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冬場キャンプするとき、テント内に2mm厚くらいのテントマット(銀マット)をしいて、そのうえに10mmくらいの個人マット、エアマットをつかうのでしょうが、ネット上ではこの銀マットの銀面を上にするのか下にするのかが話題になることがあります。

多くのキャンパーは「地面からの冷気を反射させる」、 「地面への熱放射を防ぐために銀面を下にする」という理由で銀色側を下にするという意見が多いようですが、私が一緒に行った方はほとんど銀面を上にして使っていました。そこで質問です。

構造は-3層構造(アルミ蒸着ポリエステルフィルム+不織布+発泡ポリエチレン・ウレタン)なのですよね。その機能は
a.ポリエチレン・ウレタン-断熱効果、熱伝導は低い
b.アルミ-熱(輻射熱、赤外線)を反射する、熱伝導は高い
ということでよいのでしょうか。

そうだとすると、
1.銀面を下にすると、熱伝導で伝導熱が床、地面に伝わって、熱が奪われるのではないでしょうか。
2.地面への熱放射を防ぐためでしたら、温度の高い体、空気からの輻射熱・赤外線を反射するためには、銀面が上の方が良いのではないでしょうか。 

A 回答 (6件)

これって、過去にも何度も出ている質問ですね。



メーカーや、山の専門サイト、山の雑誌(ヤマケイ、岳人)などでも言われていますが、全ての結論は

「どちらが上下、はありません」です。

要は違いはありません、好きな方でOKとのことです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
違いはないのですね、ありがとうございます。
でも疑問がわいてきます。
場合によって使い分けるとか、状況によって変わらないのだろうか。
サバイバルシート・レスキューシートも、銀面と金面とで、使い方をわけています。
これって、銀面と金面とで使い方に違いがあるということですよね。だから、疑問に思うのです。

お礼日時:2014/05/08 15:45

No.2です。


 要は、特性を知ってきちんと使い分けられれば良いだけです。
 ひとつ気になるのは
>バイバルシート・レスキューシート・エマージェンシーシートの使い方って、裏・表の使い方の注記がありますよね。
 その理由を知ってますか??
 アルミ蒸着はとっても薄いため傷がつきやすいために、傷を付けないようにどちらを表にするか判断しなければならない。

1.銀面を下にすると、熱伝導で伝導熱が床、地面に伝わって、熱が奪われるのではないでしょうか。
2.地面への熱放射を防ぐためでしたら、温度の高い体、空気からの輻射熱・赤外線を反射するためには、銀面が上の方が良いのではないでしょうか。 

 熱の伝わり方に方向性はないのは、No.2で説明したとおりです。
 これって意外と間違える人が多い。小学校で実験したはずなのに・・(^^)
ガラスコップに黒い紙を貼ったものと銀紙を貼ったもの、
・温水を入れて室内に置くとどちらが冷めやすいでしょう。
・冷水を入れて日向においた場合どちらが温まりやすいでしょう。
 いずれも、黒い紙のほうが熱を放射しやすく吸収もしやすい。この世で一番明るい色は、白ではなく黒なのです。---ストーブは黒く塗ってあるでしょ!!銀色でピカピカしたストーブは電磁波--赤外線を吸収もしないが放射もしないのです。

 一枚のシート、どちらを裏表にしようと、熱の伝導には一切関係ないのです。もしあれば、No.2でも書きましたが、ふたつの容器をスターリングエンジンとして使えば永久機関ができる。(^^)
 熱は、温度が高いほうから低いほうに移動します。温度と熱の概念・・・見えないだけに物理を学んでいても難しい対象です。
 ⇒温度 - Wikipedia( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A9%E5%BA%A6 )
 ⇒熱 - Wikipedia( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1 )
 スポンジと銀面の境界・・・スポンジ側が高温なら熱伝導率が低いスポンジのために境界面の温度が上がりませんから、アルミの温度が上がりませんから熱が放射で奪われることはありません。逆にアルミ側が高温にさらされて伝導で温度が上昇してもスポンジが熱を伝えない。

 どちらを表裏にするかは、使い勝手だけです。

 私は、通常グランドシートを使用しますので、マットを直接地面に敷く事はありませんから、
・地面からの湿気防止
・肌触りの良さ
・滑り難さ
・汗をわずかでも吸ってくれること
 などでスポンジ面を上にします。しかし、岩場でシートなしでビバークするときは、逆にするでしょう。

 訳を知って、どちらを上にするか、下にするかを判断すればよいことで、金科玉条--守る話じゃないです。 

この回答への補足

上記のことは物理学を知らない言い方です。
熱の伝導率自体は表裏に寄らないことは事実ですが、それは同一物質についてです。複数の物質が組み合わさっている場合は、その物質の性質が効いてきます。
銀マットの場合は、厚さ2mmほどですから、あまり違いが出てきにくいのでしょうが、例えば厚さ1cmの場合、1cmのウレタンの断熱性は顕著なものです。このとき、銀面が下であれば、銀面の効果は全く効いてきません。上面の熱はウレタンによってほとんど下には伝導されませんが、ウレタン自体は室内の空気などからの伝導熱を受けると同時に放射熱を受け吸収します。伝導率は低いですが少しは伝導していきます。アルミは伝導率が高く下面・地面と同じ温度になっています。放射熱(電磁波)がアルミに届くことはありませんので放射熱を反射することはありません。
銀面が上の場合、室内の空気、人体からの放射熱はアルミによって反射されます。反射した放射熱はテント、人体に吸収され熱になるのです。熱伝導によってアルミは室内温度と同じになりますが、ウレタンは熱伝導が低いので、下方にあまり伝わらないのです。
マクスウェルの悪魔 とか、たいそうなことを述べていますが、これは関係ないことを言っているにすぎません。

