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最近は、ヘイト・スピーチやサッカーチームでの横断幕事件のように、中・韓の人々を差別したり、ことさらに嫌悪する傾向が、日本国中に蔓延しているように思います。
私も正直、中国(人)や韓国(人)には、それなりの偏見を持っていることを認めますが、近頃の国民挙げての彼らへの嫌悪感情は、少々度を超しているように感じられてなりません。
一方では、彼らの方でも、日本を全国民挙げて嫌悪しているようにも見受けられ、双方の感情がエスカレートすると、取り返しの聞かない深い溝になることも懸念されます。

お互いに嫌い合うことによって、何かいいことがあるのでしょうか?
このような傾向を押しとどめる方策はないのでしょうか?
どうしたら、日・中・韓の国民相互間の偏見や差別をなくすことが出来るのでしょうか?
ある程度偏見や差別があるのは仕方がないにしても、それをどうしたら悪い方向ではなく、良い方向に転化させることが出来るのでしょうか?

A 回答 (18件中1~10件)

こんにちは。



お互いに嫌い合うことによって、何かいいことがあるのでしょうか?

思い当たりません。
でも好き合う事もないと思います。
どちらでもない、場合による、の選択が有ります。

このような傾向を押しとどめる方策はないのでしょうか?

有ります。
韓国の教育で正しい歴史を教え、現在までの教育で育った人が
居なくなる年代まで待つことです。
中国は教育では無理なので、中華思想と変形共産主義の崩壊
を待つことです。
日本は、相手の国に友好関係意思を感じただけで直に仲良しに
なれます、自信が有ります。

どうしたら、日・中・韓の国民相互間の偏見や差別をなくす
ことが出来るのでしょうか?

質問者さんご自分が持つ「国民相互間の偏見や差別」レベル
を人口分、凸凹を平坦にしたら怖くなるレベル!は当然ですね。
相手も同じかな~程度に望みを掛けるしか思い当りません。

ある程度偏見や差別があるのは仕方がないにしても、
それをどうしたら悪い方向ではなく、良い方向に転化させることが
出来るのでしょうか?

「遺恨の念とは、毒を飲んでおきながら、それが敵を殺してくれると
期待するようなものだ」(ネルソン・マンデラ氏)
嫉妬も、嫌悪も、同じでネガティブな感情を手放さないと、
自分の悪意で打ち倒されるのは、自分自身です。
と思いながら、国に「傷つくのは自分だ」戦わずに解決をしろ!
それが役目だろ~と言い続ける。
一度だけではだめです、解決するまで何度もです。
相手の国民にも、ヘイトではなくこれを求め続けましょう。
(10 Things Holding You Back From Being Happy at Work)より
一部拝借。

この回答への補足

今回、お礼をするのにも、又ベストアンサーを決めるにも、大変時間がかかりました。その理由は、どの回答も、それなりに良かったことが挙げられると思います。
最終的には、
(1)私の質問に答えているか?特に「どうしたらよいか?」の対策について述べているか?
(2)論理立てがしっかりしているか?
(3)納得性或いは実現性があるか、
の3点に絞って、B.Aを検討しました。

その結果、本回答は、
(1)日中韓が夫々どうしたらよいかについて対策を明記し、
その対策の中に、過激なものを含まず、「待つ」ことを勧め、
(2)(3)国民レベルでの垣根を低くして、憎しみからは何も生まれない、自分の悪意で打ち倒されるのは、自分自身であることを力説して自制を求めていることに感銘を受けました。

挙げられた10 Things Holding You Back From Being Happy at Workも一読しました。
国家間のことについては、とかく過激な意見が飛び交うのが常ですが、やはり、お互いに相手を等身大に見つめて、過大評価もせず、期待もせず、一方過小評価や攻撃。偏見を慎み、特に民間レベルでは、「ふつう」に付き合うことが大切だと思いました。そして、批判すべき時も「ふつう」に批判すべきものと思います。

補足日時:2014/04/28 19:52
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この回答へのお礼

嫉妬も、嫌悪も、同じでネガティブな感情を手放さないと、
自分の悪意で打ち倒されるのは、自分自身です。
・・・と言う所に最も共感しました。
結局、相手を憎むことは何も生まれないような気がします。
そればかりか自分に帰ってきてしまうのですね。

中韓の偏向教育には困ったものですが、日本も相手を出来るだけ偏見なく、「等身大」に見つめる努力が必要に思います、只、そう思おうにも、「又か。」と期待を裏切らせるような言動が彼らに多いのも気になります。その場合ははじめから「期待」をすることなく、相手はそんな国(民)なんだと、割り切る必要もあるのでは?

