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四十九日まで、初七日や逮夜以外の日に、家族はどのように供養すればよいか教えてください。

数日前、喪主として母の葬儀を終えました。
(ちなみに父はずいぶん昔に亡くなっています)
今のところわからないまま、家族で毎夜般若心経を3回唱えています。
(般若心経の本がたまたま家にあったので、なんとなく3回です)

宗教は、私自身は信仰はありません。
私の実家(母の婚家)は浄土真宗です。
亡くなった母の実家は真言宗です。
葬儀は音楽葬という形でお坊さんはお願いしませんでした。
引っ越しを期に(浄土真宗)の檀家ではなくなり、仏壇は置いていません。
お盆やお彼岸はお墓参りだけで、自宅で祀ることはしていません。

現在、遺骨はローボードの上で、写真とろうそく立て・線香立て・花入れを並べています。
これもわからないまま、なんとなくです。
(住宅事情で後飾り壇・中陰壇というものを設置できません。)
仏壇があった頃は平常、仏飯器と華瓶を仏壇に供えていました。
この時期も同じようにしてもよいのかどうか。
故人の好物などを供えてもよいのかもわかりません。

お参りに来られる方も呼ぶべき人もいませんので、対面を気にする必要はありません。
信仰している宗教はないのだから好きなようにしていいのじゃないかと思いつつ、腑に落ちないまま日が過ぎています。
最初に初七日・逮夜・四十九日といった言葉を使いましたが、法要や、お骨やお墓をどうするかもまだ考えていません。
十分に悲しんで母との別れを納得したいです。
含めて助言をいただけたらと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

 お母様を亡くされてご愁傷様です。


 人間は死んだら物体になるだけと思っていますし、宗教はビジネスだと思っている者です。そんな人間の意見なので参考まで。
 
 三谷幸喜さんが若くして他界された、俳優の伊藤俊人さんの葬儀で、「人間は2回死にます。1回は肉体的な死。そして、もう1回は友人たちがその人のことを語らなくなった時です。僕たちは君のことを語り続けます」と言う内容の弔電を述べられました。
 また、居酒屋で知り合った男性は他界された奥様のことを今でも心から愛していると話されていました。奥様が他界される1週間前、病床で私は生まれ育った故郷の墓に入りたいと言われたので離婚届を提出され、奥様を故郷の菩提寺に供養されたそうです。お墓参りには中々、行けないけど、奥様と過ごした写真を部屋中に貼られているそうで毎日、行って来ます、ただいま、と声を掛けられ、、その日の出来事を奥様の写真に話しをされているそうです。
 何が言いたいのかと言うと供養の方法等どうでもよいのです。ただ、悲しみが癒えるまでお母様との思い出に浸り、納得が行ったときにお墓に供養されればいいのです。そして、たまには故人を思い出すことが大切だと思います。

 大体、多くの日本人はクリスマスを祝った1週間後に初詣に行き、春になったらお墓参りしているんです。質問者様がどうかわかりませんが、そんな宗教にいい加減な人が仏教の供養方法にこだわっても無意味だと思いませんか?

 お墓は、離婚をされていなければお父様のお墓に供養されればいいです。ただ、遠くてお参りできないのなら近所に建てるのも良い思います。質問者様がご結婚されていて息子さんがいらっしゃるのなら、外墓地を探されるのもよいし、未婚、あるいは息子さんがいらっしゃらないのであれば納骨堂での永代供養墓というのもあります。納骨堂は比較的、費用を安く抑えられると思います。
 お墓に納骨する時期ですが、一般的には四十九日前にされる方が多いですが、それを過ぎたらいつ納骨しても同じです。ただ、永代供養墓の場合、契約期間が、十三回忌までとか三十三回忌までとなっているので手元にお骨を置いて供養する期間が長ければ、お墓の使用期間が短くなります。納骨堂の場合、使用期間を過ぎると合祀墓に合祀されます。
 話が前後しますが、故人を忘れないために、法事を行い、子孫に故人を語り継いでいく、そのことで故人の2度目の死を避ける事ができます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

●納得がいったときにお墓に供養する
●可能ならば近所に墓を設けてもよい
●次世代の供養を考慮する
何も考えていませんでしたが、こういった方法もあるのだとわかり有難かったです。

