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15年ぶりにニューヨークのロアーマンハッタンに行きました。9.11の直前に訪れて以来です。

映画”イヤーオブザドラゴン”や”ニューヨークアイラブユー”にでてくるチャイナタウンを是非見たかったので、2日間かけてじっくり検証してきました。
今回はウイリアムズバ-グやベッドフォード地区に宿を取り、ブルックリンの映画ロケ現場の検証が主体だったのですが、”12人の怒れる男”、”セルピコ”、”狼たちの午後”、”スモーク”、”フレンチコネクション”そして”サタデーナイトフィーバー”とブルックリンロケ地を南下していくと、どんどん中華の看板や中国人が増えてくるので、やはり総本山のロアーマンハッタンのチャイナタウンに行かざるを得なくなり、結局はチャイナタウンが今回の旅のハイライトになってしまいました。

ウイリアムズバーグ橋やマンハッタン橋そしてブルックリン橋を渡り、マンハッタンに入ると、もうそこは基本的にチャイナタウンです。私がかつて訪れた時のリトルイタリーもチャイナタウンになっていました。
中国系の銀行が林立し、中華系のレストランや旅行会社そして何より異臭を放つ生鮮食料品店の数々には圧倒され、しかもその地は英語ではなく中国語が公用語とされた治外法権の租界とも思わされます。まるで香港や上海にいるのかと錯覚される街の光景や臭いが漂っていました。
”ニューヨークアイラブユー”でスー・チーがチャイナタウンを歩く背景に見えたブルックリン橋とマンハッタン橋の大きく圧巻されり巨大支柱部分も現場の街角で確認することができました。
治安もブルックリンのベッドフォード地域と比べても圧倒的に良いことは明らかで、我々と同じアジア顔の人種が特に子供たちが楽しく公園や広場そして商店街を駆け回りながら遊んでいる姿を見るにつけ、昭和の時代の我が国を彷彿させるほのぼのとした光景が広がっていました。ついつい安全なので、ビルの奥深くまで探索してしまったのですが、”イヤーオブザドラゴン”に見られるような、暗くて陰質な洋服製造現場などは無かったように思われます。やはりアメリカ当局の厳しい査察が入って、悪質なニッターは東南アジアの発展途上国に移っていったのでしょうね。

さて質問のチャイナタウンに暮らす子供たちのことなのですが、大人はともかく子供たちも現場では中国語や広東語を話していました。彼らはやはり中華系の学校に通い、中国語主体の教育を受けているのでしょうか?しかしチャイナタウンで立ち寄った飲食店のほとんどの中国人たちは流暢に英語を話します。中国語学習が主体ではあるが、やはり英語教育も熱心に取り入れているのでしょうかね?

私が見たニューヨークのチャイナタウンはニューヨークの他の地域に比べ圧倒的に治安が良いし、小売業の流通が盛んで子供たちが多く暮らし、そして外国人観光客も多く訪れ街全体が香港のように明るく発展しているところだと思います。街角に多く存在する美容室にも中華系の綺麗な若い女性が多く通っていて店も大いに繁盛しているようです。旅行代理店も繁盛し中国大陸からの人々を多くうけいれています。
中には白人、黒人、ヒスパニック系、そして他のアジア系住民もこのチャイナタウンに移り住んで来ていて、その子供たちも中華系学校に通っているのではないか?と思われます。中華系の子供たちとあわせ白人や黒人の子供たちも一緒になって楽しく遊んでいる姿を見ると、そう思わざるをえません。親御さんにとってもここチャイナタウンは安心して子供たちを学校に通わせ育てることができると思いますね。

A 回答 (1件)

こんにちは。


チャイナタウンの英語教育についてはよくわかりませんが、映画のロケ地巡りをされたとのことでとても羨ましいです。
特にニューヨークアイラブユーは私も好きな映画の一つです。
マンハッタンのリトルイタリーはほぼチャイナタウン化していますね。
私はマンハッタンのチャイナタウン以外にもクイーンズのフラッシングのチャイナ・コリアンタウンにも以前の旅行で立ち寄ったことがあります。
意外と人が多く、少し疲れもあってじっくり散策する気が起きず、少しぶらついてまた電車で宿泊していたジャクソンハイツに戻りましたが…。
チャイナタウンが出てくる映画で私のおすすめは「素顔の私を見つめて…」原題は「Saving Face」
フラッシングのチャイナタウンが主な舞台です。街の景色はあまり出てこなかった気はしますが…。
おそらくもう廃盤だったかもしれません。レンタル店でもなかなか置いてないです。
監督は中国系の方で登場人物もほとんど中国系とかアジア系ですが映画自体にアメリカ感というかニューヨーク感もしっかりあります。中国系家族の物語です。
あとは「プレミアムラッシュ」という映画もおすすめです。これは割と最近の映画です。バイシクルメッセンジャー達のアクション系の映画です。チャイナタウン(おそらくマンハッタン)の人物から荷物を運ぶように依頼されてといった話だったと思います。

ご質問と全然違うことを書いてしまい大変失礼いたしました。
しかし質問者様の文章とても興味深い内容でした。質問者様が挙げた映画もぜひ観てみたいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/25 18:25

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