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3Dプリンターで拳銃を作った男が逮捕されました。
ニュース番組では
「3Dプリンターはできて間もない技術、機械なので、法整備が整っていない。問題だ」
と言っていますが、いったい何がまずいのでしょうか?

3Dプリンターは確かにできて間もない機械、技術ではありますが、だからと言って
人間を殺傷する能力のある武器をそうやたらめったに作っていいわけがありません。

それに拳銃を作る道具など、3Dプリンターでなくとも、金属加工技術のある製作機械ならどれでも可能です。
(別に作った経験があるわけではないが、要するに銃とは、砲身と、弾の装填装置と、撃鉄からなる物であり、それを組み立てれば銃になります。まあ、あとは薬きょうと弾を量産して、いかに小型化するか、にかかっていますが、本気で作ろうと思う人にとってはどうということはないはずです)

つまり、現時点で、町の町工場や、工業高校、工業大学の施設などで充分製造可能なわけです。
しかし、それらの施設で拳銃を作れば当然処罰されます。
いや、拳銃でなくても、空気銃でも、弓矢でも、殺傷能力のある武器を許可なく理由なく製造すれば処罰されます。
いまどきはカッターナイフ一本持っているだけでもおまわりさんに捕まる時代です。

なんで「3Dプリンターで拳銃を作ったら法整備が間に合わず処罰困難」などというのでしょうか?
何がまずいのでしょうか?

3Dプリンターと拳銃と法律に詳しいかた、おねがいします。

A 回答 (13件中1~10件)

これも3Dプリンタが開発された時点で言われていましたが、


一番の問題は、殺傷能力があるのに、金属探知機に反応しないこと。

例えば、
・群衆に紛れるのにボディチェックをパスしてしまう。
・飛行機内部に簡単に持ち込めるので、ハイジャックをしやすくなる。
・やくざなんかの抗争を誘発する。
・今回のようになんでもない人間が制作し、周辺の人間を安易に傷つけることが可能。

なので、警察が検挙のノウハウ欲しさに血祭りにしたのです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
金属探知機に反応しないのもまずいですね。

お礼日時:2014/05/11 03:26

今の日本人は切れ易いですから、危険と思います。

ストーカーは絶対にすぐ使うと思いますから、マテですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ストーカーの手に渡るとまずいですね。

お礼日時:2014/05/11 03:25

3Dプリンターだと拳銃作製にかかる設備費用が安く知識、技術も必要としない。

つまりだれでも作れる可能性があり、なおかつ作っっていてもわかりにくい。
故に隠れて作るやからが出てくる可能性があるということではないでしょうか?
これまでだと製造には専用の機械と技術と知識がいります。
何十万の工作機械と設置する場所、さらに動かせば騒音がでます。当然街中のアパートなどでは絶対無理。また作製にあたり設計図を作成しなければならず、それをそのとおり加工するには大変です。
対して3Dプリンターは加工は全て自動でやってくれますし、設計図も誰かの作ったものでできますので、音もしませんからそれこそあなたの隣人が今まさに銃を作っているかもしれません。安易に作れるから興味本位で作ってみたとかいうのをけん制するため法律で厳しく罰せられるよという風にしないと、ということではないでしょうかね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
騒音なしで作れるのも問題ですね。

お礼日時:2014/05/11 03:24

>素人にもつくれることが問題なのですか?


>100円ショップで売っている包丁は小学生でも買えますが、包丁を売っている100円ショップや
>そこで包丁を買った小学生は処罰されませんよね

私の説明の仕方が不味かった様ですね
判りました、もう少し砕いて説明いたします

確かに、町工場にあるマシニングセンタが有れば、金属加工で
拳銃が作る事が可能かもしれません
ですが、マシニングセンタを扱うには、専門の技術が必要なのは先に書きましたが
マシニングセンタ1台の値段も軽く1000万円を超えます
また、電源も三相200Vが必要ですので、変な話
最低でも町工場レベルの設備が必要で、素人が手を出すにはハードルが
滅茶苦茶高すぎます

それに引き替え3Dプリンターですが、ネットに設計図が有り
10万円程度あれば、自作で作る事が可能との事です
そして、あとは、パソコンとアプリケーションと、工作データが有れば製作可能です
とどのつまり、一般人でも容易に手を出せてしまいます

貴方のたとえ話を利用して、再度たとえ話をしますが
それまでは、価格が高く、政府の許可書が無ければ購入出来なかった様な代物が
小学生が100円ショップで購入出来てしまう程にまでハードルが下がってしまったと言う事です

同級生にいじめられた小学生が、父親の3Dプリンターを内緒で使用し
拳銃を作り、報復として、虐めた相手に発砲なんて事も
場合によっては起こり得る訳です

そうなれば、法整備は必要ではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/05/11 03:23

>現時点で、町の町工場や、工業高校、工業大学の施設などで充分製造可能なわけです



逆にいえばそういう人たちと専用の機械がないと作れないともいえます。しかし3Dプリンターとデジタルデータの組み合わせなら、そういう知識が一切ない私でも簡単に作れてしまうってことです。私が覚えなければならないのは、アプリケーションの使い方だけであって、あとは親切でアナーキーな誰かがデータを公開してくれれば私はそれをDLしてプリンターのスイッチを入れるだけでいいってワケ。
で、そうなると作るやつを処罰するのは当然としても川下でモグラ叩きをしてもキリがありませんやね。銃器の部品を作るためのデータを得意げに公開しているやつがいたらそいつも処罰できるようにしとかないとイカンよね、ということですよ。

