プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

小学5年生の息子が、個人のピアノ教室に6年通っています。
月4回通い、発表会はホールが年一回、先生の家で2回です。

現在、バンスティンピアノベーシックスのテクニック2と、バーナムピアノテクニック1、ハノンのゆびのたいそうの三冊があと2,3曲で終わりそうで、バンスティンピアノベーシックスのピアノ2は半分、ピアノのテクニック、チェルニーOp777ははじめたばかりです。発表会がおおいので、そのための曲も常に練習し、別の楽譜をもらうこともあります。
練習は毎日10分から一時間程度、各テキスト一曲ずつ宿題で、必ず仕上げて行きます。

学校の合唱曲の伴奏を頼まれるのですが、先生にはまだ早いといわれるので、自己練習で仕上げてこなしてきました。

学校でヤマハなどに同じ年数通う友人の話を数人聞いても、もう少し先に進んでいるように思います。

本人はプロまではなくても、そこそこまじめに取り組み、うまくなりたいと思っています。
進度が遅いとやめる人もいます。
テキストの数も含め、これでいいのかと疑問を持っています。
見識のあるかたのアドバイスをお願いしたいです。

A 回答 (5件)

お礼拝見しました。


昨日は読み返す時間がなく誤字脱字など多く失礼いたしました。
今日改めてここまでを読ませていただいたいた感想です。

曲のやり直しが一度もなく、の部分、私もあり得ないと思います。
初めてピアノを始めた時期、幼少の場合は飽きさせないために、レッスンで出来ないことがあっても、次に行くことはあり得ます。
2歳3歳4歳頃は、私はあえてそうすることも多いです。
次に他の教材や、進んだ教材で、または本人の手が大きくなったりしてその先で出来たりするので。
ただ、ある程度教材が進度が進んだら、年齢が大きくなったらそうはいきません。
上手く弾けない、その部分をほったらかしに、雑に、まあなんとなく弾けているから…では技術が積み上がっていきません。
ある程度のレベル、年齢になったら本人も自覚が出来ると思うので、レッスンでも上手くいかない場合、その部分を指摘したうえで、練習方法も教えた上で、「もう一度来週。次の曲も譜読出来るならしておいて」ということもよくあります。
それでもクリアー出来ない場合もありますが、これも程度物で、発表会などは完成度が求まられるので時間をかけますが、ほどほどで先に進みます。
必ず同じような箇所がその先や他の曲でも出てきたりするし、またそこでやることもできるし、その時には本人の力がついて、あの時苦労したけどこの曲では上手く弾けたというようなこともあります。
テクニック的な事なら、ハノンをやっているなら、同じような「ハノンの〇番を使ってこのように練習してみて」ということもあります。
以上はテクニック的なことです。

この部分だけ考えても、6年やってきたことやお子さんの年齢から考えて、1回で〇になることはあり得ず、今現在もそうなら、簡単に〇になってしまう手ごたえのない教材をやっているか、あるいは先生がその部分に気が付いていないか、あるいは気が付いていても、これを克服するテクニックを自身で知らないために見過ごしているか…などが推測できます。

繰り返しになりますが、テクニックと音楽性(曲想等)は両輪で、テクニックがあってこその音楽性ですが、ここまでお子さんが音楽性を育むような教材を与えられてきたかというと甚だ疑問でもありますし、テクニックを磨く教材に関しては段階を踏んで、着実に最短距離で積み上げられる選び方もあると思います。
手が小さい場合等、しばし少々外れることや、必ずしも教材全部や順番にやらない場合もありますが。
ここで書かれたことだけでお子さんの実力、先生の意図を私が推し量ることは危険ではありますが、客観的に見て、無駄な、やらなくていい教材もあり、段階を踏んだ、先に進む教材を選ぶべきだと、私は思います。
今の先生が「不満を言ってやめた方のことを失礼だとずっと怒っている」とのことですが、一度話してみるのもいいかもしれませんが、方針が変わらないのなら、他の先生を探すべきでしょう。
私はむしろいろんな先生に出会って、それぞれのいいいところを吸収するべきと思っているので、今回変わることに何ら疑問、違和感は感じません。
より合った、楽しく、才能を伸ばしてくれる先生を求めることを躊躇すべきではないのでは?

