プロが教えるわが家の防犯対策術!

川崎市の多摩川の岸辺で、体長1メートル程の子供のニシキヘビが、警察に捕獲(保護)されるニュースを見ました

ペットとして飼われていたものが、逃げ出したか棄てられたのであろう。とのこと

もし誰にも見つからず、あるいは見つかっても捕まらずにいたら、このまま多摩川に住み着いて大蛇になっていた可能性はあるのでしょうか?

それとも、日本の冬は越せずに凍死?!

A 回答 (2件)

定説通りなら「日本の冬を越せずに凍死する」と言う事になりますが…!しかし、生き物の生命力は簡単に人間の知識を越えていきます。



例えば年中暖かい地域出身の「アカミミガメ(ミドリガメ)」も、簡単に寒い日本の冬に馴染んでしまい、本来は行わない冬眠という生態を獲得して絶賛繁殖中です。他にも「アメリカザリガニ」や「スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)」など、いずれも日本よりかなり暖かい地域出身ですが、やはり同様に日本中で繁殖地域を拡大中。

なのでニシキヘビも冬眠を覚えて、日本の寒冷な気候に適応する可能性が充分にあると考える方が正しいのかもしれません!

ただ、日本の今現在の野生環境を鑑みるに。大型爬虫類のニシキヘビが、充分に発育するに足るだけのエサとなる、他の野生生物等を確保できるかどうか…?凍死では無く、単にエサ不足で餓死するのが先になるんじゃないかと…。多摩川にはニシキヘビを養えるほどの充分な生態系が有るとは思えません。

川沿いでは無く、野生のタヌキが多く生息する郊外の山の中なら、或いは生き延びられるかも?ただし慢性的なエサ不足に悩まさられる事には変わりないので、成長してもあまり大きくはなれないと思います(5m未満?)。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

たぶん冬は越せないだろうけど、生き物の生命力や対応力は侮れないということですね

ミシシッピアカミミガメは、チョッとした公園とかの池でも普通に見かけますね

餌が?ですが、意外と広い湿原なので、ネズミは豊富にいるかもしれません

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2014/05/02 20:03

アオダイショウで最大2m程でしょうか。



日本本土では最大種です。

変温動物である蛇類では、日本の気候は厳しい部類で、巨大なニシキヘビが生存する可能性はほぼゼロでしょう。

ただ小さいニシキヘビが「種」として日本の環境に適応する可能性はゼロではないですので、答を断定するのは難しいですね。

しかし現状の環境では「大蛇」になる可能性はゼロです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2014/05/03 06:10

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!