プロが教えるわが家の防犯対策術!

2時救急の病院で看護の仕事をしています。

そんな私ですが、昨年の8月、実家に帰った際、車で肩を強打してしまいました。
その時は湿布を貼っても痛みはとれませんでした。
打撲だからいつか治るだろうと湿布だけもらって仕事をしていました。
看護の仕事なので、もちろん、肩を使います。

自宅から近くの整形外科で筋腱板断裂及び肩関節周囲炎の診断を受けており
受傷後8か月以上たってからのリハビリ開始。
ほとんど受付やってるのに、理学療法の格好をして、この動きをしなさいという人が2人ほどいます。
その人に言われたことをやってみると、むしろ逆効果?というか、痛みが増し疼く感じがあります。
最初に診てもらったリハビリの先生のリハビリを受けると、途中は痛い事もありますが、終わると魔法がかかったの如く、痛みがとれ、関節可動域も大きくなるのですが、別の人にあたると(筋力強化メイン?)…やっている最中も痛いですが、あとも痛いし可動域は変わらずかむしろ小さくなる。そして無責任かもしれないけど…と休職を勧められたり。
最初診てもらった先生は、仕事しながらだから、よくなったり悪くなったり、長くかかると思うよというのは言われています。
個人的には途中は痛くても、終わったら楽になった~という方がいいのですが、
痛みを増強させてまで、筋力強化メイン?のリハビリをしなきゃいけないものなのでしょうか?

A 回答 (3件)

kure-yuku様、ご安心ください。

少なくてもまともな理学療法士なら利用させていただいています。γループによる筋緊張を落としています。

さて質問ですが、最初に診てもらったリハビリの先生(以後、前の先生)のやり方は「あり」別の先生(以後、後の先生)のやり方は「なし」です。同僚と言うこともあり言いにくいとは思いますが、後の先生に「前の先生のやり方が私にはあっている。統一して欲しい」でというべきです。理学療法士は極めて独自性が強い職種です。患者様の歩行練習にしても理学療法士の数だけやり方があります。後の先生のやり方なら悪化させますよ。

で、改善の方法ですが(医療系なので専門用語使います)上肢の運動に係わる筋には表在にある僧帽筋などのアウターマッスルと腱板に代表されるインナーマッスルに二種類があります。で鏡の前で確認していただきたいのですが、肩関節屈曲(前になれ)をすると患側の肩甲帯が挙上(肩が上がる)してきませんか?これはインナーマッスルとアウターマッスルの連携が崩れているということです。

私が良く処方するのは、鏡の前で上からつったゴム紐に手伝ってもらいながら(免荷しつつ)患側肩関節屈曲運動を行います。この時に注意することは健側患側の左右差が無いようにすることです。もしできないなら免荷の量を増やしてください。

肩甲帯が挙上しているままだと、崩れた連携を固定することになります。あくまでも健側が見習うべき先生です。わかりにくい説明だと思うので、前の理学療法士にホームプログラムを確認してください。

私が担当なら、筋性の可動域制限(これはすぐに改善できる)より異常な筋の使い方を恐れます。起こしてはならない二次障害を発生させますから。

平日休みのこと、前の先生に「先生がもしこの病気になったら理学療法士なら誰のところに行きますか?」と聞いてセカンドオピニオンも手ですよ。

治療期間は患者様のやるき(ホームプログラム実施の質と量)に依存します。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
前の先生に診てもらいます。ただ、今は無理に動かさない方がいいということなので、しばらく中止になりました。

お礼日時:2014/04/15 01:19

yoshi851050様、ゴムバンドでの練習とのこと、筋トレを目的にするのならリハビリ処方の考え方が違います。

よく患者様には、スポーツ選手のトレーニングは筋トレをメインに行ってないですよね。必要な筋力は十分にあるはずですから。あれは目的とするフォームが無意識にできるように練習をしていると・・・伝えます。正しい運動療法はもっと回復を早めます。
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看護のお仕事に差し障るというのでは、見過ごすのも心苦しいので。



肩関節の故障とのことですが。
1.肩甲骨を上に上げる/下げる
2.肩甲骨を前に出す(前鋸筋)/後ろに引いて背骨に寄せる(菱形筋)
3.(1)腕を前方に上げる/後方に上げる
  (2)腕を体側に上げる/体側に引きつける
  (3)腕を前方に上げてから側方に開く/身体の中心に閉じる

腕の運動は、解剖学に照らすと大体こんな感じで構成されていると言っていいと思います。

で、これをどう扱うかですが、橋本操体の考えでは、可動域の小さい方から大きい方へ、換言すればやりにくい方からやりやすい方へと動かし、軽く抵抗を加え、1,2,3と数えてからフワッと脱力し、深呼吸を少し繰り返します。
再び同じ動作を繰り返すと、やりにくかった方も少しやりやすくなってきます。これを最大で5,6回繰り返します。


私は医療関係者では無く、整体師でもありません。自分の身体をひどく痛めていたので何とかしたくて、橋本操体を独学で身につけ、解剖学をかじって、それで直してきました。他人にも施して上げた事がありますが、いずれも劇的な効果を上げました。
もっとも、骨折や捻挫している場合は無力です。過信はしていません。

この優れた方法が、リハビリの現場に適用されることを希望しています。
質問者さんは看護の現場の方のようなので、これだけのヒントでも使いこなせるかも知れないと思って、敢えて腰を上げて書いてみました。

参考にでもなればいいのですが。
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