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現在使用しているノートパソコンのHDD容量は640GBです。
C: 516GBの内78.5GBを使用しています。
D: 65.1GBの内91.7MBを使用しています。
640GBの内システム及びデータ等で使用しているのが78.5GBであるために320GBのHDDにクローンコピーをしたいと思いますが、容量の大きいHDDから小さい容量のHDDへのクローンコピーは可能なのでしょうか?

A 回答 (4件)

EASEUS TODO Backup というフリーのツールは、小さい容量のHDDにクローンすることが可能です。


(厳密にはクローンといえるかどうか疑問ですが)

AOMEI BACKUPPER は、私自身小さい容量のディスクにクローンしたことはありませんが、ネットの記事によるとできるようです。
http://plaza.rakuten.co.jp/mscrtf/diary/20130511 …

EASEUS TODO Backup
http://www.forest.impress.co.jp/library/software …

AOMEI BACKUPPER
http://www.forest.impress.co.jp/library/software …
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この回答へのお礼

私の知りたい内容を的確に教えて頂きありがとうございました。早速クローン作製を行ってみたいと思います。

お礼日時:2014/04/13 09:09

クローンとコピーは異なる技術で、クローンコピーという言葉はありません。




厳密に言えば、デジタル機器ではデータの劣化なく複製ができるので
コピー=まったく同じものという意味ではあります。

ですから、HDDのクローンとコピーの違いは、実際には
HDD単位の複製であるか?HDD内のデータ単位の複製であるか?
というところで決まります。


データ単位のコピーであれば、含まれるデータの構成は同じとは限りませんが
HDD単位で複製されれば、それはまったく同じデータ構成のHDDとなることから
これをクローンと表現します。運用上は同じHDDとして使えるわけです。


技術的には昔からあるものですが
クローンという表現が一般的に使われるようになったのは
21世紀になってからのような気がします。

まぁ、古典的ツールがありながら
Windows用ソフトとして大々的にリリースされたのが
21世紀になってからだったというだけなんですけどね。


その前の時代には、HDDデュプリケーターという装置が有名だった気がします。
デュプリケートは、FDDの時代には一般的に使われていた言葉で…
はっきり行ってしまえば「なぜHDDはデュプリケートと言わないのか?」という謎があります。

単に、パソコンユーザー層が専門用語嫌いの情弱だらけになった結果だと思いますけどね。
業務用としては、今もHDDデュプリケートという言葉は使われますし。


ちなみに、デュプリケート(duplicate)は複写といった意味があります。
用語としては、クローンよりデュプリケートのほうが意味的に正しいですよ。
クローン=同じ遺伝子を持つだけで、別に育った外形に違いのあるものですから。
本来、遺伝子が無い現代の機械においてクローンはありえません。


で、デュプリケートやクローンでは、HDD単位の複製を行なうので
簡単に言えば、HDDの管理領域もそのまま複製します。

ですから、パーティションテーブルもそのまま複製され
複製先のHDDの容量が小さければ、不整合がおきます。

パーティションテーブルには640GB分の領域が記されているのに
実際には320GBを超える部分に領域が無いので…
(具体的にどういうエラーが出るのかは試したこと無いので知りません)


これを回避するためには、パーティション作成とファイルシステム作成を
320GBのHDD側で行なった上で、640GBのHDD側からファイルを
まとめてコピーするという行程を経て複製するのが基本です。

この作業を自動的に行なうツールもあるかもしれませんが
もともと明確な定義の無いHDDクローンにおいて、一般的にクローンと呼びません。

クローンやデュプリケートの特徴は、セクター単位で同一であることを意味します。
つまり、ファイルシステムでの断片化などもそのまま受け継ぐことを意味します。
逆に、最適化された結果も引き継がれます。

単なるファイルコピーで複製されれば、データ構成は同じでも
セクター単位では、順次コピーされてきたファイルがどう配置されているかは
複製元とは異なる状態になります。必然的に。


つまり、最適化を終えたHDDを複製して、緊急時の予備HDDとして用意するなら
複製した上で、最適化まで行わなければ、起動が遅いなんてことになりえます。


ファイルコピーによる複製HDDを作ることは、技術的には難しくありません。
ただ、Windowsの標準ツールでは、Windowsの起動ディスクの複製を作成するには
ブートローダーの

(ここで、うちのファイルサーバーの起動HDDデュプリケート書き戻し作業が終わった)

複製の方法が無く、ちょっと面倒くさいことになります。
ですから、起動ディスクの予備作成という目的には
いわゆるクローンツールが手軽で簡単ということになります。


うちは、ファイルサーバーのUbuntu10.04LTS時代の40GBのHDDから
移行テスト時に120GBのHDDにddコマンドで複製して使っていました。
複製した環境から12.04LTSへのアップグレードを行なって動作検証したわけです。

この場合、実際のシステムパーティションは37GBしか使っていませんでした。
12.04LTSで一年以上安定していたので、4ヶ月ぶりに電源を落として
10.04LTSの環境を抹消して、120GBのHDDから40GBのHDDへの複製を行ないました。

古典的なddコマンドで行ないましたから、末尾が切れて、エラーも出るわけですが
もともとの有意な情報量は40GBしか無いので、エラーは無視して普通に使えます。


HDDの管理の仕組みを、必要充分に理解していれば
HDDの複製程度のことは、無償のソフトでも余裕でできます。
所要時間は、複製自体は25分、配線やりなおし入れて小一時間といったところです。

ddコマンドは、UNIX系OSにおける古典的なツールで
昔はテープストリーマーへのデータ保存などでも使われてきたものです。

Linux系OSのLiveCDなどでも使えることが多いので
HDD内のシステムからは複製作業のできないシステムディスクの複製には
こういったLiveCDを扱えるようになっておくほうが便利かもしれません。

なお、ddコマンドは柔軟なツールですから
容量の違うHDDの間で、ブートローダーだけやMBRだけを複製することもできます。
MBRには446bytesのブートローダー部分と、残りのパーティションテーブルが含まれています。
ブートローダーだけの複製はパーティションを破壊しないように行えますし
逆に、MBRまるごと複製した上で、あらためてパーティションを作成してもいいでしょう。

ただしNTFSは仕様以上に、Microsoftの実装との互換性が重要なので
ファイルシステムの作成などはWindowsで行なう必要があります。
パーティション作成の段階から、Windowsでやるほうがミスは少ないでしょう。

具体的なddコマンドでのMBRの複製方法は割愛します。
デバイスの指定を間違えた場合、普通に既存の環境が破壊/抹消されるので
利用する上で必要な知識を充分に身に着けてから使うべきです。


技術的知識が乏しい場合、市販品を買うほうが安上がりなのかもしれません。
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可能です。



実際の使用領域が320GB以下であれば作成できます。
ただし、プログラムによっては1対1のみ対応のものがありますので、注意してください。
(この場合はできません)
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クローンコピーと言うのを誤解しておられます。

クローンとは頭のてっぺんからつま先まで、何もかも瓜二つの双子です。身体の大きさの違うクローン双子はいません。640GBのクローンは640GBです。320GBには入りません。
何をおやりになりたいのですか? 640GBのHDDを320GBのHDDに取り替えて、そこにCドライブを移してWindowsを立ち上げたいのですか?それなら別の方法をとらねばなりません。
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