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質問させてください。
パソコンで録音をしようとしているのですが、音源にシャーっというノイズがのってしまってとても使い物にならず困っています。

環境は
ノートパソコン NEC LavieLM750E (CPU:i7 1.33GHz メモリ:4GB)
マイク SHURE SM58
A I/F TASCAM US144-MKii   Roland UA-22DuoCapture EX
ソフト audacity 2.0.5

オーディオインターフェイスのみを接続し、マイクを挿さない状態で録音してもシャーというノイズが乗ってしまいます。
デスクトップでも同じような症状がみられ、とても困っています。
アドバイス等あればお願い致します。

A 回答 (7件)

こんにちは。



『シャーというノイズ』という表現からすると、外来ノイズではなくアンプの暗雑音(残留ノイズ)と考えられます。
考えられる事柄を、思いつくままに書いてみます。ヒントになれば幸いです。

TASCAMは暗雑音がややあるかもしれませんがRolandは実用的に問題にするほどは無かったと思います。
オーディオインターフェイスで録音前の音をモニターしてみてください。
モニター出力にもアンプの暗雑音がありますので、何も接続しないでモニターから『シャーというノイズ』が聞こえない程度に出力ボリュームを調整します。これは再生などでも基準になるポイントですので、いつでもその位置に合わせられるようにボリュームの位置を記憶しておきましょう。
Roland UA-22Dは、アナログのモニター(DIRECT MONITOR)がスイッチなのが悲しいですが、ここを切り替えるとマイクアンプのノイズを確認できます。
TASCAM US144-MKIIはMON MIXのツマミをCOMPUTER-INPUTに動かし切ることによってマイク用再生用のアンプのノイズを確認できます。

次にマイクを接続して音を拾いながらGAIN(RolandだったらSENS)を上げて行きます、最大音の時にPEAKランプが点灯しない程度までGAINを上げたところが、最適の録音音量ポジションです。
この状態で、モニターから『シャーというノイズ』が聞こえるでしょうか?
また、この設定で録音したものを再生して『シャーというノイズ』が聞こえるでしょうか?
SM58が収音対象とする音元や使用法であれば、使い物にならない程のノイズは無い筈です。
聞こえるようでしたら、やりたい録音にマイクが適していません。もっと高感度でローノイズのコンデンサーマイク等を検討すべき録音対象ということになります。

↓『PC内部のノイズ』ということから考えられる事柄
もしAudacityの出力ボリュームを最大、インターフェースのモニター出力ボリュームを基準ポイントにして、再生音が小さいようでしたら、パソコンの音量ミキサーのAudacityアプリケーションボリュームが下がっているのかもしれません。
それをオーディオインターフェイスで目一杯音量を上げれば、当然録音には無いオーディオインターフェースのモニター出力アンプの雑音がでてきます。
 ↑の解説
AudacityはASIOは使えませんので、Audacityの最新版2.0.5で上手くWASAPIが選択できたとしても(本当にWASPI排他モードが選択されている訳ではなく)Windowsの音量ミキサー経由で出力される事になります。
音量ミキサーはデバイス毎(製品名とは異なります)にありますので、該当するデバイスのAudacityアプリケーションボリュームの調整をしてください。
なお、今回の質問には関係無い蛇足ですが、フルボリュームにするとWindowsの音量ミキサーのつまらない仕様にぶつかる可能性がありますので、Audacityにて音量の正規化をする場合は、0.5dBほどピーク音量を控えめにすることをお奨めします。
 ↑のつまらない仕様とは
http://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/20 …
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この回答へのお礼

沢山のアドバイスありがとうございます。
コンデンサーマイクの購入も検討することとなりました。

今回についてはゲイン調整をよく行うことでなんとか使える程度に仕上げることができました。
回答頂いた内容で、かなり勉強させていただきました。大変ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/13 22:05

こんにちは


 #1、3への補足です。
>大体マイクとの距離は20cm程度です。
 マニュアルにシュアー社による使い方のアドヴァイスがあるのはご存じだと思います。
 その一番目に下記のようなアドヴァイスが…(^^;

