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■「日本人の生産性」は先進国で19年連続最下位
非効率なホワイトカラーの働き方はどう変わるべきか
http://qanda.rakuten.ne.jp/oshiete_new.php3

今時、工場は外国人だし、料理人も本場の人・・・つまり外国人。

そんなに日本人自身が生産しないといけないの?
これ何が問題ですか?

A 回答 (6件)

生産性とはおおざっぱに言えば利益率です。


生産性が低いとは給料が安いということなのです。

日本は失業者を少なくするためみんなで安月給で
我慢しているのです。他の先進国では失業者が
もっとあふれているのです。

この政策のおかげで日本は先進国の中で最も安全な
国になっています。

こんな日本で暮らしてゆける幸せに感謝しましょう
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この回答へのお礼

じゃ~むしろいいことじゃんww


ありがとうございます。

お礼日時:2014/06/07 09:09

生産性が低いのは、日本人全体ではなく、ホワイトカラー、サービス産業、あるいは研究職のような分野など、頭をつかうような職種で働く人たちのことだと思います。



生産性が低いと、労働時間が長くても、アウトプットが少なくなり、売上・利益が低下します。
資本家が悲しむのは当然ですが、給料・ボーナスとして分配する原資が少なくなるし、昇給も出来なくなって、労働者も苦しく、結婚・子作りも難しくなりますね。

ちなみに、私は派遣でソフトウエア開発をしていますけど、季節柄、セキュリティやコンプライアンスが昔に比べて、とても厳しくなっています。
ですから、購入には予算の問題がある便利な有償ツールが使えないはいいとしても、オープンソース(無償)の便利がツールが使えない環境にあります。

欧米のIT開発現場では、素晴らしいツールを使って、ソフトウエアの生産性をアップさせ、さらに企業や国境の壁を越えて、(企業秘密に絡まない部分において)技術者どうしの交流がどんどん進んでスキルアップしているといいます。

たとえば、ある無償ソフトを使えば、10分で完了することが、人手でやれば、2~3日間も要する可能性さえあります。その生産性の差は、長時間残業や努力して補える1.5倍とか2倍の差ではなく、一桁、二桁(三桁?)以上の差となります。さらに、仕事の仕上がり具合・正確性は、前者のほうが上なのは当然のことです。

こういう状況が進んでいることを日本企業が理解すれば、No.5が書かれたように、「ソフト開発は、日本のソフト会社じゃあなく、海外の会社にお任せしよう」と考える企業が増えるかもしれません。

>>そんなに日本人自身が生産しないといけないの?

日本、あるいは、日本国が貧しくなって、二等国、三等国のレベルになり、企業が海外に逃げ出し、就職先が無くなっても良いなら、生産しない選択もあると思います。
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この回答へのお礼

牛耳るから一等国なのかと思ってました。

お礼日時:2014/06/07 11:42

生産性が高い=資本家が喜ぶ(=利益を独占できる)



生産性が低い=労働者が楽できる(=失業しない)

つまり、日本は先進国(?)のなかでは労働者にとって一番快適な社会を構築しているという事です。

>非効率なホワイトカラーの働き方はどう変わるべきか

そんなの、効率的(賃金当たりのアウトプットが多い)フィリピン人やインド人にアウトソースするのが一番。資本家にとってはね。アメリカやイギリスは実際にIT技術から家庭教師まで、地球の裏側の低賃金高学歴の人達に任せてしまった。

日本はね、いまだに日本人が米を作っているように、働く人が中心で、資本家はそれほど嬉しく無い社会が良いと思います。
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この回答へのお礼

かつての米社会のように自国完結できたら一番いいのに。
外貨要らない国家を唯一体現できたビバ日本ww

お礼日時:2014/06/07 11:26

生産性が高いと言うのは、少し働いたら、沢山儲かるという意味ですよ。


もしくは、少し働いたら、沢山の品物が出来るという意味です。

つまり他の先進国と比較すると、日本人は互いを縛り付けて、時間拘束をしすぎる
傾向があるということ。

少し前は、
豊かになるために労働時間を長くして、安月給で沢山の品物を作っていました。
文明と科学が進歩したわけではなく、根性で先進国らしくみせていたんですね。

しかし他国からは、

「先進国と肩を並べるには、エレガントさに欠ける」
「なんか豊かと言うイメージじゃないんだよね・・・」

と馬鹿にされたわけです。

つまり、「生産性が低い」「働きすぎる」という批判ですね。

このあたり、最初は日本人も憤慨していました。

「働き者のどこが悪い? 真面目のどこが悪い?」

大人たちも、真意がよくわかってなかった。

しかし、日本人の特質は見栄っ張りでもあります。
そこで日本でも週休二日制を導入し、”先進性”をアピールする企業が増えてきました。
外国から奇妙に思われたくない。そういう思いのほうが強かったんでしょう。

