プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは、よろしくお願いします。

船釣りに行くのですが(水深100m前後の電動リール使用)、魚がヒットした際に穂先を60度程度上げ合わせた後、魚を巻き上げてくるのですが、例えばワラサなどある程度引く魚がかかった際に、穂先を60度程度上げていても時折、強い力で下方向に引っ張る時があるのですが、この時の竿の扱いとして、魚が引いている時も竿は60度程度を固定するように心がける(竿が弧を描く)のか、それとも魚の引っ張りの力に合わせて穂先を海面に下げるのか、竿の操作としてはどちらがいいのでしょうか?


ご教授をお願いいたします。

A 回答 (1件)

竿の上下(ポンピング)についての私の個人的な解釈ですが、


水平以下に下げない(=竿と糸が一直線ならない)レベルでのポンピングは必要かと。

ワラサやブリクラスならドラグを駆使すると思いますが、それはハリスを切られないことが目的ですよね?
しかし、竿の角度を固定するということは、巻き上げをハンドルだけで行うことになります。
その場合、巻き上げているときに魚の引き込みがあったとき、一瞬ドラグの滑り出しを相殺してしまうので、ハリスが切られる可能性が高くなります。

一方ポンピングは、竿を持ち上げている最中でも、魚の引き込みがあったときに
「竿を下げる」
ことで引き込みのショックを吸収でき、竿の弾力が最大限に生かせるので、ドラグの滑り出しを邪魔することはありません。
(ハンドルでの巻き上げでも竿の弾力は利きますが、逆に言えば竿の弾力のみですよね?)

以上から、ポンピングは必要だと思いますよ?
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

ドラグ機能、竿の弾力を活かすご指摘、まさにその通りだと思います。

大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/26 20:52

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