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生の日本国債や米国債だと金利が上昇した時に中途売却しようとすると、元本割れする可能性がありますよね。
債券ETFや債券インデックスファンドはその点で償還期限が短いものから長いものまで含まれているので、金利の上下動に対して生の日本国債や米国債より価格変動が緩やかと言えますか?

A 回答 (4件)

https://investor.vanguard.com/mutual-funds/vangu …

たとえば、上の例では、短期、中期、長期で債券MFが選べます。一般には短期になるほど、安定はするが利回りが低くなるという具合です。よって、普通は、債券ETF、MFは短期、中期、長期なのかを自分の目的に応じて十分に理解して、自分で選ぶ、というのが答えです。
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一概には言えません。

リーマン=ショック以前は破綻したエンロン債も沢山の債券投信に買われていました。破綻した事で日本でも外貨MMFが元本割れになり追加設定停止に追い込まれました。
投信には種々の債券を組み込みます。平均償還年限を短縮すれば短期金利に敏感に反応しますが元本回収は容易になります。一方金利低下期には償還年限を伸ばす事で債券価格高騰によるリターンをえられます。
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基本、10年国債は6%が基準です。


ETFで買っても平均5年です。
ここ10年で10年国債は平均1.5%で発行されてます。
インフレ2%となったら大暴落です。
利回り20%になったら買ってはいかがでしょうか。
でも元本が100円から20円になってなす。
ならば今は売り5レバのファンドが買いでしょう。

アメリカは日本のようにならないようにQE3をしてます。
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 逆じゃないでしょうかねぇ。



 極論ですが、「半月後に償還」なんて債券(例えば金利1%)は、金利上昇期に金利が3%に上がったって、たたき売る必要はありません。

 半月後に額面額を償還してもらって、それから3%の債券を買ってもそれほど影響はないでしょ? 金利上昇期なら、もしかしたら4%のが手に入るかもしれません。

 だから、「価格を下げてでも売りたい」ということにはなりません。価格変動なし。

 ところが、10年後に償還(同じく金利1%)の債券を持っているファンドは、金利が3%に上がったら大変です。世間は3%の金利を謳歌しているのに、自分はこれから10年間、年間1%の利息しかもらえないのですから。

 しかも、数ヶ月後に4%のが出るかもしれません。

 となると、たたき売らないと大変じゃないですか?
 いつ、たたき売るか・・・  「今」、でしょう。

 逆に、金利下落基調の時は、長期債券ほど欲しがる人が多くなります。ほしい、ほしいの大合唱。となれば、価格は上がる。

 短期の価格は動かない。すぐ償還なんて債券買っても意味がないですから。

 そういうことなるはずなので、金利が上昇しようが下落しようが短期のものはほとんど価格変動と無関係。償還期限が長いものが含まれているファンドほど、長期物の価格変動に引きずられて「価格変動は過激」だと思います。
 
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