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質問なのですが、国際公務員になるにはアメリカなどの一流大学(ハーバードなど)を出ていないといけないのでしょうか?
国連などは超高学歴社会だということですが・・・
また、学部から海外の大学で学ぶより日本の学部で学んでから海外の院に行くほうがいいのでしょうか?
私の希望としては学部から海外に行きたいのですが。。。
ちなみに私は今高校3年生です。
正直なところ、本当に国際公務員になりたいのかもよくわからないので、(国際協力に携わりたいという夢はあるのですが)自分の本当にやりたいことを見つけるためにも海外の大学に行きたいと思っています。
もう進路を決めないといけない時期なのでとても焦っています。
何かアドバイスなどあればお願いします!

A 回答 (7件)

国際公務員になるには、最低語学以外の分野で修士号(大学院)が必要になります。

普通に考えると、大学→修士→社会経験→JPOやAEに応募します。ただ、競争試験は世界中の人が相手なのでほとんど受かることはないです。
私の経験について、私は国内の私立大学院に進み、ケニアにあるUNDP(国連開発計画)にインターンとして勤めました。
大学院生にはこうした国連で働くチャンスがあります。そこでの感想として、学歴はとても関係ありますが、出た大学名は全く関係ありません。
どちらかと言うと、働く専門分野の学歴と知識と経験がモノをいう世界です。
質問された方は高校生ですので、まずはどの分野の研究者になるかを決め、その分野に強い大学を選べばよいと思います。ただ、やりたいことを見つけに留学するのは、目的が少しずれてしまいますよ。とにかく、何かを勉強する分野をとりあえず、決めて留学された方がよいです。もし、違うなと思えば、専攻を変更すればよいだけですから。
ちなみに、私が勤めたオフィスの上司は全員研究者でした。国連って、学者(博士号)をもって初めて、一目置かれるところがあるので。。。。でも、国連の仕事はペーパーワークが多いですが、やりがいのある仕事でもありますよ。
国連職員の道は長いですので、あせらず希望を捨てないで進んでください。私も、その道にまだ行きたいと思っていますので。
お互いがんばりましょう。
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初めまして。

私も国際公務員目指してます。
私は今ミズーリ州の大学に在籍中ですが、国際公務員になるのに留学が絶対必要というわけではないと思います。語学は一種の道具だと認識したほうがいいのではないでしょうか。うまく使えればそれだけ自分の能力が発揮されるということです。英語、フランス語(四苦八苦しながら独学中です)が使える(もちろんアカデミックレベルで)ということはとても大切なことですが、一番大事なのは、自分の実力だと思います。実力は努力で得るものであって、大学のレベルや国籍で決まるものではありません。日本語でだって、しゃべれるのと、国際情勢について論じるのでは、使う言葉も代わるし、それなりの知識や自分自身の考えを持っていないといけないと思います。やはり、実力、努力、熱意が差を生む社会なのではないでしょうか。
しかし、留学や一流大学で勉強することで、精神的に鍛えられたり、競争のなかで生き抜く力や、自分の選考に関する英語(アメリカの場合)が鍛えられる、というメリットもあります。自分しだいですが。
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対象分野の修士号が必須です。


応募資格は32歳以下で、募集時期は例年7月から9月。
また、国連が実施する試験以外に、外務省が実施している試験もあります。AE/JPO試験と呼ばれ、合格者を原則2年派遣するシステムで、これを得て正規職員になるケースも少なくないようです。この場合の応募資格は35歳以下です。

なお、国連の機関でも、世界銀行、アジア開発銀行、国際通貨基金は、独自に募集・採用をしているそうです。

国際公務員、難しいでしょうが、やりがいのある仕事なんでしょうね、きっと。私の友人に日本の大学のフランス文学科に入学後、国際関係の学部に転学部し、卒業後スイスの大学院に進学したひとがいます。国際公務員を目指しており、なにやらスイスでしか学べないことがあるから、だそうです。
大学もハーバードじゃないといけないなんておかしな話、あるわけがないので、頑張ってくださいね。
実際、知り合いに東大卒で国連の職員になった人もいますよ。ほんと。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
そうですよね、大学よりも専攻のほうが重要ですよね。
外務省の試験だと(いえ、それでなくても)日本の大学は卒業していたほうがいいんでしょうか?

お礼日時:2004/06/03 23:07

国際公務員、といっても応募対象となる専攻分野は多岐にわたります。



国連職員は、語学や文学の単独専攻者は応募できません、たしか・・・・。 なので、理系か、文系でも社会学とか経済、法律・・・などのお勉強を大学でされることをお勧めします。

(私は高3の時に漠然と海外に携わる仕事がしたい、と思い、大学で英文学科に進んでしまったのですが・・・)


国際公務員ではないのですが、日本のJICAも国際協力に携われると思います。 

pretty_mermaidさんのおっしゃる、「国際協力」が途上国支援なのか、安全保障なのか・・・今一度、目指すモノを再検討されて、大学の専攻を決めて、その上でその分野の研究が、日本と海外のどちらの方が進んでいるか、で進学先をお決めになった方がよいかと思います。 そして  それは国際公務員でしかできないことなのか、それとも外務省や日本の機関でもできることなのか、お考えになった方が、いいかとおもいます。

がんばってくださいね。
応援しています。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます!
文学、語学、芸術、体育などの専攻では無理みたいですね。
専攻選びも慎重にしないといけませんね^^;
そうですね、JICAやNGOなども考えています。
そういったところで職務経験を積んでから国際公務員、という道もありますしね。
というか職務経験は絶対必要ですもんね・・・^^;
はい、よ~く考えてみます。(実際あんまり時間がないのですが・・・汗)
アドバイスどうもありがとうございました!

