プロが教えるわが家の防犯対策術!

カメラの全くの初心者ですが、この度初めて一眼レフカメラα6000L(16-50mmズームレンズ/付属)を買いました。

食べ歩きが好きなので早速お店で料理の写真を撮りましたが、どうにもピントが合っていません。
特定の箇所は合っているのですが、それ以外の所はずれています。(手前の料理はピントが合っているが、奥の料理はずれている)
今まではソニーのサイバーショット(DSC-HX30V)を使っていましたが、ピントぼけにはなりませんでした。

お盆(300x300mm位)の上に乗った料理を300mm以上離れたところでα6000と上記サイバーショットで撮影しましたが、やはりα6000はピンボケありでサイバーショットは全体的にピントが合っていました。(両方ともプレミアムおまかせオート・広角で撮影)

一枚の写真で全体を綺麗に映したく困っていますので、アドバイスをよろしくお願い致します。

※OKWaveより補足:「ソニー製品」についての質問です。

A 回答 (4件)

絞り優先にしてF8。

ズームは最広角側で撮影すればほぼ全面にピントが合うでしょうが、シャッター速度が遅くなるので、今度はブレが問題となります。
内蔵ストロボでは、手前は露出オーバー、奥は露出不足となるでしょう。

原因は撮像センサーの大きさです。
正確には使用するレンズの焦点距離による被写界深度によるものです。
焦点距離が短いほど(広角)手前から奥までピントが合って見える、長いほど(望遠)ピントのあって見える範囲が狭くなります。
写真の基本であり、初心者の方がよく
「背景をぼかした写真が撮りたい。」
と質問されるのも、この被写界深度を利用した撮影方法なのです。

で、レンズ正面に○○~○○mmZoomF*.*~*.*などと記載されていると思いますが、コンデジでは5mm前後~、撮像センサーの大きな一眼レフでAPS-Cサイズセンサー搭載機の標準ズームの広角側がお持ちのレンズのように16mmや18mm~、フルサイズと呼ばれるセンサー搭載機の標準ズームなら24mmや28mm~のレンズとなります。
同じ位置から同じような範囲が写る様にカメラを構えた場合、コンデジでは多くの場合は一桁mmでの撮影になりますが、一眼レフでは二桁mmになります。
それだけ焦点距離が長くなる(望遠よりになる)ことにより被写界深度が浅くなり(ピントの合う範囲が狭くなる)画面内の一部にしかピントが合わなくなります。
そして、このピントのあって見える範囲を調整できますが、それは絞りで調整します。
レンズの絞りを開ける(数値を小さく)とピントの合う範囲が狭くなり、絞る(数値を大きく)とピントの合う範囲が広くなります。

ただ、これらはシャッター速度やISO感度と関係し、最終的には撮影画像の明るさに影響してきます。
カメラの取説にある程度は記載されてるはずですし、ご一読することをお勧めします。
あとは、詳細に説明するとかなりのボリュームになりますし、実際の画像を見たほうが実感できると思いますので、WEB検索で「被写界深度」などで検索されたり、書店や図書館などで写真関連の書籍をみて(カメラ関連ではありませんよ)ご自分で調べてみてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

全くの素人で、”被写界深度”初めて知りました。
まずは被写界深度から調べてみます。

お礼日時:2014/04/13 20:56

カメラ選びの失敗です。



被写界深度のせいです。。
浅くなると質問者さんみたいになって、
深いとHX30Vみたいになります。。

α6000でも絞ると(F値を上げる)と深くなりますが、
コンデジ程容易ではないですし、限界があります!
(センサーが大きくなると、浅くなります)

その用途なら、ニコン1かマイクロフォーサーズの
カメラの方が撮り易いと思います。。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有難う御座います。

お礼日時:2014/04/15 22:05

被写界深度というものをご存知でしょうか?


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A2%AB%E5%86%99% …

一般的にセンサーサイズの小さいコンデジは被写界深度が深くなり、浅くすることが難しいのです。
一眼だと浅くも深くも自分である程度コントロールできる。うまく使うとインパクトの強い写真にできたりと表現の幅が広がるので、写真家の多くは一眼を使うのです。

それで今回の場合どうすれば被写界深度を深くできるかですね。
なるべく広角側で絞り込めばいいわけです。(あまり絞り込みすぎると別の問題がでてくるので、程々の絞込みで)
ですが、絞り込むということは光量不足になりやすい。だからといってストロボはだめ。となれば感度を上げるか露光時間(シャッタースピード)を長くするか。
感度を上げるとノイズの心配があるし、露光時間を長くすれば手振れの心配もある。その辺はうまくバランスとって、場合によってはミニ三脚のようなものを使うのも方法でしょう。(そこまでするくらいならコンデジで撮るのも方法ですが)

一眼というのはオートで撮るなとまでは言いませんが、自分でどういう写真にしたいかを考え、それに合うように設定することが肝腎なんです。たくさん撮って、こういうときはこういう設定がいいということがわかってくるといろいろな表現ができるようになってきますよ。
いまのデジカメは現像しなくても画像確認ができますからたくさんとってもお金がかかりません。
ぜひいっぱい撮っていい写真が撮れるようになってください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有難う御座います。

絞りを含めいろいろと試してみます。

お礼日時:2014/04/13 20:50

α6000Lは、一眼レフでは有りません。



ちなみに、ピントが合わないのではなく、ピントの合う範囲の奥行き(被写界深度と言います)が浅いからです。
被写界深度は、
・イメージセンサーが大きい程
・レンズの焦点距離が長い程
・絞り値が小さい程
・撮影距離が短い程 浅くなる特性があります。

なお、ピントの合っている箇所がなければ、それは手振れです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!