プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

昨日から、マスターズゴルフが開催されています。朝っぱらから見ておりましたが、フレッドカプルス選手が、あるショートホールで、ティーショットを放ちました。少し短くグリーン手前に落ちたのか?ボールは届かず、どころか、手前の傾斜により、逆に戻り、あわや池に入る寸前で止まりましたが、その傾斜の中程に、非常に見にくいのですが、ハザード区域内を表すと思われる黄色い線は越えてしまったようでした。マスターズの場合、打てるなら打って構わず、OB扱いにはならないと聞いた事があるのですが、黄色い線を越えてしまったても、打てるなら、ペナルティは無しなんでしょうか?

A 回答 (1件)

黄色い線で区切られているのは、「ウォーターハザード」で、ペナルティ無しで打つことができます。



以下ゴルフルールです。

黄杭で区切られているのが「ウォーターハザード」です。
ウォーターハザードに入ったら、(1)罰なしでそのままプレー(2)1打罰でふたつの選択肢のいずれかの方法で打ち直し、のどちらかを選択することができます。
(1)を選択する場合でも、打つ前に手やクラブなどで地面や水、ルースインペディメントに触れてしまうと2打罰となります。
また、(2)の選択肢は以下のふたつです。
(2)-1 前に打った地点まで戻って打ち直す
(2)-2 ボールが池を最後に横切った地点とホールとを結んだ線上でそのウォーターハザードの後方にドロップ

赤杭で区切られているのは「ラテラル・ウォーターハザード」です。こちらは、後方にドロップできる場所がないウォーターハザードで、ウォーターハザードでのふたつの処置のほか、選択肢がさらにふたつ加わります。即ち、
(3)ボールがハザードの境界を最後に横切った地点
(4)ボールがハザードの境界を最後に横切った地点の対岸の、ホールから等距離の地点
のどちらか一方から、ホールに近づかない2クラブレングス以内でそのハザードの外側にドロップしてプレーを続けることができます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そうでしたか。特にマスターズに限った事ではなかったんですね。ありがとうございました。

お礼日時:2014/04/13 19:44

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