プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 みなさん、はじめまして。
 さっそくですが、お願いします。
 私は今大学4年生で、メークとは異なった勉強をしています。
 しかし、将来は、テレビや映画での特殊メークのお仕事をしたいと考えています。
 ネットや図書でたくさん探したのですが、多くの情報がありすぎて悩んでいます。
 今のところ調べたのは、大学卒業後に、特殊メークも学ぶことができる専門学校に通う、プロの方のアシスタントになる、などの方法がある、ということです。

 専門学校に関しては、公認、非公認の学校どちらも調べています。
アシスタントに関しては、周りにそういう関係の方もいないので、難しいかなと思っています。
 そこで、みなさんに伺いたいのは、3つあります。

・特殊メークアップアーティストになるには、学校で学ぶのと、プロの方の側で1から学ぶのはどちらがいいのでしょうか。(プロの方のアシスタントになるにはどうしたらいいのでしょうか…。)
・私が考えている過程以外でも特殊メークのお仕事をすることができるのでしょうか。
・日本で基本を学んでから海外の学校へ通うことも考えていますが(そのほうが理解が早いかと思いました。)、最初から海外(例えばハリウッドの近くの有名な学校など)で学んだほうがいいのでしょうか?
 ちなみに私の英語力は、英会話くらいです。
このサイトで以前にも似たような質問もあり、そちらも拝見させていただいたのですが、現状は人それぞれだと感じたので、相談させていただきました。
 まだまだ私の調べ方が足りないのかもしれませんが、本当に悩んでいます。
どんなことでもいいので、アドヴァイスをいただけたらうれしいです。
 長文を読んでいただいてありがとうございました。
お願いします。

A 回答 (2件)

メイクアップ関係の学校にそれほど詳しいわけではなく、あくまで元業界人の情報程度ですが、国内の映画・TV(ドラマ・CMなど)で特殊メイクの仕事を中心にされている方は、あまり多くないように思います。

業界に入る近道はそのような方のアシスタントに付かれることではないでしょうか(現在、国内で一番有名な方だと江川悦子さんなどでしょうか)。

ただ、特殊メイクといってもいろいろあり、人物のメイクアップ(アプライエンスを用いたオールドエイジメイクアップや傷などのビルドアップメイク)をはじめとする比較的プリミティブなものから、ダミー、パペット(死体や、スプラッター映画、SF映画に出てくるようなクリチャーの造形、仕掛けの要るもの)などさまざまで、前者のようないわゆるメイクそのものに近い分野を目指すのか、後者のようなSFXに近い分野を目指すのかで進み方がかわってくるのではないでしょうか。

後者だと、特殊造形を扱うプロダクションに入り、そこで(機会があればですが)ダミーやクリーチャーの造形とともに特殊メイクを担当する場合もあります。CMや邦画の特殊造形(クリーチャー造形など)をしている方はそういう方が多いです。
ほかにフォームラバーやギミックの制作(金属関節などメカニカルの制作)を専門としながら、副業的に特殊メイクにかかわることもあります。原口智生さんなどは人形アニメーションの美術から特殊メイクアップアーティストになった方ですね。
以上、いろいろ足りない部分ありますが、参考になれば幸いです。

この回答への補足

 さっそくのご回答ありがとうございます!お返事が遅れてしまってすいません。
 お礼とともに補足をしてもよろしいでしょうか。
 メイクそのものに近い分野と、SFXに近い分野…。
今のところは、どちらにも興味があります。つまり、ビューティーメイクではなく、特殊なメイク(傷を作ったり、マスクを作ったり)ならば、多くのことをしたいと思っています!
 stoneさんのおっしゃるように、アシスタントとしてプロの方につくことができれば1番うれしいのですが、知り合いにいないので、どうしたらいいのかわからないのです…。
 日本では、特殊メイクを学べる学校はほとんどなく、やはり外国に行くのがいいのかな、とも思います…。
 また質問する形になってしまいましたが、よろしければまたお願いします!

補足日時:2004/05/13 13:36
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#1です。


>アシスタントとしてプロの方につくことができれば1番うれしいのですが、知り合いにいないので、どうしたらいいのかわからないのです…。


ややハードルは高いかもしれませんが、特殊メイクを専門に行うプロダクションで、ときどきアシスタンやアーティストの募集をしていることがあります。ただ、基本的な特殊メイクの技術や、造形のスキル(彫塑やスケッチなど)が必要とされますので、やはりある程度学校や別の現場で造形、もしくは特殊メイクの技術をつけたあと、そのようなプロダクションに入るかたちが近道かと思います。

このほか、無責任にハリウッドを勧めていいのかどうか、わかりませんが、渡米してハリウッドのメイクアップスクールに行き、そこでコネクションを作り、アーティストになった方もいます。やはり国内、海外ともに、短期でも学校に行くことで業界に入る機会も増えるのでは、と思います。いずれにしろ、英会話ができるということであれば、特殊メイク関係の情報の多くは英語ですので、よい武器になると思います。

なお、SFXの分野に興味があるのでしたら、「SFX映画の時代」(中子真治、講談社)という本がが参考になると思います。新刊での入手は難しいですが、古書店や図書館などで見つかると思います。第3巻で細かく特殊メイクの歴史・技法の解説があります。海外のSFX/VFX事情はシネフェックスという専門誌が参考になります。

http://www.toyspress.co.jp/cinefex/

参考URL:http://www.geocities.jp/armaturemaker/page009.html
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この回答へのお礼

 お返事が遅くなってしまいました!すいません!
 非常に参考になる回答ありがとうございます!
やはり、アシスタントをやらせていただくにも、基本的な技術や知識は必要ですね・・・!
 これからは学校に通い、知識や技術を身につけようと思います!!
 また質問をすることがあるかもしれませんが、そのときは、またぜひよろしくお願いします。
 ありがとうございました!

お礼日時:2004/05/16 17:22

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