お礼日時:2014/04/20 17:02

再度。



このままじゃあ、次の冬季オリンピックは楽しめんでしょう?
で、嫌悪感より「オリンピックを楽しみたい」のほうが、絶対上回ると思うんです。
それも圧倒的に。

日本人の性格からして、そう思わん?
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この回答へのお礼

再度投稿ありがとうございます。
あまり突き詰めて考えず、一緒にオリンピックなどを楽しむのが先かもしれませんね。

お礼日時:2014/04/21 20:24

>私も正直、中国(人)や韓国(人)には、それなりの偏見を持っていることを認めますが、近頃の国民挙げての彼らへの嫌悪感情は、少々度を超しているように感じられてなりません。



>どうしたら、日・中・韓の国民相互間の偏見や差別をなくすことが出来るのでしょうか?

最近の行き過ぎた嫌韓には僕も辟易していますが、それはあくまで中身のない嫌韓ネタばかり扱ってる"釣り"サイトや、一部の事例だけをピックアップして大多数の善良な在日外国人を非難する発言に対してであり、日本人の国民感情が嫌中嫌韓に走るのは極々当たり前の事だと思っています。

ですので、日本に於ける嫌中嫌韓を、総じて偏見や差別にしてしまってる質問者さんの認識は、明らかに間違っています。

>一方では、彼らの方でも、日本を全国民挙げて嫌悪しているようにも見受けられ、双方の感情がエスカレートすると、取り返しの聞かない深い溝になることも懸念されます。

質問文が「最近」から始まるように、日本が嫌中嫌韓に傾倒していったのは最近の話です。中国韓国の国民感情が反日に向かうのは、反日を国是でやってる中国共産党や韓国政府に起因しますが、日本政府が日本国民を嫌中嫌韓に先導するような事はしていません。

建国からずっと反日をやってる中国韓国と、日本の嫌中嫌韓を同列で問題にするのは客観的に考えて相応しくないと思います。

>お互いに嫌い合うことによって、何かいいことがあるのでしょうか?

前述の通り、国是で反日をやっていますので、中国韓国には日本を嫌うという行為に当然意味はあるでしょう。

日本の立場で申せば、歴史を振り返って親中親韓で日本が国益を適った例しがない。歴史問題も中国韓国に配慮し曖昧にしてきた結果が、日本人の嫌中嫌韓を加速させたと言っても過言ではない。

何が言いたいのかと申しますと、お互いを嫌い合う状況が何か良い結果をもたらすわけではないが、お互いを嫌わない状況が健全な方に向かうとも限らないという事です。

>このような傾向を押しとどめる方策はないのでしょうか?

慰安婦問題や南京問題など歴史問題で日本が勝利(引き分けじゃダメ)しない限り、つまり日本が中国韓国を赦免する立場にならない限り、日本人の嫌中嫌韓が収束することは"ない"と思います。

>ある程度偏見や差別があるのは仕方がないにしても、それをどうしたら悪い方向ではなく、良い方向に転化させることが出来るのでしょうか?

中国韓国と距離を置く理由だと思えば、日本人の嫌中嫌韓も良い方向に転化するのでは?中国韓国は死活問題でも、日本は中国韓国なしで十分やっていけるだけの国力があります。

一旦距離を置く事で、お互い冷静になって、そして改めて真の日中関係、真の日韓関係を築くというのはどうでしょうか?
建前だって良いじゃありませんか。日本人にとって優先すべきは日本国なのだから。
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この回答へのお礼