「かなりご年配」とのこと。
50半ばの私はご年配とは言われないので70は超えていらっしゃるのでしょうか。
私の親は80を超えていますが、当時優秀なピアノ先生は数少なく、特に地方などは大した経歴でなくても地元のピアノの先生として通っていました。
が、今はきちんとそれなりの音大を出た先生が地方にもたくさんいる時代、まして子供は少ない時代ですので、必ず力のある先生が見つかると思います。

一番確実なのは口コミでしょう。
「よい医者はよい医者を知っている」とかで、そのピアノの先生がだめでも知り合いの先生を紹介してくれることもあると思います。
都市部か田舎か等で通う場合、条件としては厳しくなってしまうこともあり得ますが…。
力のある先生は、おそらくネット等には載っていなく、周りの習ってる方、習っていた方などに聞くことがいいように思います。

他の方法としては、各音楽大学、卒業生がそれぞれ全国で同窓会〇〇支部…などと称して活動していることも多く、定期的に演奏会、教えている生徒の合同演奏会などをしていることもよくあります。
そういう団体の連絡先がわかれば問い合わせて、最寄りの先生を紹介して欲しいと申し出てもいいと思います。
その団体の連絡先がわからない場合…ですが、おそらくどの音大も同じだと思いますが、大学内に「同窓会」の仕事をしてる部署があり、私の大学だと大学の情報、新しい同窓会員名簿の購入希望や(ここには住所、勤務先などが載っているのでこういうものが見られたら一発で近所の先生が見つかるでしょう)各地の同窓会情報、定期的に郵送されてきます。
事情を話して、主にその年の支部をまとめている先生の連絡先になっていることが多いと思いますが、連絡先がわかれば、そこからまた探していくことも可能かと…。
ただ、このあたりは昨今、個人情報が厳しいので、保証はできません…。

最後に大事なことを一つ。
今の先生はもしかしたら、ピアノ科出身ではないのかもしれません。
声楽科やこくりつの教員養成が主たる目的である教育学部卒だった可能性もあります。
声楽科の友人なども、卒業後は〇〇大学卒で地元でピアノの先生です。
私は大学で声楽科の友人の伴奏をしていましたが、その友人を含め他の声楽科の友人が当時何を弾いていたか、ですがせいぜいソナチネ、ソナタレベルで、記憶にあるには、ある時「ショパンのノクターンを弾いている」というのでへえと思い、どの曲かと思ってきたらテンポの遅い、短い曲でした。
推測するに多くはそのレベルを音を間違いなく正確に弾いている…であり、ときにやっとであり、曲想豊かにというわけではないと思います。
声楽科の人はピアノをやっていた人が多いですし、上手な人もいます。
芸大の作曲、私立の作曲等でもピアノ科より余程上手(今活躍されている方沢山いますよね、逆に稀にピアノ経験などなく、ただ声だけに才能があり、他の事は何とか間に合わせて音大合格もいますが)と思われるようなケースもありますが、おおよそにおいて言えることとして…です。
所詮副科としてなので、やっていること、進度は限界があります。
そもそも入試の時点で違いますし、うまい下手にかかわらずピアノ科として4年過ごすとそうでないとでは守備範囲というか、引き出しの多さが違って当然と思います。
バイエルレベルの初級を教えているくらいではそう大差ないのかもしれませんが。
ピアノ科出身は総じて楽典やソルフェージュ関係には強いと思います。
が逆に、私は声楽に関しては、同じことが言えます。
私の範囲はピアノ(これも厳密に言えば芸大レベルの指導は到底無理で、自分が受験した音大…当時私立上位3校に入っていたと思いますが、自分が弾いてきた曲のレベルからしてせいぜいそこまでで、実際に受験するなら受験生を多く持っている先生、または音大の先生に部分的か最終的か引き渡すと思います)と、かつて熱中した合唱コンクールだったり、学校の教材、音楽会の合唱、合奏であり、声楽に関しては、私自身が学んだり個人的にレッスン受けたのは、コンコーネ、コールユーブンゲンこのあたりまではいいですが、日本歌曲少々、イタリア歌曲少々程度であり、歌曲レベルの指導はできません。
保育士試験を受ける人の弾き語りの童謡はレッスンし(もともとピアノで通っていた生徒だった)楽典なども指導して合格させましたが、せいぜいそこまで、音大の声楽志望などは声楽出身の先生に引き渡すでしょう。
吹奏楽に関しては各楽器の知識がほとんどゼロです。
専門外なので、おおよそのことはわかっても、指導は出来ない、が専門の先生を探すアドバイスは出来る…と思います。

