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 金融広報中央委員会が発表した2013年の「家計の金融動向に関する世論調査」によると、30代の2人以上の世帯で「貯蓄がない」と答えた世帯の割合は30.2%に達しました。貯蓄ゼロの世帯は、どの年代でもここ数年で急増しているそうです。

 学生かフリーターなら貯蓄ゼロも分かりますが、世帯主が30代で2人以上の世帯というと家庭を持ってるか親と同居している世帯のはずです。

 そんな世帯の3割が貯蓄なしなんて実感として信じられません。周りの知り合い(20代~30代社会人)に聞いても貯蓄ゼロは一人もいないのですが、この統計は何か恣意的なバイアスをかけているのでしょうか?また皆さんの周囲の人ではどうでしょうか?

※参考記事『30代の3人に1人は「貯蓄ゼロ」の時代に』
http://allabout.co.jp/gm/gc/399500/

「貯蓄ゼロ世帯が3割。いくらなんでも多すぎ」の質問画像

A 回答 (11件中1~10件)

>学生かフリーターなら貯蓄ゼロも分かりますが、世帯主が30代で2人以上の世帯というと家庭を持ってるか親と同居している世帯のはずです。



まず貯蓄なしの我が家が、就職氷河期世代の30代後半で、子なし二人暮らしの10年以上の内縁関係で、世帯分離しているので、
相談者さんの想定外の生活をしています。
そして、うちのような家庭環境は子なしの30代~40代前半には少なくないです。この世代、非正規雇用と一人会社の自営社長ばかりだから。20代~30代は大卒の1/3がフリーターだもの。
非正規雇用が36%の社会ですから、失業リスクの回避は、労働力の両輪化であって、互いの財産を共有しないことで、投資リスクを回避する。ウチがこうなっているのも、二人共、同居する前に破産経験があるから。

で、この生活は、表の例外なわけで、家族形態が多様化しすぎて、一覧にならないのと、
正社員で働いていると、3割の同僚である非正規雇用者の生活って、年収差は認識しても、その次のステップが違うので、生活が見えないし、聞こえないんですよ。
うちのボスが転職雑誌見ながら「この待遇じゃ暮らせないし、転職できないわな」っていいながら、待遇は同じだったりするのが今の日本経済なので。
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この回答へのお礼

貴重な実体験からのお話有難うございました。

お礼日時:2014/05/09 17:00

「家計の金融行動に関する世論調査」では、「貯蓄」に該当する「金融資産」には「現金」や「日常的な出し入れや引落しに備えている部分」は除かれています。


http://www.shiruporuto.jp/public/document/contai …
つまり、タンス預金や普通預金の残高は貯蓄とみなさず、定期預金や株や債券や投資信託等を貯蓄としているのです。
例えば、住宅ローンがある場合で、ある程度お金が貯まったらそれを上記の「金融資産」にするのではなく、住宅ローンの繰り上げ返済等にあてている場合は、
毎月の収支が黒字であっても、この調査では「貯金ゼロ世帯」に該当してしまいます。
この調査の「金融資産を持っていない」と一般的にイメージする「貯蓄ゼロ」とはイコールにはならないのでしょう。
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この回答へのお礼

>タンス預金や普通預金の残高は貯蓄とみなさず、定期預金や株や債券や投資信託等を貯蓄としているのです。

普通預金で500万円ある私でも貯蓄ゼロ世帯に入ってしまうんですね。びっくりです

お礼日時:2017/09/28 22:22

今の平均的な年収で子供もいたら、貯蓄は無理でも仕方ないと思いますよ。


現に、アラサーの私の収入だと、家賃とか色々考えたら、実家暮らしだから困らず貯蓄できているくらいですから。
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苦労してお金を稼いでいない人は浪費家になり易いです。

結婚しない方が生活は安定すると考えていられる方も多いようです。
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まず、この統計で事業のために保有している資金や、日常の支払いのための部分は除くという事になっています。