>日本に於ける嫌中嫌韓を、総じて偏見や差別にしてしまってる質問者さんの認識は、明らかに間違っています。
>建国からずっと反日をやってる中国韓国と、日本の嫌中嫌韓を同列で問題にするのは客観的に考えて相応しくないと思います。
>歴史を振り返って親中親韓で日本が国益を適った例しがない。歴史問題も中国韓国に配慮し曖昧にしてきた結果が、日本人の嫌中嫌韓を加速させた・・・
>慰安婦問題や南京問題など歴史問題で日本が勝利(引き分けじゃダメ)しない限り、つまり日本が中国韓国を赦免する立場にならない限り、日本人の嫌中嫌韓が収束することは"ない"
・・・賛同できない点も多々ありますが、一面の真理は突いていると思います。
まあ、あまり先方の出方に一喜一憂せず、ある程度距離を置き、日本の立場を推し進めるしかないのかもしれませんね。

お礼日時:2014/04/21 20:23

韓国人・中国人を嫌うことの「意味」?



それをどうしたら悪い方向ではなく、
良い方向に転化させることが出来るのでしょうか?

それは絶対に無理です!。

漢民族の中華思想は世界の中心であり漢民族以外は
野蛮人であると云う思想と歴史的に中国の属国となり、
中華思想を受け継いでいる朝鮮民族と、日本人特有の
言霊主義で聖徳太子以来の和の精神(何でも話し合え)
ではどこまで行っても平行線でしょうね!。
ごり押し民族と和の民族との融和は無理でしょう。

尖閣や竹島の領土問題で日本と各国間の対応を見れば
一目瞭然です、北方領土のロシア以上に常識外ですので
日本政府も対応を誤らないようにしてほしい。

日本も歴史的に中国に追いつき追い越せで失敗した経緯が
あるわけですから、分かり易いのは儒教精神を取り入れた
徳川家康(徳川幕府崩壊)の失敗です、わずか150年前の
事です。

あとは無視以外手はないのでは?。
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この回答へのお礼

O型、ビール党のoozora2000です。
「乾杯麦酒」の篆刻見事ですね。

ごり押し民族と和の民族との融和は無理・・・確かにわかるような気がします。
実際、酒を敵視する人なんかとは、どうしても打ち解けられない気持ちがあります。(あ、これは違うか?)

下手に迎合せず、距離を置くことも必要かもしれませんね。

お礼日時:2014/04/21 20:04

答えは


福沢諭吉の脱亜論が良いと思います
できるだけ 中華人民共和国・大韓民国・朝鮮民主主義人民共和国とは 関わらない

偏見や差別をなくすことができないなら
できるだけ 関わらない
無視するしかありません
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この回答へのお礼

できるだけ 関わらない、無視する・・・という局面もある時期には必要かもしれません。
お互いに反応し合うから、反発を招く、と言う側面も確かにあるでしょう。
ただ、永遠に避けてばかりでは、問題は進展しない。・・・難しい所だと思います。

お礼日時:2014/04/20 17:43

差別はなくならないと思います



そういう風に北・中・韓は国の教育レベルで教え込んでいるからです

少なくとも私の世代は学校でそのようなことを習っていません

尖閣・竹島もニュースになるまで知らなかったぐらいです

そして、良い方向に転化するのも無理でしょう

このおバカ3国が心を入れ替えない限りは…

それより早く拉致被害者を返して!!
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この回答へのお礼

やはり彼らの偏向教育に問題アリ・・・ですか?
それと合わせて、日本の一部(場合によっては中央政府も含む)の人々に見られる「過去の歴史の事実を等身大に見つめず、あったことをなかったかのように主張する」人々の態度も改めるべきと思います。

しかし、「歴史」を客観的に評価する作業は、誰にとっても、大変難しいと言わざるを得ないと思います。
実際、歴史の「事実」と一言で言っても、色んな側面があると思いますし、その人の置かれた立場(国、加害者or被害者、搾取側or被搾取側、保守派or革新派、体制側or非体制側、経営サイドor労働サイド等々)によっても、見方が変わってくるのは致し方ないのでしょうね。
それならば、日中韓やそれ以外の国も含めた国際的な研究者グループによる、歴史研究グループを立ち上げ、議論の分かれる部分に関しては、「両論併記」でそれぞれの考えが存在する、という事実を、賛否は別として、お互いに認め合うことが必要なのではないでしょうか?