銃器の場合はそれそのものより銃弾を手に入れるのが大変なのでお好きなマニアの方々の密かな楽しみだけで済むことが多いかと思いますが、精巧な偽物を作って売りさばくとか、一見ちゃんとしたカード読み取り機にみせたスキミングの機械とか、まあとにかく悪知恵が回るやつは「よく思いつくなあ」って思うようなことを始めますからね。法律が後手後手になるのはある程度はしょうがないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/05/11 03:23

インターネットでこんな質問する前にインターネットで簡単に検索できるのですから、銃刀法(銃砲刀剣類所持等取締法)位読まれて見ればよいと思いますけど。



銃刀法で規制されているのは、作成ではなく、所持と使用です。

出来上がったら、自動的に所持している状態になるので、作れないわけです。
この法律で指定する銃砲に関しても法律上で規定されています。


包丁に対しても、この法律で規制を受ける物の基準が規定されていますよ。


そもそも法整備が間に合って居なければ取り締まる法律も無いでしょう?
捕まった容疑者は、法律に基づいて捕まっている訳ですから、園法律はすでにあると言う事です。
当然ですが処罰規定もあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/05/11 03:22

専門家でなくてすいません。



面白い話題だからマスコミが喜んでいるだけでしょう。

これやっちゃダメだろう・・と誰もが思っていてやらないことでも、やったらダメ、という法律が無いと
やってしまうヤツがいる・・ということでしょう。

キマリがあっても「これはチョット違うからいいんだろう・・」とか、いろいろ考える人がいますから
キマリが無ければなおさらマズイでしょう、と言う程度の話のような気がします。

何でどう作っても、殺傷能力のある拳銃は作ってはいけないわけですから、3Dプリンターであれ
機械加工であれ、殺傷能力有りのを作ったから違法、で逮捕、でいいと思います。

これで、興味無い人にも、拳銃が簡単に作れる方法があることが広く国民に知れ渡ったと思います。

今回は、何だかわかんない「主張」などがあり、自慢げに動画をアップしたりしていたので、いわゆる
「みせしめ」的に逮捕かな~と思います。

マスコミはうれしいでしょうね、逮捕のシーンをTVに映してましたからね~。
上げて落とすのが常套手段ですから、以前は、画期的な3Dプリンター とさんざん持ち上げていたのから
こんな弊害があるんですよ、と指摘して得意になっている感じがします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>これやっちゃダメだろう・・と誰もが思っていてやらないことでも、やったらダメ、という法律が無いと
やってしまうヤツがいる・・ということでしょう。

要するに、法で規定するうんぬん以前に、
「人としてやっていいこと悪いこと」
の区別がつかない人間が世に出てきて、そいつらの「やったら悪いこと」の願望を満たしてしまう道具も世に出てきたために、今回の事件が起きた、ということでしょうか?

お礼日時:2014/05/09 11:30

>それに拳銃を作る道具など、3Dプリンターでなくとも、金属加工技術のある製作機械ならどれでも可能です



可能ですが、NCのプログラムを組むのには、ある程度の熟練が必要です
早い話、職人さん達しか、作る事が出来ません

しかし、3Dプリンターは、データーさえあえれば、作れてしまいます
今回逮捕された容疑者もインターネットからデーターをダウンロードしたそうです

早い話、素人でも簡単に作れてしまうのが問題な訳です
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

素人にもつくれることが問題なのですか?
100円ショップで売っている包丁は小学生でも買えますが、包丁を売っている100円ショップや、そこで包丁を買った小学生は処罰されませんよね。

殺傷能力のある武器は原料の如何を問わずに、理由なく所持、製造を禁止すればそれでよいと思います。
3Dプリンタやネットには罪はないと思います。

お礼日時:2014/05/09 11:28

あの3Dプリンターで作った銃を、弾丸込めて撃ったら、ベニヤ13枚くらい突き破った。


その殺傷能力が規定を越えていた。
だから逮捕。
それだけのこと。

3Dプリンターや町工場とか、それ自体は関係ない。
メディアで言ってるのは、「誰でも殺傷能力の高い銃を、3Dプリンターで作れて、しかもその設計図がネットで簡単に無料で入手できるのはまずいよね。だから法整備したほうが良くね?」ってこと。

というか、何年も前から3Dプリンターで銃作れたんやけどね。
今更騒いでるのは、メディアに踊らされる日本人の悪い癖。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

3Dプリンタ用の銃の設計図がネットに流れているのがまずい、ってことですか。

お礼日時:2014/05/09 11:25

問題点は、お手軽、という事です。


ま、ボールペン爆弾もお手軽ですけどね、www
(いあ、ホントはペンシルロケットのつもりだったんだけど、w)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そういったら、小学生が遊んでいるペットボトルロケットだって使いようによっては立派な武器になっちゃいますよね。

お礼日時:2014/05/09 11:24

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