医者と同じかもしれません。
やはり専門があるので、はた目にはわかりにくいですが、どうせ教えてもらうなら、ピアノ科出身の先生に指導してもらった方がいいいと私は思います。
レベルの高い楽曲を弾けたり、肩書きが立派だとよい指導者とは限りませんが。
今はピーク時より弾けなくても、経験と引き出しはもっていることが多いと思うので、ある程度のレベルの音大(これもレベルがピンキリなので非常に大事)の尚且つピアノ科卒の先生をお勧めしておきます。

いずれにせよ、より良い環境を求めて、高いレベルを求めて、本人、親御さんが指導者を変えていくとこに関しては何ら問題ないです。
指導者は自分が教えられないと思ったら次の段階に進まさせるべきであり、スポーツの世界ではよくある話でしょう。
お子さんも引き留められるかもしれませんが、すでに移られた方もいるようですし、個人差がありますが、今、体や手も出来てきて一番伸びていく時期でもあると思うので(中学、高校は通学に時間がかかったり、部活、受験などで滞ったり、やめたり、中断したりが多いです)やれるとき、やりたいとき、興味があるときは伸びる時とも言えると思うので、お子さんのためにぜひ良い方向にもって行ってほしいと思います。

とりとめなく長くなりました。
すぐには書き込めないかもしれませんが、質問疑問等ありましたら遠慮なくどうぞ。
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この回答へのお礼

さらに詳しくこちらの疑問、質問にお答えいただきありがとうございます。

先生は、いつも音楽の楽しさを熱心に語ってくださり、子供が長く趣味でもいいから続けられるようにとおっしゃってくださるのを、私はとてもすばらしいことだといいようにとっていました。

ですが、最近感じるもやもやした不安を、専門のお立場から、明確に指摘していただき、はっきりとした疑問に変わりました。ありがとうございました。
長年、息子をそのままにしておいて、自分のだめ親ぶりに後悔しております。

まずは、先生にはっきりとした言葉でこちらの疑問を伝えたいと思います。

丁寧にピアノの先生の探し方も教えていただき、ありがとうございます。あっという間の高学年のこの時期を大切にしたいと思い、先生のご年齢を考えても、新たな先生をさがしたいと思います。


この場を借りて…最初に、すぐ親身なお答えをいただいたpoporo333さんにも感謝いたします。
若々しいTAKUMI1228NEOさんのご意見には、息子の未来を少し重ねて、希望をもらいました。
ありがとうございます。
そしてkoriusu3288さんには、熱意のある詳しいアドバイスをいただき、とても励まされ、勉強になりました。
皆さんのご意見を無駄にしないように、向き合っていきたいと思います。

先生との話し合い、新たな先生さがしで、またアドバイスをいただきたいことが出てくるかもしれませんが、ひとまず、まとめるべきかと思いました。

皆さんに感謝していますが、最後に、これからもお答えいただけるとありがたいお言葉をいただいた、koriusu3288さんをベストアンサーとさせていただきます。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/18 00:00

中学生男子です。

ピアノを今年で10年目です!
僕が5年生の頃は発表会でベートーヴェンのソナタ悲愴や、バッハのイタリア協奏曲などを弾いていた覚えがあります…

けど、ツェルニーは30番。バッハはインヴェンションでした。僕はその頃からピアニストになるのが夢でしたので、進み具合がまわりより(他のピアノ教室)遅いと、先生に相談したことがあります。曲、教材の進み方は先生ごとそれぞれだと教えてくれました。それからレッスンの気も楽になりましたよ。

僕はバスティン大好きです!物語性があって楽しいというか…w
進み具合を先生に相談してみてはどうでしょう?それでも納得行かないようでしたら、教室をかえることをオススメします!