また。金融資産を保有していると回答した世帯のみを見ると金融思案残高は増加しています。
要するに2極分化です。

参考URL:http://www.shiruporuto.jp/finance/chosa/yoron201 …
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 主は子どもがいないんだと思うが、大人の金の動きは予測できるのね。

だけど、子どもの金は未経験分野なので、塾に月2万だけのはずが、夏期講習に加算された、高校など学校によって、いきなり振込用紙で教科書代(授業料諸経費に入っているところと入っていないところがある)5万、修学旅行代突然10万請求されたなど、予測していない支出って年に数回あるのよ。むしろ学資保険を解約して穴埋めするなど、下の子のまで解約して10年が過ぎてる。生きるって大変なのよ。そんな時に、定額預金なんて絶対できないわ。年収、国民平均軽く超しててもそれだからね。
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調査結果はよくよく見ないと原因はわかりません。



http://www.shiruporuto.jp/finance/chosa/yoron201 …

ここ数年で急増したのは、低所得層ではなく中高所得層です。
年収1200万円以上の層も貯蓄資産なし9.9%と大きく増えています。

一つの原因としては、消費税増税前の住宅購入があるのではないかと思います。
金融資産よりも住宅ローンの繰上げ返済を優先しているのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。
景気回復によって資産が減ることもあるんですね

お礼日時:2014/05/09 16:56

 いくら遅咲きといえども、割合的に「普通は」子どももいる世代なので、子も小さく母親が働けていないことの方が多いと思われる。

携帯代一人1万として2万。食費そうだな4万くらいか。光熱費1.5万。水道代は知らないけど1万くらい?光ネットテレビ電話代1万。旦那の小遣い2~3万。子どもができりゃ保険も入るし0.5~1万。郊外家賃10万~近郊家賃15万、あと交通費2~3万、車を持ってりゃ維持費3万で、合計27~35万で、外食や旅行なくてもすっからかん。母親が働いていたとしても、母の外食と交際費+保育代でほぼ増えた分は相殺される。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。
確かにカツカツな世帯も多いと思いますが
社会人を10年以上続けて全く貯金していない世帯というのも珍しいのではと思います。
年に10万貯めるだけで30代なら100万以上になってるでしょうし…

お礼日時:2014/05/09 16:58

私も、50代まで、ずーと貯蓄ゼロといえましたね。



学生やフりータでなく、正社員であっても、勤めている企業の成績が悪ければ、ボーナスゼロ、給料低額っていう状態が続きます。
転職して、まともな額の給料、ボーナスがきちんと出る会社に入れればいいけど、年齢が高いと、それも難しい選択になります。
ですから、貯蓄できない状態、自転車操業状態になります。

実際には、口座引き落とし等のための預金はあるでしょうけど、それは引き落としに備えたお金です。だから、もし口座に数十万のお金があっても、貯蓄ゼロと回答するでしょうね。

バブル崩壊後の20数年、正社員の減少、非正規社員の増加、そしてバブル以降の賃金の大幅な低下は、貯蓄ゼロ世帯が3割になっていても不思議ではありませんね。

最近驚いたのは、近所の弁当屋さんのメニューから、700円クラスなど、やや高めで豪華な弁当が消えていたこと。まあ、自分のことを考えても、以前のような600円台の弁当ではなく、300円台のばかり買っていたから、お客さんのサイフに合わせたんだろうけど、「安いものしか売れない状況なんだなあ・・・」と改めて感じさせられる出来事でした。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。
貴重な実体験からのご意見ですね

お礼日時:2014/05/09 16:53

他の方が言っているように、


へそくりや貯金額が少ない場合は、貯蓄額が0と言っているのが多いと思います。
後、本当に0の場合もあると思います。
若いうちは、金が入ると湯水のごとく使っている人もいますし、
昔、バイト先の婆さんに金を貯めているといったら金を使わないと女にもてない
貯めるなと言われたことがあります。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。
20代独身の若者ならパーッと使ってしまうのも判るのですが
30代で2人以上の世帯というともっとしっかりした人が多いのではないでしょうか

お礼日時:2014/05/09 17:02

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