(1)セッティング例1
>唇をマイクロホンの中心軸上、15cm以内に近づけるか、ウインドスクリーンに触れ(るほど近づけ)ます。
(2)セッティング例1の効果
>低音域が強調された力強い音質で、その他の音源を最大限に分離します。

 またSM58に対する「近接効果」へのシュアー社の見解として下記の記述もあります(^^;

>単一指向性マイクロホン(例えばSM58)は、音源に約6 mmまで近づくと、100 Hz以下で6~10 dBほど低音域が次第に上昇します。
>近接効果といわれるこの現象は、よりパワフルで心地よい音を生み出すために使用できます。
>クローズアップでの使用中に低周波の破裂音を防止するため、SM58 低周波レスポンスは段階的にロールオフします。
>これにより、近接効果を上手くコントロールして活用することができます。

 ということで一般的にステージ上でのボーカル用として専用設計された、このマイクは思いっきり口元をマイクに近づけて音圧を稼ぎ、通過する各アンプのレベルを下げて使うことによってアンプのS/N比や音かぶり的な問題を一掃する本領を発揮します(^^)
 それでも近接効果が気になるようならミキサー(I/F?)側のローカットが役に立ちますよ(^^)v
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この回答へのお礼

重ね重ねありがとうございます・・!
シュアー製のマイクにそういった解釈があったことも初耳でした。
ありがとうございます。

以前も思い切り近づけてみたりもしてますが、意識してなかったせいか、そこまで変化を感じなかったりもしたのでまた使っていくうちにコツを掴んでいきたいと思います!

お礼日時:2014/05/08 20:32

こんにちは。



まだ質問者さんはここを見ておられるのでしょうかね。

さて、

>音源にシャーっというノイズがのってしまってとても使い物にならず困っています。

とのことですが、以前は問題が無い程度に正常に録音出来ていたのでしょうか、それとの比較で使い物にならないほどにノイズが増えているのでしょうか。

ざっと今までの流れを拝見させていただきましたが、確率的に考えますとPCにもI/Fにも録音ソフトにも問題が無いのではないかと思えます、

PC二台ともで同じようにおかしくなっているか、またはI/F二種類が同じように故障している?か、またはソフト二種類がも同じようにおかしくなっているという状況は普通に考えて非常にまれな確率でしか起こりえないと思えるからです。

その様に考えると原因として想定しやすいのは残った「マイク」と「マイクケーブル」となると思います、

ただお使いになっているのがダイナミックマイクなので、ノイズにまみれているとはいえ音が録れているならばマイクそのものの故障・不具合はちょっと考えにくいと思えます(ダイナミックマイクの場合、微妙に小さく出力されるということは原理的に考えにくい)、

そうなると残りはマイクケーブルなのですが、これもダイナミックマイクで一応音が録れてる場合には断線は考えづらいと思われます(大きな抵抗値をもった状態で微妙に接触があるって場合はありえなくはないですが、これもまず起こらないでしょう)、

あとは、これは考えにくいのですが症状をすっきり説明できるものとしてマイクケーブルが正しくないってことは考えられます、

なので念のためお伺いしますが、マイクケーブルとして「XLR(メス)-フォン」などお使いではないですよね?

例:http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …

↑上記のようなケーブルだとお使いのI/Fではマイク入力に接続できず、ライン入力となるので音量が非常に小さくなり、それをGAINで稼ぐとノイズまみれにはなります、

正しく「XLR(オス)-XLR(メス)」ケーブルで接続しているか確認してください。

例:http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …

原因が上記で無い場合も出来ればマイクとマイクケーブルを変えてみられれば問題の切り分けには役立つと思われます。

蛇足、

別件ですがI/F同士、またはI/FとPCの内臓音声デバイスをオーディオケーブルで接続しているとコモンモードノイズ(電子的なキーンという感じのノイズ)が出ることはよくあります、もしその様な配線をしているならそういう配線は外してください。

それでは。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

以前もある程度はあったのですが、今回久々に使用したところ、なかなかのノイズで他人からも指摘させるレベルだったので質問させていただきました。

皆さんの回答を参考にさせていただいているうちにマイクやケーブルの原因も考えることとなりましたが、今回は時間の都合で新調できずじまいでした。
ダイナミックマイクの強度は分かりませんが、ある時にぶつけたりしたこともあったのでケーブルも合わせて新しくした上でまた検証してみたいと思います。
ケーブルはXLRメス-XLRオスを使っておりました。