でも1つ。曲は早く仕上がればいいとは限りません。まだバスティンでしたらいいかもしれませんが、この先ショパンやベートーヴェンに進むことを考えたら、音楽的背景や作曲者の意図を汲み取りながら曲を完成させていくことが必須なります。とどうぞ、愉しんでレッスンをなさって下さいね♪

中坊が大口失礼いたしました。m(__)m
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
息子は習い事の域ですが、近い年齢の方からの希望にあふれるアドバイスに、こんなふうに楽しんでほしいと思いました。
きっと親御さんもすばらしい方なのでしょうね。

発表会の曲、実力、能力の差があるとはいえ、やはり、本人がもう少し苦労して達成感があるようなものに取り組んでほしいと改めて思いました。
バスティンに物語性を感じてらっしゃるのも興味深かったです。
これからのご活躍が楽しみですね。

本人が、こんな風に意欲的にピアノに親しんでいけるよう私もサポートして行きたいと思いました。

お礼日時:2014/05/17 23:08

音大のピアノ科を卒業して30年以上経つ者です。



No.2までを読ませていただいた限り、結論から言うと、先生を変わることをお勧めします。
他の先生に移ることはできるか、途中からだと嫌われるかとのご心配は無用だと思います。
親が転勤族のお子さんは引っ越ししたその先々で適切な先生を見つけて続けていますし、他の習い事を優先することで希望の曜日にレッスン出来ないためなど、人それぞれです。
現在の先生にも、この先つく先生にも正直に話さなくても、上手な理由の付け方はいろいろあります。
私の経験では、同じ先生にずっと指導を受けることも、他に先生が見つからない場合は仕方ないですが、むしろいろんな先生に出会うことで、いろんな指導法、解釈があったりして、もちろん、より、自分に合う先生と出会うこともあるし、メリットもあります。

音大を目指すまでも数人の先生にレッスンを受けましたが、音大を目指すと決めて、時に同時に複数の大学の教授、助教授、講師の先生に指導を受けましたが、肩書きではわからない、実に様々な指導で、その時に痛感したことです。
また、若いころ、ヤマハ幼児科、その後も一人の同じ先生に指導を受けてきたという、小学低学年の生徒を引き受けたことがありましたが、変なクセがついてしまっていて、いまだに記憶があります。
同じ先生だとチェックが出来ないかもしれません。
一生同じ先生もいいですが、変わるのも悪くないですし、よい先生に出会うこともあります。
勉強もそうですが、適切な時期に適切な指導を受け、よい刺激をもらうことが大事であり、親がそれを見極めることも大事だと思います。。
自分のところでピアノの一から教えるより、私などはソナチネソナタ以上、それなりの音楽性が要求される楽曲レベルの方が断然やりがいがあると思っている方なので、むしろ歓迎ですが。
途中からでも心配せず、次の先生を探して頂きたいと思います。

ざっと読ませていただいた限り、テキストの選択が、不思議というかちょっとあり得ません。
勿論、年齢に合わせて、個性に合わせて、指導者側が様々な組み合わせでテキストを選んでいるとは思います。
将来音大に進むか進まないかは別として、大人の生徒さんは別として(ポピュラーだけを弾きたい、保育士試験に合格したい等目的があることもあるので)ほぼ王道というか、余程目的や意図がない限り、下記の先生がおっしゃっているような事が多いです。

今あまり時間がないので、今夜か明日、再び書き込ませていただきたいと思いますが、それまでに、教えていただけるとうれしいのですが、現在の先生、プライドが高く…とありますがいくつくらいの、もしわかれば、どういう経歴の先生なのか教えていただけたらと思います。

おそらく、これは私の推測ですが、ふつうの音大卒の人間なら、医療は日進月歩ですが、ことクラッシックのピアノにおいては、自身のやってきたことをベースに指導していると思うので(自分がそうやってそれなりの曲を弾けるようになり音大に入ったからです)その先生ご自身がどの程度まで勉強されたのか?ということがまず第一に疑問としてあげられます。
その先生が演奏しているところを聞いたことがありますか?

自分が勉強したことがない範囲、または達してないレベル以上の指導は出来ないだろうということです。
テキストも選びにくいということです。

私はピアノの究極の目的、楽しみは曲を弾くことのあると思っています。
これはクラッシックに限りません。
私自身、聞いた曲、流行の曲を耳コピして再現、アレンジしたりすることが楽しいと思っています。
子供ならだれもが耳にしたことのあるエリーゼのためにやトルコ行進曲等を聞けるようになりたい、弾きたい、と思うのは当然で、そのためにテクニック的なことを身につけるために楽しくないハノン等をやっているわけで、そのためには年齢や進度の合わせたテキストが大事だと思うのいですが、テクニックと音楽性を育てる両方がバランスよく、過不足なく無難に入っているとは言い難いテキストです。
質問者は「進度」と言っていますが一番のやりがいというか沢山のいい曲に出会う楽しみ、それをどんどん進んでいく、弾く楽しみがないテキスト選びになっていると思うので、もったいないとさえ思います。
どうして足踏みするようなテキストなのか?