お礼日時:2004/05/24 21:06

超学歴主義というより、超官僚主義といえるのではないかと思います。


国際機関から日本人の求人は多いのですが、それを妨げているのは「国連公用語最低2カ国」という要件だと思います。
どんな勤務形態を望むのかはわかりませんが、それなりの要職を目指すならば、修士号程度ならやはり不十分かもしれません。
日本のような一律の偏差値評価などはありませんの、勉学のための教授と設備を有する、それなりの大学ならば、日本で有名な大学でなくともOKだと思います。
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この回答へのお礼

アドバイスどうもありがとうございます。

>国際機関から日本人の求人は多いのですが、それを妨げているのは「国連公用語最低2カ国」という要件だと思います。

そうですよね。まず英語・フランス語は最低できるようになりたいと思います。

頑張ります^^

お礼日時:2004/05/24 20:39

国際公務員になるための具体的な手段を調べてみましたか?


一応下に貼っておきましたが、見ていただくとわかるように、非常に多くの職種があります。

国際公務員に特に求められるのは
・語学力(英語・フランス語+国連公用語)
・学位(修士以上が望ましい)
・専門性(学位取得分野での勤務経験など)

です。

学部から海外に行きたいということですが、具体的な大学、学部、専攻は決まっていますか?それから授業についていけるだけの十分な語学力はありますか?
語学力といっても、日常会話ぐらいでは話にならないのはご存知かと思いますが、そのあたりの対策は済んでいるのでしょうか?

海外の大学にただ入るだけなら簡単ですが、卒業するのは非常に難しいです。相当の勉強量がないと単位すら取れないことも多いです。さらに、英語・フランス語以外の言語の取得もしなくてはなりませんので、海外の大学でそれらを学ぶことになります。

失礼かもしれませんが、質問を見るかぎりでは留学にあまりにも大きすぎる夢を抱いているように感じました。私自身留学を経験し、何人もの留学経験者を見る中で、「海外に行ったからといってやりたいことがすぐに見つかるわけではないし、実力も日本にいるときより伸びるわけではない」「何か具体的な目的をもたないと海外留学は意味がない」ということを痛いほど知りました。それなのにいきなり海外の大学に入るというのはすこし危険ではありませんか?

また、私は外国語学部卒で今大学院の博士課程の学生ですが、大学を卒業して海外で修士号を取ったという人も見てきました。その人たちが取ったのは「外国人用の」学位で、日本では全く認められないことだってありましたし、5年間海外の大学で学んだのに、日常会話はペラペラでも専門分野の基礎が全く足りない人も中にはいました。

そういうことにならないためにも、日本でできうる限りのことをやってから海外留学されたほうがいいような気がします。国際協力(国際関係論・平和学など)を学べるような日本の大学でしっかり学んで、具体的な目標をみつけて、それから海外の大学なり大学院に編入する道だってあると思いますが、いかがでしょうか?

参考URL:http://www.mofa-irc.go.jp/,http://www.unic.or.jp …
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
はい、一応国際公務員になる方法は調べてみたのですが・・・
やっぱり日本の大学で基礎知識を学んだほうがいいのでしょうか?
正直、どの分野を専攻したいのかまだはっきりと決まっていません。
やりたいことは色々ありますし、また自分に何が合っているのかとかも分からないですし・・・
その点海外では専攻の変更もしやすいし、3年次に専攻を決めればよいのでその方がいいかなぁと思ったんです。
甘いですか・・・海外に行ったからといってすぐにやりたいことが見つかるとは思いませんが、でも環境の変化は大きいかな、と思ったんですけど・・・
う~ん、とにかくアドバイスありがとうございました!
よく考えてみますね。

お礼日時:2004/05/18 20:34

私は国際機関の職員でも何でもありませんが、相当な学歴社会と官僚組織であると聞きます。



ハーバードでないといけないということはないと思いますが、少なくとも博士号はないとだめだと思いますし、留学経験はないと全く無理だと思います。

学部から海外に行ったほうがいいかどうかはわかりませんが、ほんとになりたいことが国際公務員でない可能性がある場合、海外にいきなり行ってしまうのはどうでしょうか?
もし選択の道が変わってしまった場合、後から日本の大学を出ておけばよかった、ということになると困りませんか?

例えば外務省でも国際協力の仕事ができる、となっても、海外の大学学部卒で受験資格があるかどうか?など、後々障害になると困ってしまいます。

なので、まず日本の最難関大学に入学し、4年間考えた上で、必要ならさらに英米の最難関大学院へ留学する、というようなものでも、決して遅くないように思いますが。

決めた道をまっしぐら進むことが、他の選択肢を失くすことになっては残念です。
大学に入っていろんなものを見れば、また新たな興味がわくかもしれませんし。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
外務省はあまり考えていなかったのですが、海外の大卒資格は認められないんですか?

>決めた道をまっしぐら進むことが、他の選択肢を失くすことになっては残念です。

そうですね・・・よく考えてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/05/18 19:54

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