自らの「死」に関しては同じような考えでしたが、今回、肉親の死に直面して揺らいでいます。
「儀式」を経ることで納得したいと考えました。
重ねてありがとうございました。

お礼日時:2014/05/31 22:44

供養、安置はそれで良いかと思います。


仏教的には7日毎の供養ですが、神道は10にち毎の祭りで10日祭、20日祭と続きます。50日祭で一区切りかな。
その辺からと言うところと、その辺までと言う所がありますが、埋葬も考えましょう。
宗派に捕らわれない霊園業者の永代供養かな。
それで一段落です。
あとは、お詣りしたかったら、霊園に行って手を合わせれば良いのですから。

葬儀が音楽葬との事ですので、般若心経だけでなく、家に有る内は、遺骨の前で家族みんなで歌を歌っても良いのではないでしょうか。
CDをかけるのも良いかと思います。

亡くなった方を送るのにかたちなどありません。
仏教様式、神道様式、キリスト教様式などにこだわれたのは、右肩上がりで懐が豊かになり続けていた時代の話です。
今は、仏の方も送ってくれる気持ち一つで旅立つのを旨として、化けてなど、出てきません。

それで気持ちが収まらないなら、何年か後に大金をかけて、盛大に追善供養をやればいいのです。
たいていの場合、どうやったかではなく、いくらかけたかですから。

私なら、ゼロ円を目指します。
代々続いているので、坊主を頼む、御葬式らしくすると係ります。一年の仕事の儲けが3日くらいで吹っ飛びます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

49日、50日を目安に納骨を考えようと思います。
音楽を流すこと、歌をうたうことは思いつきませんでした。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/01 22:42

御母さんは草葉の陰で泣かれていますよ。

もう少し敬う気持ちを持たれた
方が良いのではありませんか。

御骨がローボードの上ですか。これじゃインテリアと同じ扱いじゃありませ
んか。段ボール箱の上に白い布を被せて、その上に遺影、御位牌、蝋燭
立て、線香立て、花活けを置かれた方がローボードよりマシです。

般若心経を唱えるのは故人にとっては喜ばしい事です。だからと般若心経
を毎晩3回も唱えるのは意味がありません。1回だけ唱えれば十分です。

あなたも朝昼夜と食事をしますよね。死者にとっては御線香が御飯になり
ますが、だからと言って御線香だけでは腹の足しになりません。
あなた達と同様に御飯と御茶は御供えしましょう。これは四十九日法要後
も毎日続きます。

最近では本葬と同じ日に初七日を行われる家庭が多くなりました。
ただ四十九日法要は御霊と御仏の節目ですから、四十九日法要は必ず
行うようにしましょう。

あなたは宗教の信仰は無いようですが、これはあなた自身の事ですから
別に悪いとは言いません。でも御母さんは宗教に対しての信仰はあった
はずですから、今期限りで構いませんから、何処かの御寺に御願されて
四十九日法要だけは行って頂いた方が御母さんは安心して天国に行かれ
ます。あなた自身のためでなく、御母さんへの最後の親孝行だと考えて、
四十九日法要は行って頂けないでしょうか。

宗教への信仰がない人に言っても無意味でしょうが、四十九日法要とは
何かだけ言わせて下さい。
亡くなられてから四十九日までは御霊として現世に居られます。この時点
では天国に旅立たれてはいません。四十九日法要で閻魔様の審判を受
けられて、始めて天国に旅立たれます。四十九日法要を行わないと現世
で彷徨う事になり、何時まで経っても御仏になる事が出来ません。

十分に悲しんで御母さんとの別れを納得したいなら、浄土真宗の御寺に
御願をして、四十九日法要を営んで頂けないかと相談しましょう。
御母さんの実家の真言宗の御寺では無理でしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

●お祀りする(というのかわかっていませんが)場所が普段つかいの場所ではなく、新たに設けるということ
●ご飯とお茶を供えること
●般若心経は1回でよいということ
●四十九日法要は浄土真宗のお寺に頼むこと
勉強になりました。

ただ、四十九日法要を行わないと幽霊になるということなのでしょうか?
地獄におちるということでしょうか?
よく理解できませんでした。
さらに調べてみようと思います。

重ねてお礼申し上げます。

お礼日時:2014/05/31 22:06

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