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私は現在英検2級を持っていて、来年の5月までに準1級をとりたいと考えています。
学校や公務員試験の勉強、他の活動にも時間をとられるため、あまり英語に時間をかけたくないのですが、1年間で 成果を出すには毎日ある程度まとまった時間をとる必要があると思います。
ある程度の英語力を身につけるには、毎日どれほどの学習時間が必要でしょうか。

A 回答 (2件)

・2級を取ったのがいつ頃で、今どのくらいの英語力なのか


・どのくらい勉強が得意な人なのか

などによって違ってきます。
「英検準1級 勉強時間」でネット検索すると1年で合格出来る人と言っている人もいるようですが、一度で合格できない人も多い級です。

※私は2級も準1級も持っていますけれども、学生時代に受かったわけではないし、2級合格後にすぐ準1級合格を目指したわけでもなかったので、「優秀な高校生が効率的に勉強した場合の合格までの最短時間」とか「大学生ぐらいの年齢の人が効率的に勉強した場合の合格までの最短時間」みたいなのが分からないのです。

留学したり外国人の友達がいたりしてそれなりに英語ができそうなのに一次試験でつまずく人もいますので、分野(読む、聞く、書く)により得意・不得意もあるのかもしれないし、一概に言えない気はします。

普通に考えると2級と準1級の間はけっこう差があります。とりあえず語彙は難しくなります。あとはちょっとした作文問題が出てくるとか。

過去問題をやってみるのと、準1級用の単語本を見て「1日何ページ」とか割り振ってみて、現状から合格までどのくらい距離感があるか、予測してみてはいかがでしょうか。。。

問題はこんな感じです(過去問)
https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p1/solu …

※一次試験の作文や二次試験面接はお手本ほど立派にできなくても合格できます、念の為。
一次試験の合格ラインは満点の70%前後が目安です。

ちなみに公式資料では、2級の合格率が26%ぐらい、準1級は15%ぐらいです。
https://www.eiken.or.jp/eiken/merit/situation/

自分の経験上は、英語力が足りないうちに時期尚早に受けちゃう人が多いから結果的に受からない、というのもあるんだと思いますが・・・・
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準1級となると、ビジネスでとりあえず読み書き・聞き話しで論旨を間違わない、という程度は必要かと感じています。



ちょっと2級とのギャップが大きいので、安全策として TOEIC スコアを取得しておいて、リスニングとリーディングで弱いほうがあれば、それを補うようにされるのが得策かと思います。(準1級に及ばなかったとしても、英語力として英検2級以上のものを示せるものを得る意味もあり)

英検2級のときに、どの分野が弱いか、という得点表やチャートなどもあるかと思いますので、発信側の練習(書く・話す)の練習にはそちらの対策もされるとよいでしょう。

リスニングは、NHK BS 1 の外国語ニュースを副音声で流しっぱなしで、あの事件の話題!?とか振り向けるようになれるか、という気楽な気分でとにかく長い時間。リーディングは、インターネットの時事解説記事や科学技術紹介記事をひたすら読む(全訳しないで意味をとらえること優先)でよいかと思います。

ドラマや小説は、俗語や発音のなまりやもったいぶった古くさい単語・言い回しが良く出るので、この段階では触れないほうが良いと私は思います。
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