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ブラジルポンドオープンに投資しています。銀行の方から少し益が出てるので、新しいのに変えませんかと言われました。今年のワールドカップ前に別の投資がいいのか、又2年後にはオリンピックもあるので
それまでは、今のブラジルを持ってた方がいいのか迷っています。詳しい方意見聞かせて下さい

A 回答 (5件)

『ブラジルポンドオープン』について



初めまして、投資アドバイザーです。
質問へご回答します。

先に結論をお伝えすると「売却(利益確定)をオススメ」します。
ただ、その後に行員さんが勧められるものに単純に乗り換える必要はありません。

利益確定の理由として2つの観点からお伝えします。

前提としてファンドの詳細を確認します。(添付URLでは商品性を確認できます)

※『ブラジルポンドオープン』月次レポート
http://www.daiwa-am.co.jp/funds/doc_open/fund_do …

基準価額:7,652円(5/7時点)
設定来分配金累計額:8,040円
純資産額:約4,500億円
分配金:90円/月額


まずはファンドの運用の観点から。

ブラジル・ボンド(債券)へ投資するこのファンドは、基本的にハイリスク・ハイリターンです。
ブラジルの政策金利の影響によって、債券単価が上下し、また為替も大きく変動します。下記は経済学上の動きです。

金利↑ー債券単価↓ー為替↑
金利↓ー債券単価↑ー為替↓

直近までブラジルの政策金利はインフレ抑制の為に上げられてきました。(4月に11.0%へ)
為替推移としては1レアル=45~46円程度での推移となっています。

※『BRL/JPY 為替チャート』
http://www.reuters.com/finance/currencies/quote? …

為替として円安水準にはなっているものの、ファンドの運用自体は上手くいっておらず分配金に関してはタコ足(元本払戻金)になっています。この傾向が続く場合にはこのファンドの基準価額にとってはネガティブ要因となります。

次に、ブラジルマーケット環境の観点から。

上記で「ハイリスク・ハイリターン」とお伝えしている様に、ブラジルレアルという為替自体は上下のブレが大きくハイリスク・ハイリターンになります。金利情勢はもちろん、世界マーケット情勢によっても大きく変動します。具体的には中国経済です。ブラジルと中国は貿易取引が多額であり、中国経済停滞(失速)の影響をブラジル経済は受けやすい経済構造となります。

また、仮に「ブラジルワールドカップ」や「オリンピック」からの恩恵を受けると考える場合には、債券投資ではなくブラジル株式投資をされるのが合理的です。ただ、この場合はよりハイリスク・ハイリターンになってきます(ブレが大きい株式+ブレが大きい為替となるため)。

質問者さんがどの程度のリスク・リターン、何年間の投資で考えられているかによって、投資して良い先とそうでない先がありますので、再度それらを考えられた上で中長期で投資できる資産をお持ちされる方が良いと思います。
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こんにちわ。



他の方も書いている手数料の話をしましょう。

手数料には、入り口で発生する購入時手数料、毎年発生する信託報酬、出口で発生する留保額と、大きく分けて3種類あります。参考までに、大和投資信託のブラジルポンドオープンを確認しましょうか。当該ファンドの手数料はそれぞれ、3.24%、1.4472%、0.0%、です。情報源はココ↓
https://www01.smtb.jp/mkanri/M60304310.pdf

小生が愛してやまないVTSAXの手数料は、それぞれ0.00%、0.05%、0.00%と殆んどゼロ。この安さは世界最強です。情報源はココ↓
https://personal.vanguard.com/us/funds/snapshot? …

スーパーで1,000円の買い物をする時には値段に敏感なのに、投資で数百万円を投資する時には手数料に目もくれない。人間って不思議です。小生には、入り口で3%以上も払い、毎年1%以上も払う人の気が知れない。しかも手数料の話をすると、「そうなの?知らない」って。、、、買い物をする時に、値札を見ないの?

投資期間が20年だとすると、年10%運用なら6.7倍(=1.1の20乗)に、年9%運用なら5.6倍に、年8%運用なら4.7倍に、年7%運用なら3.9倍になります。僅かな差が、20年後には大きな差を生む。ですから手数料は重要です。

健闘を祈ります。
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この回答へのお礼

ちょっと難しくて~勧めらるままに投資信託始めました、いまは楽天証券でオーストラリア、日本、アメリカ、新興国なども保有してますが、もっといいのがあるんですね。分配金から引かれてる為に税金取られても気にして無かったし、手数料もそんなもんかなって思ってました。もっと勉強しないといけないですね。でも言葉がイマイチ分からなくて・・・でもみんなの意見参考に頑張ります。ありがとうございました

お礼日時:2014/04/25 08:10

私は30年国債を8%のクーポンでかいました。


為替的には日本円安、レアル安です。
購入理由は利息に税金がかからない。
10年以上先に食糧を増産できるのがブラジルのアマゾンだけだからです。
長期投資で利息をこずかいでまちます。
ブラジルはインフレで利息が上昇してます。
その分、為替で負けます。

フラジル国債を買う時、為替に3円ぐらい上乗せされました。
購入手数料ですね。
この差の低い証券会社をさがしてみたら。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。もっと勉強してみたいと思います。

お礼日時:2014/04/24 17:24

なぜ、そんな、手数料の高い商品を買うのですか?


証券会社で、MMFとMRFで為替利益をとれば、無税で、1000万円以上なら、手数料ゼロ。
それ以下でも、買って戻して1ドル1円の手数料です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。投資信託は銀行に勧められて始めました。今は楽天証券で買ったりしますが、手数料が高いと言うのはブラジルポンドオープンが高いのですか??あまり詳しくないのでMMFやMRFと言われてもピンと来ません。一応他にもオーストラリアや日本、アメリカなども持ってます。もう少し勉強したいと思います。

お礼日時:2014/04/24 13:31

 


利益が出てるなら維持でしょ

銀行は新たな購入手数料が欲しいだけすよ
 

この回答への補足

ありがとうございます。利益は出てるのですが、今後ブルジルの情勢を考えたら基準価格が下がるのかなと思い、今は楽天証券でオーストラリア、日本、アメリカ、他途上国のを持ってます。もっと勉強したいと思います。

補足日時:2014/04/24 17:23
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