブッシュは歴史的には悪名を残すと個人的にみています。
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世論というのは、どうしてもその場その場の雰囲気に流され


やすい側面をもっています。
これは有権者すべてが政治に対して高度な知識をもっている
わけではないので、政治を知性で判断するよりも、感情で
判断する人が少なからずいるからかと思われます。

これは日本もアメリカも同じで、小泉首相にしても支持率が
上がったり下がったり、実に忙しいです。
(平均的には、歴代首相の中でも高いほうだと思いますが)

今はイラク人虐待問題がホットなだけに、ブッシュ政権に
対する風当たりはどうしても強くなります。
しかし、これから数年間のアメリカの政治の舵取りを定める
のは、なんと言っても大統領選挙です。
アメリカ人がアメリカの将来をどう考えるているかについては、
やはり秋の大統領選挙の結果を見て、判断すべきであると
考えています。
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>正しい見解を持てなくなっているということでしょうか?



“正しい見解”ってなんでしょう?
自分の価値観を武力を持って他人に押しつけることですか?

人のやっていることには“非人道的”とケチをつけておいて、
自分はそれに類することをやることですか?

それは半ば冗談、半ば本気で置いておくとして、
#1の方も仰っているとおり、何が正しかったかは
歴史が証明してくれるのを待つしかありません。
もしかしたらアメリカが今回イラクにやったようなことを
様々な国に行い、100年後、世界アメリカ帝国が出来あがり、
独裁・圧制を敷いているかもしれません。
それでも、今アメリカがやっていることを正しかったと
言えるでしょうか?

少なくとも、現在の世論調査の結果は、アメリカ政府が
口で言っている綺麗事と、実際やっていることは
かなり異なるらしい、という不信感の表れでは無いでしょうかね?
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ブッシュ支持の側からみれば、「一生懸命やっているのに・・・」ということになるでしょう。


また、不支持が過去最高、ということで、反ブッシュの宣伝工作に乗せられていると言う面も、全く無いわけではないでしょう。
ただ、行政というのはどう対処しても必ず批判の声はあがるというのが世の常で、特に今回のイラクのように戦争に関する問題であれば、当然ながらメディアに躍らされること無く戦争反対論を唱える人は少なからず居ます。
どっちが正しいかどうかということは現段階では客観的な判断は難しいところでしょうが(客観的な判断を下すには、50年~100年の時の経過が必要)、はっきりいえることはどっちも自分が正しいと信じて疑わないことでしょう。したがって、「正しい見解を持てなくなっている」人も居るには居るでしょうが、全員が全員、というわけではないと思います。
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