指導者の考えそれぞれですが、発表会は年1回で充分でしょう。
自宅で2回?は不要でしょう。
穿った見方をすれば、その分1回分のレッスンに含まれたりするからでしょうか?

私自身、音大卒業後はクラッシック以外も自身で好きでやってきましたので、ジブリも否定しません。
小学校の専科もしていたので、授業中教科書以外のことも教材として歌ったり楽器で演奏したりしてきましたから。
実際、市の合同音楽会にジブリの曲を使ったこともあります。
ただ、ジブリばかりというのもどうかと…。

私は小、中と合唱団にいて、Nコン等のコンクール目標にしていた人間で、合唱が好きで所属していましたが最高額年次はピアノ伴奏したり、クラス対抗の合唱などでの伴奏やその他、学校全体のの行事などでは必ずピアノを弾いていました。

私はピアノの先生には全く見てもらうことなく、自分で仕上げていって、合唱の伴奏に合わせるときに合わせたことくらいで、弾き方などの内容に関しては、今考えると誰にも指導を受けることなくいました。
当時、小中の音楽の先生より私の方がはるかに弾けていたという現実もあると思います。
ピアノの先生が快く見てくれないなら(私はこの気持ちがわかりません、心が狭いなと思いますが)自分で仕上げて、持って行って学校の音楽の先生に見てもらえば充分だと思いますが。
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この回答へのお礼

とても親身なアドバイスをありがとうございます。

今の先生は年齢、学歴は不詳です。かなりお年で、若いころはウィーンなどヨーロッパで勉強し、地元でもいろんな活動にかかわっておられたとのことです。

先生の演奏は、発表会での子供との連弾、先生同士の連弾です。レベルは・・・私では判断が付きませんが、ものすごいという感じではない・・かなと思います。
最近は子供より、大人の生徒さんが増え、発表会は完成度より好きなこと重視でサロンのような感じです。
ある普通高校の文化祭で、ピアノを習ってきた普通の高校生による発表会があり、曲目や完成度の高さと、コンサートの緊張感に、息子がこのまま続けたとして、ここまでになるのか、今の教室に中高生がいない・・・と初めて疑問に思いました。

息子も先生のお話や、教室の雰囲気が気に入っていて、楽しそうで最初は変わりたがりませんでしたが、友達との競争心も少しは芽生え、担任の先生が変わるのと同じかなというようになりました。

教室での発表会の参加費は正直負担に感じています。発表会分はレッスンが出来ず、翌週は休みになることもあります。
先生の志を信じてきましたが、最近はもしかしたら、ビジネスを中心に変わってきたのではないかと感じるようになりました。

テキストについてもよくわかりました。ありがとうございます。本当に残念です。先生の意図がわかりません。思い切って話し合ってみようと思います。

ネットなどでピアノ教室を検索していますが、あまりたくさんありません。
もしどうやって見つけたらいいかご存知でしたら、その点も伺えるとうれしいです。

お礼日時:2014/05/16 12:11

再度回答します。



返信の内容を読むと教室を変えたほうがいいかもしれませんね。
まずその年まで習って毎回丸で、同じ曲を2週続けてやることがないというのは異常です。
先生の指導不足と思われます。
質問者さんの言うとおり、その年まで習っていたら発表会ではギロックなどを弾く子が多いです。
うちの教室で言うときちんと練習してくる子ならブルクミュラーかソナチネに入っています。

その様子ですとテキストも最初から質問に書いてあったテキストを使ってますよね?
だとしたらテキストの選び方にも問題があります。通常あんなにテクニック本ばかりやりません。

教室の移動ですが正直小5で移動してくるのは教える側はちょっとやりづらいですが、
お子さんはしっかり練習される子のようなので、問題ないと思います。
早めに移動されることをお勧めします。
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この回答へのお礼

何度もお答えいただき、感謝いたします。

テキストは、最初は小学生のピアノ入門上、ピアノ小曲集(田村信明氏)をやり、それに今のテキストが増えていき、チェルニーの前に最近メトードローズ上下をしあげました。

発表会の曲は何日かかけていました。正確ではなくすみません。

じつは、昨日、募集をされていたピアノ教室に、メールで面接をお願いしましたが、定員いっぱいであると断られました。
すでに習っていたことも書いたので、そのあたり、敬遠されるものかなと今後について心配になりました。