お礼日時:2014/04/20 17:41

韓国と中国を嫌っているのは日本人だけです。



韓国 中国の若者と話す機会があります。

日本について感想聞きますと。我々には関係ない政治の問題でしょうといいます。

気にしていたら日本に来ませんよ。

大阪の台所黒門市場以前は売るところでした。最近は韓国中国の観光人のために店を改造して

お寿司など提供しています。

黒門市場で中国若い女性グルプ8人がガイドブックの玉ちゃん駅長見に行きたいけど.どう行くか教えて

下さいと訪ねられて.お人よしと暇人の私案内してきました。

お互いメ-ルアドレス交換しました。

帰国されて5回程メ-ルがありました。

今年の夏にお母んと妹と連れて玉ちゃん駅長に会いに行きますので案内お願いします。

玉ちゃん駅長は中国人の観光の目玉になっています。

大阪に中国から来るクルズ船以前は京都奈良観光でしたが.

最近は玉ちゃん駅長和歌山方面の観光になつています。

赤字路線の鉄道か猫の駅長で盛り返しして.観光客が落ち着いたときに中国の観光客で潤う事

資源の少ない地方には有難いです。

日本を悪く思っていたら韓国中国から年間約2000万人は来ませんよ。

偏見をなくすには現地に行って若者と交流して見ることです。

私は韓国 中国の学生と話しましたが一部をのき友好的でした。
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この回答へのお礼

おっしゃる通り、相手の姿を見ないで、想像だけでイメージを膨らませているのかもしれませんね。
中国や韓国から日本に観光に来ている人は確かに多く、実際に交流するのが一番だというのは、大変説得力があります。
政治レベルで、仮想敵国にしようとしている部分もあるでしょうし、更にマスコミが増長している面もあるでしょうから・・・。

お礼日時:2014/04/20 17:08

最近サーチナニュースを読んでいてわかったのですが、


中国人は民間レベルでは結構親日的です。韓国と全然違います。

ただ・・・
国家レベルでは尖閣の争いがありますから反日を貫いています。
尖閣については個人的な意見ではありますが、棚上げするのが良いと思います。

「日本の固有の領土」と突っぱねるのも結構ですがマイナス面が多すぎるんですよ。
石油はどうやら大した埋蔵量ではなさそうです。東シナ海で中国が掘っている天然ガスもペイしないレベルのようです。
たかが岩みたいな島で大国同士が争う不利益はとんでもなく大きく、島の利益は限りなく小さいです。双方ともメンツがあって引き下がれないのであれば、棚上げしかないでしょう。私は棚上げを支持します。棚上げについてはそもそも鄧小平さんが言いだしたことですから日本が受け入れれば中国は当然乗って来ます。

韓国は中国が反日を貫いているので勇気づけられているだけです。
日本はまずロシアと二島のみで平和条約を締結し味方に引き入れ、さらにその勢いで中国と和睦し、永遠の反日国家韓国と対峙します。すると勢いの良かったコリアがしゅ~んと音を立てて凋みますから日本は韓国を弾劾することなく普通に接します。友達にはなりたくありませんが、向こうがおとなしくなるのであれば敢えて敵対する必要はありません。

斯くして日本は敵のない本当の平和国家となり世界から尊敬される国となります。
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この回答へのお礼

nishikasaiさん、仲々興味深いシナリオですね。
確かに、太古まで遡ると、尖閣も竹島もどちらの領土だったかは、結局その時々の「声が大きかった」方の国のものと見なされてきた歴史があるように思うのです。
今手に入る資料を見ると、どうしても日本人の私には、日本の主張に分があり、中韓の主張が理不尽に聞こえてくるように思うんですが、鄧小平時代のように、「棚上げ」がよいのかもしれません。
今回の尖閣問題は、石原前々都知事が尖閣を購入したいと言ったのの機先を制して、国有化したために「寝た子を起こした」形となり、中国側も騒ぎ出したんだと思うんです。こうした微妙な問題は「現状を変えなければ」何も問題が起きないのに、こうした「現状を変えようとした行為」は、不味かったのかもしれません。
世の中、変化を求めるのが良いことのように思われますが、変化を起こさないことも時には、国益を守るためには必要なのかもしれません。