お礼日時:2014/05/08 20:29

回答No.2です。



PC内部のノイズというのはもちろん凄まじい勢いで発生していますが、外部のオーディオIFを使って録音しているときには、そこからの影響はほとんど切り離されています。なぜならオーディオIF内部で録音処理(アナログ入力とA/D変換)が行われ、USBケーブルに出てくるときにはデジタル信号になっているからで、もうこの段階ではPC内部ノイズの影響は受けません。

外付けであってもPCからのノイズの影響が出るとすれば、それはUSBバスパワー電源に乗ってくるノイズ。これは電源電圧が細かく変動するために、A/D変換の段階でノイズとなって聞こえてしまう物です。ただこのノイズであれば、録音するときにオーディオIFにヘッドホンをつないでモニタすれば聞こえるはずです。ここで聞こえていないのに、録音した物にはノイズが乗ってくると言う話だと、それが原因ではありません。この辺がどうなのかは確かめておきたいですね。
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こんにちは


 #1の補足です。
 Mic(SM58)→I/F(UA-22DuoCapture EX)→PC 的な使い方にもハード的な問題は見つけられませんね。

 機材のセッティングですが、I/Fは電源やPCから離して置いた方が良いと思います。またセッティング後I/Fの向き変えてみてノイズの出方に違いがあるかは確認してくださいね。
 マイクは微小電力の機器なのでマイクプリの増幅度はとても高いから外部ノイズの混入には細心の注意を払ってみてくださいね(^^)v
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この回答へのお礼

ケーブルも重なっているとあまりよくないということでだいぶ話したりかさならないよう注意してやってみました!

しかしながらマイクをつないでいないときのノイズすら0にはならなかったのが現状です・・。
ありがとうございます。

お礼日時:2014/05/08 20:21

もちろん、どっちのオーディオIFでも全く同じ症状ですよね?



まさかAudacityの入力設定がオンボードサウンドになってるだなんてオチでは…いや、まさかなあ…

それはともかく、今の設定がどうなっているかは知りたいです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます!
入力、出力ともにI/Fとなっていますが、録音するなら16bitでも問題ないでしょうか・・。
サンプリングも44100で確認をしております。

補足日時:2014/05/03 11:52
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こんにちは


 Mic(SM58)→I/F(US144-MK2)→PC 的な使い方にハード的な問題は見つけられませんね。
 ホワイトノイズの乗りも少なく、非常に快適なはず(^^)v

 録音用ソフトは audacity2.0.5 とのことですが I/Fに添付された Cubase LE5 を使われないのは何か問題でも(^^;?

>オーディオインターフェイスのみを接続し、マイクを挿さない状態で録音してもシャーというノイズが乗ってしまいます。
 入力が小さくてインプットレベルを上げれば、元々からあるアンプのホワイトノイズが聞こえるのは当然です。
 マイクプリアンプのゲインを極端に上げなくても良いようにマイクセッティングをしてください。
 入力が十分に大きければノイズは目(耳)立ちません。

P.S.
 SM58は、音源の位置をウィンドスクリーンの6mm(近接効果で100Hzいかが6dB上昇する)から人声の大音量入力に使えます。
 近接効果を使わないならば15cmから20cm離します。

この回答への補足

回答ありがとうございます!

cubaseは使用期限がきれてしまったので昨日新たに導入したsonarでも試してみましたが、ゲイン等もある程度調整はしたもののやはりどちらのI/F、ソフトウェアを使ってもノイズが乗ってしまっているようです。
その手の友人にリモートで設定を見てもらいましたがどうも原因が特定できませんでした。

アンプ内部のホワイトノイズがどの程度かは私もちょっと理解していないのですが、全く無音というわけにはやはりいかないところでしょうか?
電気的な話になってくるといろいろと準備が必要になりそうですね・・

大体マイクとの距離は20cm程度です。

補足日時:2014/05/03 11:54
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