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限界消費性向が0.7、基礎消費が50である線形のケインズ型消費関数について考える。いま貯蓄がS=100であったならば、可処分所得はいくらか。またその時の平均貯蓄性向はいくらか。


という問題なのですが、問題文からして難しいものではないと思うのに今一つ解き方が掴めず悩んでいます(>_<)
何かヒントのようなものでも構わないので、どなたか教えていただけると幸いです。

A 回答 (1件)

全部答えるとマナー違反なので概略だけ。



ケインズ型消費関数の定式化が分かっていれば、後は連立一次方程式を解くだけです。

ケインズ型消費関数は
C = a + b Y
であり、貯蓄の定義から
Y = C + S
ですから、この2本にa=50、b=0.7、S=100を代入して連立方程式を解けばYとCを求めることができます。
S/Yが平均貯蓄性向ですね。
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この回答へのお礼

なるほど、連立方程式にすれば良かったのですね・・!消費関数しか見ておらず悩んでおりましたがすっきりしました。丁寧な説明をしていただきありがとうございました!

お礼日時:2014/05/25 13:02

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