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医療系の学部にいるのですが
先日ロシアで流行っているというデソモルヒネという薬物の存在を知りました。
本当に恐ろしい薬物ですね。
そこで気になったのですがこのデソモルヒネやMDMAは人為的に、より強力な快楽を求めて
製造されたものですよね?
となるとかなり詳細な薬学、有機化学系の知識をもった人材と設備が必要だと思うのですが、
やはりメキシコやロシアのマフィアはそういったお抱えの科学者や薬剤師を配下に置いていて、
こういったものの研究や製造を独自に行なっているのでしょうか?
あるいはこういった暴力系組織とは別に麻薬覚醒剤専門で研究製造を行っている組織が裏社会にあるのでしょうか?
それとも鎮痛・麻酔系の研究や製造を行っている研究室や製薬会社から資料でも盗んでくるのでしょうか?
脱法ハーブやこのデソモルヒネなど、年を負うごとに新しい危険薬物が増えていて、
こういった人類の役に立たない薬剤の発展は一体どこで行われているのか、
気になって質問させていただきました。
ご回答よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

メキシコの麻薬マフィアは、そんな開発研究などせずに、マリファナ栽培、アマポーラ(けし)の栽培と製品化、南米からのコカインをアメリカに輸送です。


中国マフィアが、メタルフェタル何とかを別名で輸入し、覚せい剤を製造していますが、簡単な製造過程。

メキシコって広大な土地で、しかも、道路もない山奥の荒地がほとんどで、そこで住みたければ、少ない水で少ない農産物でも生活できる農製品を作らざるえない状態です。

そこでの、加工されていない農作物をヘリコプターとか軽飛行機で収集。小さな村で製品化。通常は電気も水道もないような集落で、製造量も少量。

薬剤のモルヒネとかは、デモール、体力の消耗がすごく、1ヶ月以内に死亡する確率が高く、安くて幻覚作用があっても、手を出すバカはいません。
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この回答へのお礼

ご解答ありがとうございます。
ですが輸送や製造背景の話ではなく、
たとえば原料となっているコデインの構造式とデソモルヒネを比べると3位のメトキシ基が水酸基に置換され、6位の水酸基が脱離されていると思います。
この置換と脱離の操作を行うことでより強力な麻薬が出来上がるのではないか、そういう推論をたてて実験を行い、目的のものを完成させるにはそれなりの知識と設備がいると思うのです。現在は個人での製造方法が確立されているようですが、初期の段階ではそれはわからないでしょう。
そういったことを考えているのは一体誰なのか?
マフィアでお抱えの科学者や薬剤師がいるのではないか?
気になって質問させていただきました。
ちなみにデソモルヒネは東欧地域で社会問題にもなっている薬物です。仰るとおりモルヒネと同じ効果があり、安く、致死性や幻覚作用はモルヒネの数倍です。それでも使用者が増えているのです。こういった薬学の知識があれば別ですが、わからない人たちは軽い気持ちで使ってしまうのでしょうね。悲しいことです。

お礼日時:2014/06/03 09:43

用法、用量をうんたらかんたら。

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