率直なご意見、大変参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2014/05/15 11:54

ピアノを教えている者です。


確かにペースが遅いですね。というか毎回仕上げていくのになぜそのペースなのか疑問です。
あと練習が10分~1時間というのが気になります。
今のレベルであれば毎日30分にしたほうが伸びると思います。

現在練習しているテキストを見るとテクニック系がやたらと多いですね。
教本はバスティンピアノベーシックスのみ。
普通はこの取り合わせはしません。教本1冊、テクニック本1冊、曲集1冊という使い方が多いです。

ただピアノは先生によっても生徒によっても学習の狙いが違います。
もしかして手の形、脱力、譜読み力、このどれかが著しくできていないのかもしれません。

あと先生が伴奏はまだ早いと言っているのに勝手に受けているというのは、先生側からしたら面白くありません。
レッスンでも先生に注意されたことを守らず上達しづらい状況なのかな?と思ってしまいます。


ペースが遅い原因(あくまで推測ですが)

1.ピアノに大切な手の形、脱力、譜読み力が未熟。

2.発表会をやりすぎるため

3.先生の指導不足

4.お子さんの性格的に低学年頃までは練習しなかったり、集中できずお遊びレッスンだった

上記の可能性が推測できます。
またお母さんは練習を見てあげていますでしょうか?
これが結構重要です。練習を見てもらっている子はぐんぐん伸びます。

心配であれば先生に直接聞いてみてはいかがでしょうか?
ピアノは1対1でのレッスンですので信頼関係がとても重要です。
不信感が生じたままレッスンを続けるのはお互いに良くないので、分からないことは先生に聞きましょう。

お子さんが楽しくピアノを続けられるようぜひサポートしてあげてください。
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この回答へのお礼

さっそくありがとうございます。

私自身、高校生までピアノを習っていたのですが、私は挫折したほうで、息子が習い始めてから、曲のやり直しは一度もなく、こつこつ先生にいただいた課題を仕上げて進んでいく姿は、親の目でもえらいなと思っていました。
レッスンを休むこともほぼなく、とにかくきちんと続けてきましたので、週一回のレッスンの中では最短の進度だと思います。
ですので、他校のお友達の進度の差をきいたときに落胆しました。

横で見ている限り、1のような問題は感じられませんし、先生にも指摘されたことはありません。4もピアノが好きですので、いいかげんな所はありません。

発表会ばかりで進まないのが不満でやめていかれた生徒さんお2人のお話では、他校に移られたとたん進んだということで、だんだん、同じ時間をきちんとまじめに費やしているなら、親として今のままでいいのかと疑問がわき、友人にも強く代わることをすすめられました。

先日いただいたチェルニーも私はブルグミュラーの次がチェルニー30番でしたが、息子のは777で、内容もずいぶん違い、テキストばかり多い気がして、さらに不安になりました。

学校の合唱曲は、必ずオーディションがあります。
ピアノの先生は最初2年生あたりは楽譜を持ってきたら教えるといってくださってましたが、学年が進むにつれ、学校の先生の好みがあるからとか、まだ教えてない技術があるというこで、いやがられるようになり、導入だけとか、一部分をみて、後は本来のレッスンという感じです。

本人は意欲的なので、合唱祭前は親子で朝晩練習を重ね、一応毎年学校の先生には認めていただいています。でも低学年のころは高いレベルの曲に挑戦していましたが、最近はピアノの先生の言葉を受け、中か低いレベルのものに落としています。すぐに仕上がるのですが、自信をなくしてしまったのかなと思っています。

普段のレッスンも進めたい人は週2回があるといわれましたが、正直年3回の発表会の費用も負担であり、そこまでできません。

発表会の曲もジブリが多く、ごく簡単に仕上がります。昨年は同じ年数習っている他校のお子さんはエリーゼのためにやギロックをやったといい、つい比べてしまいます。

先生はプライドの高い方で、生徒さんや親さんが方針に意見するなんて失礼、師弟関係ですよという感じ、聞きにくいです。不満をいわれてやめた方のことも失礼だとずっと怒ってみえます。

ほかの先生にうつることはできるのでしょうか。途中からだと嫌われるでしょうか。

お礼日時:2014/05/15 01:57

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