お礼日時:2014/04/07 21:13

解決法はありません。


向こうはそういう民族だからです。
ですから私は差別や偏見を持ってるつもりはありません。
ああ、そういう民族だからね、で終わりますよ。

そもそも政府が国策で一国を嫌うような教育をしている国ですから。
おまけに理由が自分の政治オンチをごまかし不満をそらすためだから救われないですね。

個人ごとでみれば親日家や反日を嫌ってる人もたくさんいるし、全体は全体、個人は個人で分けて考えればヘイトスピーチなんてなくなると思いますよ。
日本人は何でも画一的に考えすぎですから。
それが我々が「そういう民族だからね」と言われる部分です。
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この回答へのお礼

そうですね。確かに「政府が国策で一国を嫌うような教育をしている国」ですものね。
ある意味、中国については、国家に対しての国民の批判をかわすために、思想統制をしているんですから・・・。しかし、ネットの時代になり、又人口が多く色んな考えを持つ人がいるので、政府も完全に国民の思想を統制できず焦っているのかもしれませんね。

私は、去年の今頃、中国の反日の正体を探ろうと連続して10冊ほど、日中関連の本を読みましたが、全体は全体、個人は個人であり、必ずしも皆が反日ではないことを知り、ほっとしました。

私も過去に、中国人は皆けしからん、という論調で以下の質問
中国は悪い人たちのいる悪い国? http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6909568.html
をしましたが、確かに最近の報道を見ると、中国(人)が悪いということが頻発しているのも事実ですが、
なるべく、そのような、十把一絡げの、ステレオタイプの見方は慎みたいと思います。
しかし、それでもそのように見えてしまうのは、やはり比率的には、中国人のことを???と見ざるを得ない事実があるのも事実だと思われてなりません。何が原因かと言えば、やはりその政治体制や宗教体制に依るところは否めないのではないでしょうか?よって、私は、中国に対する偏見を払しょくすることは出来にくいのです。韓国に対しても、全員がそうではないとしても、国民の多数が該当するような「国民性」が確かにあり、どうしてもそこのところを、私も含め、色眼鏡で見ざるを得ないような気がします。

ではどうしたらよいか? 今の所解決策が見いだせません。

お礼日時:2014/04/06 18:56

ちょっと思ったんですが、個人的な人間関係と同じかもしれませんね。

昔いやな事された相手は、その後いくら時間が経過しても、事情が変わっても、謝罪されても、悪いイメージは払拭されず、なかなか根本的には信用できないでしょう。一度起きた事は、取り返しがつかないんです。私もそういう経験は多々あります。今更、何を言われたって、私とあなたの関係は、あの時点で終わっている。。謝れば、何でも帳消しにできるなんて考えが甘い、軽過ぎる。だから、人間関係は、一瞬一瞬が大事。一瞬で本質、本性が出るし、瞬時にして壊れるもの。覆水盆に返らずです。
弟の韓国系の友達の家庭では、祖父母が日本にかつて受けた残忍な迫害への恨みが、脈々と受け継がれているそうです。当時を知らない世代も、生の声を毎日のように聞かされれば、洗脳されるのも致し方ないのでしょう。そして今後の世代にも受け継がれて行くのでしょう。
私の職場には中国人も韓国人も数人いますが、思い出しただけでゾッとするほどイヤな人もいれば、大人しく真面目な人畜無害な人もいます。不思議ですが、イヤな人は、おのずと消えましたね。淘汰された人もいれば、自滅して自ら退いた人もいる。いい人は長く続けてます。政治的方策はわかりませんが、このようにいい人もいれば、イヤな人もいるのは、日本人と同じではないかと、個人レベルでは思います。
長い歴史の積み重ねで人間関係が形成されるのと同じように、長い歴史の積み重ねで国家間の関係も形成される。現在の私達は、過去に起きてしまった歴史の重みには、抗えない、そういう事かもしれません。歴史は永遠に消えないから。。
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この回答へのお礼

嫌な人間関係の歴史はそう簡単には消えず、どう謝罪しようとずっと残る・・・わかるような気がします。
それが「トラウマ」というものでしょう。
ですから、私は前のお礼にも書きましたが、いくら過去の事でも、永久に謝り続けることは必要であり、それを嫌がってはいけないと思うのです。

韓国語の「恨」(ハン)やフランス語の「ルサンチマン」という語の概念も、理解していく必要があると思います。

お礼日時:2014/04/05 22:06

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