『ゴルゴ１３・７号コテージ事件』について。

有名コミックの『ゴルゴ１３』の作品群の中で『７号コテージ事件』という、主人公デューク・東郷の海岸近くの別荘が出てくる作品が有ります。確かこのコテージは特殊な建築で、壁の中に分厚い鋼鉄板が仕込んであるという事だったと思います。一見普通のコテージを、デューク東郷が身を護る為に造らせたコテージの様です。私自身は必要はありませんが宝くじでも当選して何億円も当たれば、こんな家を作ってみたいですね。でも実際は日本で＜鋼鉄板入りの壁＞で出来た家なんて作れますか？

No.3 ベストアンサー 回答者： foomufoomu 回答日時： 2014/03/30 09:48

「日本で」と断っているので、日本の法律に抵触しないか？　という話だと思いますが、

壁（の中）に鋼板を使ってはいけないという法律はありません。

技術的には、「分厚い鋼板」は、たとえば12mm厚だとすると1m2あたり100kgぐらいの重さになります。これは40mmのコンクリート板ぐらいの重さで、極端に重いわけではありません。耐震設計をしっかりすれば、木造でも建築可能です。（普通はこの重さなら鉄骨造にしますが。）

しかし、私なら、爆弾、放射線、等をよけるため、鉄筋コンクリート造にして外側に木造の壁を貼り付けて、見た目だけ木造にしますね。
「飛来物設計」と言って、飛行機が落下してぶつかっても平気な建物を作るもの、それほど難しくはありません。

この回答への補足

ネットでこのご回答にある＜飛行物設計＞を検索しましたがヒットしません。回答者さまを含めて、ご存知の方がおられれば教えて下さい。

補足日時：2014/04/14 16:52

この回答へのお礼

詳しい回答に感謝致します。

お礼日時：2014/03/30 12:36

No.4 回答者： titelist1 回答日時： 2014/03/30 19:33

鉄板で作られた住宅がありました。

世界的建築家の伊東豊雄氏がまだ若い時に親戚の家を鉄板で作ったのです。その家は熱伝導が良すぎて冬は寒く、夏は暑くてほとんど住めなかったそうです。
伊東豊雄で検索をして見てください。鉄板の家をベースにしたような建築物が有名になっています。銀座の建物はまるで切り抜いた鉄板から出来ているような建築物です。また、代表作の仙台市の図書館でもある仙台メディアテークは造船技術で作られています。船と同じで床も鉄板で出来ています。

この回答へのお礼

そうですか。さすがに鉄板のままでは住みにくいとは思っていましたが。

お礼日時：2014/03/30 22:14

No.2 回答者： umigamitaiyo 回答日時： 2014/03/30 08:54

893の事務所や幹部の家なら普通にありでしょ。

この回答へのお礼

アッ！そう言われれば昔からそんな噂は聞いていました。やっぱりそうなんですか。

お礼日時：2014/03/30 09:24

No.1 回答者： EFA15EL 回答日時： 2014/03/30 08:53

そのエピソードのコテージには壁に関するシーンは無かったはずです。

刑事が調べにきて、CIAに止められて終わり。ゴルゴは一瞬しか出てこない。
しかも冒頭ではチンピラが窓ガラスを割って不法侵入してしまっている。
おっしゃるネタは「禍なすもの」に出てきたモンタナの山荘だと思われます。

閑話休題。

結論から言えばもちろん作れます。
木材の外壁用化粧パネルなんて既製品でもありますから、
それほど難しい事ではありません。

この回答へのお礼

作品を勘違いしていたんですね。済みませんでした。でも参考にさせて頂きます。

お礼日時：2014/03/30 09:26