補足日時:2014/05/08 15:37
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回答者no,3さんが正解です。



簡単な物理なんですが、熱を反射するといいますが、その「熱」とはエネルギーなんですよね。
ここまでは誰でも分かる。
でエネルギーというのは「熱=暖かい力」なので、下の方々仰ってる「冷気を反射する」ってそもそもメチャクチャなんですよ。

ですから、考え方としては身体から逃げようとする暖気(エネルギー)をロス無く反射するためには
身体からできりだけ近くに設置すると効率は良くなるわけです。
つまり銀の綿を上に、身体に密着させて・・というわけです。

ただ、これもno,3さんお仰る通りなんですが、どっちの面を上にしようが、鼻くそほどの差も出ません。
暇つぶしの蘊蓄ならいいですが、ガジェット=モノ好き=蘊蓄好きの連中ってスキルないのにこういうのにこだわり過ぎですよ。」
というか、山より道具試したくて山に行ってる・・・本末転倒とはまさにこのこと。
まあ山岳メーカーにすりゃ大切なネギしょった鴨さんですけどねw

真面目な話、そんあことより自分は本当に楽しいのか?山で幸せになれてるのか?と自問する必要はあると思います。
上記のような人、その真逆で修行僧のような勘違いしてる人(狭量なナルシストとも言う)・・・ね、あなたの周りにもいるでしょう?

この回答への補足

サバイバルシート・レスキューシートも、銀面と金面とで、使い方をわけています。
保温をするときは銀面を体がわにして、放射熱を反射すると同時に金面によって外からの放射熱を吸収する。
反対に、外が暑い場合は、銀面を外側にして外の放射熱を反射して防ぎ、体が熱くなることを防ぐ。
あるいは、お風呂の保温シートを考えた場合、銀面が湯の側ですよね。お風呂の保温シートはテントの銀マットと変わりはない。反対にして使うなんて聞いたことがない。
鼻くそほどの差も出ないとはとても思えません。

補足日時:2014/05/08 15:37
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この回答へのお礼

ありがとうございます、だいたい正しそうです。
サバイバルシート・レスキューシートも、お風呂の保温シートも両面で違いがあるのに、なんでかな。

お礼日時:2014/05/08 16:07

基本的には銀面が体の向きにが正しいんだけど、裏表逆でどんだけ違うかなんてのは誤差範囲の違いでしかない。



使い勝手のよい方で使えば良いのであってよもやま話としてもあまり意味がないかも。

銀マット自体が結構優れた断熱材だしシュラフを使うなら保温性はそれだけでも確保できる。
ましてや個人マット、エアマットも使用したなら銀マットまで体から出る熱線(赤外線)などはほとんど届かない。

モデルを単純化するとサバイバルシートの考えでいいのでは?
あれだって本当は風を通さないからこそ暖かいと思うだけで・・・


登山に役立つサバイバルシート・レスキューシート・エマージェンシーシート
http://fujisan.rash.jp/2012/04/post-98.html

遭難した時のへりから発見されやすいプチ知識は覚えておいて損はない。
銀マットも同じ使い方ができる。ペラペラのシートよりも風に対しても保持しやすいでしょう。

この回答への補足

バイバルシート・レスキューシート・エマージェンシーシートの使い方って、裏・表の使い方の注記がありますよね。
もっと、経験者による回答・教えがほしい。

補足日時:2014/04/10 17:47
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私も銀面下です。


1.銀面を下にすると、熱伝導で伝導熱が床、地面に伝わって、熱が奪われるのではないでしょうか。
2.地面への熱放射を防ぐためでしたら、温度の高い体、空気からの輻射熱・赤外線を反射するためには、銀面が上の方が良いのではないでしょうか。 

 熱が伝わるためには温度勾配が必要です。
 銀面の反対側に体温が伝わってこなければ銀面が熱を逃そうにもその熱がない。

・銀面側は滑りやすいので、朝起きたらマットの上で寝てなかった(^^)てことに
・独立気泡ではありますが、多少でも水蒸気を吸ってくれる。
 銀面の上が、寝汗でべっとりってことに
・マットの下側(スポンジ)が地面からの湿気でべっとり

 複層構造ですので、熱の伝導率自体は表裏で関係ありません。
  もし違ったら「マクスウェルの悪魔( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%AF% … )」じゃないが永久機関が出来てしまう。

 あとは使い勝手ですが、断然クッション側が上のほうが良い。

この回答への補足

ウレタンは吸水性は全くない、と思います。

補足日時:2014/05/08 15:43
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銀を上にするとつるつる滑って居心地が悪いので


下にしています。

ウレタンで蓄熱されて、アルミで反射するんですから、
熱的にも効率的だと思いますが。

この回答への補足

ウレタンで蓄熱されるなんてことは無いのじゃあないかなあ。
保冷バッグ、保冷シートを見ると、裏は発泡ウレタンですよね。

補足日時:2014/04/10 17:36
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