No.2ベストアンサー
- 回答日時:
一般的にはRC部分の劣化がある場合は、コンクリートの劣化で水分が鉄筋に及び、鉄筋が錆びて膨張して爆裂という現象を起こし、コンクリートが破壊されます。
書かれている文章からは、鉄筋のさびではなく、RCそのものが非常に程度の低い調合で施工されているようです。もはや、基礎そのものの遣り換えでしか施工のしようがなく、業者も逃げるのでしょう。コンクリがぼろぼろの状態では補強することも出来ません。一度、構造に強い設計事務所に調査を依頼してみてください。私は現場を見ていないのでこれ以上の判断は出来ません。
回答いただき、ありがとうございます。
おっしゃる通り、鉄筋は無事ですが、コンクリート部分だけがとても痛んでいます。
書き方が悪かったのですが、業者さんというのは、リフォーム業者、工務店、設計事務所と色々なところです。そしてリノベーションを引き受けると言って下さったのは、設計事務所さんです。
やはり設計事務所さんがいいのですね。
奈良でも探してみます。
もし、奈良内でご存知の設計事務所さんがあれば教えていただければ有難いです。
No.1
- 回答日時:
>コンクリートの基礎部分は手で触るとボロボロくずれ、中の鉄骨が見えています。
鉄筋コンクリート強度は内部の鉄筋の引っ張り強度で保たれています。
コンクリートはアルカリ性なので、コンクリートの被服がはがれない限り鉄が錆びることはないので、鉄筋の強度が保たれることになります。
しかし、何らかの原因でコンクリートが酸化が進んだり、また地震などの外部応力でヒビが入ったりすると、内部の鉄筋を錆から守ることが出来ずに、鉄筋が錆び、この時点で鉄筋コンクリートの寿命が来るわけです。
錆びてしまった鉄筋を新しい鉄筋に入れ替えればよいという理屈になりますが、実際のところ、その工事・費用は解体+新築のコストを上回ると言われています。
もし、建築当初の強度を保たなくても充分な安全率が見込まれている建築物(=東名高速の橋げたの例)であれば、今以上に腐食が進まない様に表面に新しいコンクリートを敷設して酸素を断てば良いです。
これは、リノベーションではなくて、鉄筋コンクリートの補修ですから、基礎屋さんに相談してみるのが一番良いと思います。
新築のときでも、大工は基礎工事には従事しないわけですから、一般のリフォーム業者では対応できない補修作業になります。
回答いただき、ありがとうございます。
工務店さんが床下を見て下さったのですが、鉄筋の事は何もおっしゃらずに、コンクリート部分が弱っているので補強出来ないのだと断られましたので、鉄筋の方は無事だと認識しています。
書いて下さったように新しいコンクリートの敷設で対応出来るのならとても嬉しいです。
リフォーム業者、工務店、設計事務所には見ていただいたのですが、基礎屋さんは思いつきませんでした。
基礎屋さんに相談したいと思いますが、素人が直接連絡しても良いものか不安です。が、大事な事ですので色々調べてみます。
もし、奈良で良い基礎屋さんをご存知なら、教えていただければ有難いです。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
似たような質問が見つかりました
- リフォーム・リノベーション 25年間修繕工事をしたことがないマンションのベランダのコンクリートの床の耐重量について。 1 2023/08/04 17:17
- 賃貸マンション・賃貸アパート 新築鉄骨造か築古RC造か 4 2023/02/23 12:34
- 建築学 鉄筋コンクリート造の賃貸をボードで分けても鉄筋表記でいい? 1 2022/05/13 12:07
- 賃貸マンション・賃貸アパート 手取り18~22万で家賃7万円の物件は高いですか? 3 2023/01/09 14:10
- 憲法・法令通則 軽量鉄骨造の床面積の算出方法 1 2022/03/25 11:14
- 固定資産税・不動産取得税 確定申告 収支内訳書(不動産)の減価償却資産の法定耐用年数等について 1 2023/01/24 14:34
- 引越し・部屋探し 部屋探しって、ほんとセンス必要だよね。 3 2022/07/26 18:04
- 建設業・製造業 土間コンクリートの打ち継ぎで教えて下さい 軽量鉄骨造の犬舎の土間をコンクリートをしようと思い業者にお 1 2023/03/11 00:42
- 建築士 土間コンクリートの打ち継ぎで教えて下さい 軽量鉄骨造の犬舎の土間をコンクリートをしようと思い業者にお 1 2023/03/11 00:44
- リフォーム・リノベーション 土間コンクリートの打ち継ぎで教えて下さい 軽量鉄骨造の犬舎の土間をコンクリートをしようと思い業者にお 1 2023/03/11 00:41
関連するカテゴリからQ&Aを探す
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
築40年の軽量鉄骨造亜鉛メツキ...
-
築50年以上の古い家に住んで...
-
風が吹いたら家の二階が揺れま...
-
築30年 木造2階 畳部屋へアップ...
-
新築並みの改築(リフォーム)...
-
家の耐震工事をしたいのですが...
-
筋交いはとれるのか?
-
築40年の鉄骨ですが寿命は何年...
-
合板に隙間があるのは大丈夫で...
-
軽量鉄骨の家
-
食洗機の前パネルをキッチンの...
-
パナホーム1982年の軽量鉄骨の...
-
リフォームで柱を外した後の梁...
-
築30年のセキスイハウスの軽...
-
積水ハウス築26年とローコス...
-
古い家で引っ越しや建て替えが...
-
パナホームの耐震補強
-
築40年の鉄筋マンション リノ...
-
ミサワホームのリホーム
-
築30~40年経過している家のリ...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
築30年のセキスイハウスの軽...
-
木耐協ってどうでしょう。
-
築50年以上の古い家に住んで...
-
風が吹いたら家の二階が揺れま...
-
木造築45~50年の家。地震で倒...
-
築40年の鉄骨ですが寿命は何年...
-
築40年の軽量鉄骨造亜鉛メツキ...
-
耐震リフォームしたいけど注意...
-
築50数年の平屋、耐震強度が心...
-
築50年ほどの鉄骨造の建物をリ...
-
パナホーム1982年の軽量鉄骨の...
-
昭和44年のダイワハウスはアス...
-
積水ハウス築26年とローコス...
-
クランドピアノを2階に置きま...
-
中古住宅を カチタスで 考えて...
-
軽量鉄骨住宅の耐震補強
-
パナホームの耐震補強
-
築32年一戸建て(軽量鉄骨)の...
-
新築の後悔 リフォームしたい
-
床の補強は必要?
おすすめ情報