プロが教えるわが家の防犯対策術!

Cygwinでstartxコマンド実行時、勝手にIMEがENG(英語)になってしまいます。

どうすれば、Xの環境でもIMEが使えるのでしょうか?

以上、よろしくおねがいします。

A 回答 (3件)

まぁ、ASTEC-Xみたいな商用X実装と、Cygwinにはいろいろ違いがあるので


Cygwinが特殊というのは間違いないと思いますよ。

CygwinでXを使うよりも、仮想マシン上でLinuxやFreeBSDを動かすほうが
簡単な場合もありますし…


ともかく、Linuxのカテゴリーで質問しても
Linux厨が「Linuxを入れるほうがイイ」と勧め
アンチLinuxが「商用のASTEC-Xのほうがイイ」と勧めだすので
これを生き地獄と言うのではないかと思います(苦笑)

ASTEC-Xのような商用Xは、売れるように機能強化のモチベーションが高いのですが
CygwinではWindows側のIMEが使えないというわけではありません。

もちろん、ASTEC-Xを買ってくるほうが、簡単かもしれませんし
仮想マシンでLinuxやFreeBSDを動かすほうが簡単かもしれません。

ともかく、2002年時点でXIMを介して利用できていた記事や
IME Proxyを使ってMSIMEを利用しているという記事なんかが、ググればすぐ出てきます。
ただ、検証も理解もしていないので、私は知らないということにしています。


まぁ、質問して一日反応が無く、さらに半日経って有用な情報が無いのですから
ちゃんとCygwinを使っている人を探すなら
2chのCygwinスレなどのほうが確実かもしれません。

2chじゃ、まともな対応してもらえない可能性はありますけど。


あと、WineがWindows用のfdiskを伴わないのは、fdisk自体はLinux側にあり
NTFS,FAT32もLinux側で扱うことができるからです。一応mkfs.ntfs,mkfs.vfatもあります。

Cygwinにext2,3,4対応のツールが無いのとは性質が違います。

そもそも、mkfs.ext2と対比するなら旧FORMAT.EXEのようなものでfdiskでは無いですね。
(現行のWindowsのその役割を担うコマンドの名前は知りません)


Cygwinでは、Util-linuxというパッケージ追加でLinuxで手軽に利用できる
cramfs、bfs,minixのファイルシステムを利用できるようになるようなんですが…
これを入れてもなお、Linuxで使っていたext2の外付けHDDは読めないのです。

もちろんWindowsにもext2を読めるツールはありますが…
家電やNASで一般的なxfsについては、Linuxでは読めるのに
Windows+Cygwinでは読めるようにする方法が手軽には用意されていないのです。
端的に言えば、Linuxでメンテできる可能性のあるNASのHDDをCygwinではどうしようも無い。


そういった意味で、CygwinはLinux互換を企図したもの(Linuxの代わり)ではなく
デーモンの起動管理などの違いも含めて、Linuxとの共通性はわずかなものです。


Linuxを志向するなら、Cygwinは近道とは言いがたく
UNIXを志向するなら、Cygwinでもいいし
FreeBSDでもいいでしょう。でもLinuxはちょっと違う。


まぁ、Cygwinが何者かは、POSIXをエミュレートという表現でもいいんですけど
POSIXのXは、もともとUNIXのXで、UNIXを参考にしているという表現でもいいんです。

もともとUNIX群の互換性問題の解消策として定義された規格です。
規格ですから、エミュレートするものではなく、準拠するものだったりもします。

POSIX準拠の機構はMicrosoft純正のものもありますが
UNIXのコマンド群までを備え、Xも起動できることがCygwinの利点です。



なお、Cygwinが何者かは、こちらに説明されています。
http://cygwin.com/faq.html#faq.what.what

ただ、日本語の公式サイトが無いという時点で、やっぱり特殊だと思いますよ。
特に日本語入力環境を構築するとか…普通のアマチュアにはLinuxのほうが簡単です。

主要LinuxディストリビューションとかFreeBSDとかには、ちゃんと日本語の公式サイトありますしね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2014/05/08 22:06

CygwinのXサーバは使ったことがないけどほかのWindows向けのXサーバを使ったことあるから同じだけど


WindowsのXサーバを使っても日本語入力FEPはX Window System側のFEPを使う必要があります。
フリーのWindows向けのXサーバとして有名なXmingも同様でWindows側のFEPは使えません。
(商用のWindows向けXサーバのASTEC-XはWindows側のFEPを使える。)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
Xming を検討してみようと思います。

お礼日時:2014/05/08 22:06

カテゴリーが違うので、Cygwinのような特殊な環境については


充分な情報が得られない可能性が高いと言えます。

CygwinはUNIXの機能の一部をWindows上に実現したものです。
直接的には、Linuxにはほとんど関係の無いものです。


一部のUNIXとLinuxの関係を知らない人が
CygwinはLinuxの機能をWindowsに移植したものと説明することがありますが
Cygwinには、Linux特有の仕組みなどが含まれていませんし
象徴的なのは、mkfs.ext2やfsck.ext2が無いことでしょう。

ext2,3,4はLinux系OSの標準的ファイルシステムですが
Cygwinではext2やxfsに関するツールが無いようです(最近の版は知りませんけど)
これは、Linuxではなく、本来のUNIXを参考にして作られたことを意味します。


かといってUNIXのカテゴリーでCygwin特有の質問をしても
Linuxのカテゴリー以上に、Windowsと疎遠なUNIX使いも多いので
(むしろ正式なUNIXであることを求めてMacOSXを使う人のほうが多いかもしれません)
適切な場所は、Windows関連のカテゴリーか
あるいは、このサイトにはそういう特殊な環境に適したカテゴリーが無いと言えます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/09 00:33

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!