「日本人は余暇も楽しんでいます。ですから先進国です」

と言う具合にアピールもかねて見習おうとしてきたんです。

これは非常に大きい思想の転換でしたよ。
余暇と可処分所得(お小遣い)を得て、はじめて働く意味がわかってきた。

それまでは、

「国民はお国に尽くすのがあたりまえ。真面目に働く人がいちばん偉い」

そのあとは、

「自分の人生は、お国のためにあるのではなく、自分ためにあるのだ」
「国とは税金で維持され、自分たちに尽くすものなのだ」

と体感したんです。
やっと民主主義の発想に近づいたんです。
他国は革命等歴史的な事件により、これに気がついていたわけですから、
本当の民主化(経済的な自立)は、この時期だったと言えます。

しかし、こうした民主化の弊害みたいなものがあります。
極端な能力主義に偏るのです。

各自が自分のために尽くせば、その能力差で得られるものが違ってきます。
日本でも芸術分野などでは、食べれない芸術家とヒットメーカーで差が開いていました。
こういった世界が生産を営む業界にも浸透すれば、国民の数が少なく、国益となる資源が
少ない日本は、あっという間に国力が下がる(貧乏人で溢れる)でしょう。

優秀な人が簡単に勝てないようにして、誰にでも努力と根性で追いつく機会を与える。
これが日本の思想としてしばらく定着しました。

これに対しては、

「公正な競争ではない」

と批判され、

多くの規制を撤廃すべきと外国(とくにアメリカ)から言われるようになりました。
勿論、国内の優秀な階層(上流にあたる人々)も賛同したわけです。

昨今では規制緩和が進み、公正な競争に近づいています。

日本の多くの人は知りませんが、能力による選別の厳しさが他国では浸透しています。
外国(特にアメリカ)では、有名大学に入り、知性が高い人をターゲットに選別しています。

「おまえ実際はワーカーだろ?」

一握りの資産家が国土の殆どの資産を持ち、数%の幸福を残りの国民で奪い合う。
こうした社会になると、能力に対する選別も厳しくなります。

彼らは、

「努力で獲得した知性は偽者であり、諦めてワーカーとして生きるべき。
 天才の領域にあるものだけが、ホワイトカラーであるべき」

という思想になっています。

日本では勘違いされていることがあります。
音楽の天才というのがあったとします。
これは努力で勝ち得た力と言う扱いになります。

音楽の天才を解析し、機械的な手順で同等以上の力を得る方法を編み出す人。
こうした人を本物と言います。
日本が定義している優秀と言うものは、他国(特にアメリカ)よりワンランク低いんです。

これが日本にも浸透すると、大変なことになります。

初音ミクを作れたり、プロの名人に勝つコンピュータ将棋ソフトを作れるような人だけが、
普通のサラリーを得ることが出来、

その他の人はゴミを拾って町をきれいにしたり、ビラを配って愛想を振りまく仕事しか
与えられなくなります。

生産の主体と成る工場の全ては機械化され(M2M)、芸術の全てはアルゴリズム化されます。
IT技術者は科学者により駆逐され、
アニメーターは、行き場を失ったIT系のコンピュータ技術者から仕事を奪られるでしょう。

先端分野として日本人が期待しているコンピュータ技術の世界も、
保守サービスが主体になってきています。
これはつまりワーカー仕事ですね。

日本でもそうした風潮が目立ってきましたが、かなり前からそうした思想がグローバルに
展開していると言うことです。

少し前にあった常識。

頭を使う仕事と肉体を使う仕事。

しかし、科学者と労働者の間には、グレーゾーンがありまして、

技術者や経営者(管理者)が存在できました。

科学が機械を進歩させ、技術者を必要としない機械を作り出しています。
科学がソフトウェアの構造を進歩させ、人間の脳に近い思考力を与えています。
そのため指揮官に類する経営者、管理者が必要ではなくなっています。
生産の現場が機械化されたとき、彼らを人間の管理者では扱えないわけです。

また、株主から指揮官として命名された経営者も、
優秀なソフトウェアで足りるようになれば、失業するでしょう。

今では、資産家、科学者、マシン(機械)、芸術家、その他となりつつあります。
高学歴であっても、その他に分類される人が多いでしょう。
つまり生産をせずに、人に愛想を振りまく仕事しか残ってないのです。

いまはそうした時代に以降する過渡期です。

「生産性が高くなって楽になってきた」

こう感じていたら、

「現場が分からなくなってきた。技術者が現場をしきるようになってきた」

ところが、

「機械がわからなくなってきた。自分が必要ないように思える。」

と技術者が言い始め、

「わからないのでメーカーに問い合わせます」

と言うシーンが増え始めます。(結構前ですね)

メーカーの中にいる人も同様に分からないため、どうにもできません。

「壊れたらとっかえてください。」

と言う発言がふえています。

本当の中核まで知り尽くし、発明し、品物に仕上げている人はとても少ないです。
ですので、途中にいる人を排除してしまえば、利益率はあがりますよね?

日本ではこの流れに抵抗している状態です。

「人間が生産すべき」と言う勢力がもっとも健在であるのが日本ではないでしょうか?

「日本人以外が」となったとき、それは外国人ではありません。

機械ですよ。

日本人のホワイトカラーの生産性が低いのは、
努力をして得た知性しかもたない人達だからです。

ITリテラシーを磨いて、必死に生産性をアピールしている人が多いんですが・・・
そういうことを言われているのではありません。

人の限界としての選別です。

これの上位にあるステージ(天才)の人は、
この層(自称ホワイトカラー)の人がする思考を、プログラム化することができます。

「学歴社会は終わった。
 今企業にいる管理層、経営層は、現代ではエリートではない。
 諦めてワーカーとして働き、 早く機械に仕事(思考)を譲るべきである。
 科学者と優秀な機械を天才的発想でクリエートするもののみ残すべきである。」

そういう主張が本当の意味です。

実際にそうなりつつあります。

外国人労働者を使って・・・女性の働く場を確保し、労働力を維持し・・・

日本人だけが知らないだけで、こうした発想は古代的(ガラパゴス的)なのです。

工場を外国にもとめて安い労働力で担おうとするのは、少し前の経営者の抵抗です。
機械化したほうが本当は安いですね。しかし、今年配で頑張っている経営者ですと、
技術がわからなくなっているはずです。

現代では、
コミュニケーションと人脈を主体にしていても、
それが科学者に繋がっていないと、何も意味が無いのです。

人間主体で考える風潮が強いのも、経営者が現実逃避をしている現われに思えます。

ゴミを拾って町を綺麗にするような仕事だけが、人間の仕事として残るでしょう。
(米国がそうなってきているので、一度見てくると良いかと)

頼りがいがあった全ての人間が、いまは存在意義を得るために必死です。
当然ながら、余裕がありません。

「いざとなったら、頼み込んで助けてもらおう」

とあてにしていた人が、土下座して命乞いをしている状態です。

全世界的に、人間を生産の場から排除する方向性にあります。

質問者さんの言うことと同じではないかもしれませんが、

「生産をしないといけない」

のではなく、

「生産したらいけない」

のです。

段々と世界全体の人口が減少し、
選別されて天才的な能力を発揮している人だけが、普通の人になり、
”生産する機械”を作り上げて、余暇を楽しむようになるでしょう。

それ以外の人は、機械の邪魔をしないように遠ざけられるでしょう。
(無人のデータセンター等)

非効率なホワイトカラーが働き方を改めても、
産業革命以降、科学が世の中を変えてきた流れに抵抗できるとは思えません。

単に今のホワイトカラーが機械に置き換わりつつあるだけですね。

その記者さんは漠然と不安を感じつつ、未だに人を信じたいだけでしょう。

以上、ご参考になれば
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この回答へのお礼

機械化人間で全て事足りる・・・近代SFにありましたね。
でもワーカーはいつの時代も奴隷です、

お礼日時:2014/06/07 11:16

コーラをやめて、お茶



ハンバーガーはやめて、おむすび

キムチをやめて、たくあん


・・・・意味ないかw


でも、チェリオが広まればいいなぁ




残業代ゼロでこの数値はあがるのか・・・"φ(・ェ・o)~メモメモ

高校無償化とかやめちゃえばいい(ボソ)
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この回答へのお礼

チュリオって、アメリカのハウディのコピーでしょ?

純和風なら三ツ矢サイダーでは?

お礼日時:2014/06/07 10:28

No.1さんの回答で正解です。



「日本人の生産性」は、「付加価値額÷就労者数」なので。

即ち、日本人の生産性が低いことが問題であると仮定すれば、日本は付加価値産出額は屈指に多いのだから、「就労者数(特にホワイトカラー)が多過ぎ」と言う結論になります。

本来は政府が行うべき社会保障や雇用対策を、日本は企業に押し付けていると言うか、企業が協力しているワケです。

欧米に比べりゃ日本は、社長の給料も格段に安いし。

日本は資本主義国の中では平等思想が強く、社会主義的資本主義と言うことですよ。
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この回答へのお礼

東欧や東南欧の共和国は見習うべきですね。

お礼日時:2014/06/07 09:49

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