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奈良在住です。
築45年の軽量鉄骨の家に住んでいます。
リノベーションしたいと何件か業者に当たりましたが、断られました。
床下がとても痛んでいるせいです。
コンクリートの基礎部分は手で触るとボロボロくずれ、中の鉄骨が見えています。
一件の業者さんだけは、弱ったコンクリート部分でも補強する技術をお持ちとの事でしたが、少し遠いのでお願いするのをためらっています。
奈良で、軽量鉄骨のリノベーションに強い業者さんをご存知ないでしょうか?

A 回答 (2件)

一般的にはRC部分の劣化がある場合は、コンクリートの劣化で水分が鉄筋に及び、鉄筋が錆びて膨張して爆裂という現象を起こし、コンクリートが破壊されます。

書かれている文章からは、鉄筋のさびではなく、RCそのものが非常に程度の低い調合で施工されているようです。もはや、基礎そのものの遣り換えでしか施工のしようがなく、業者も逃げるのでしょう。コンクリがぼろぼろの状態では補強することも出来ません。
一度、構造に強い設計事務所に調査を依頼してみてください。私は現場を見ていないのでこれ以上の判断は出来ません。

この回答への補足

最初に回答いただいたこちらを、ベストアンサーにさせていただきます。

補足日時:2014/06/22 08:10
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この回答へのお礼

回答いただき、ありがとうございます。
おっしゃる通り、鉄筋は無事ですが、コンクリート部分だけがとても痛んでいます。

書き方が悪かったのですが、業者さんというのは、リフォーム業者、工務店、設計事務所と色々なところです。そしてリノベーションを引き受けると言って下さったのは、設計事務所さんです。
やはり設計事務所さんがいいのですね。
奈良でも探してみます。
もし、奈良内でご存知の設計事務所さんがあれば教えていただければ有難いです。

お礼日時:2014/06/11 23:51

>コンクリートの基礎部分は手で触るとボロボロくずれ、中の鉄骨が見えています。



鉄筋コンクリート強度は内部の鉄筋の引っ張り強度で保たれています。
コンクリートはアルカリ性なので、コンクリートの被服がはがれない限り鉄が錆びることはないので、鉄筋の強度が保たれることになります。

しかし、何らかの原因でコンクリートが酸化が進んだり、また地震などの外部応力でヒビが入ったりすると、内部の鉄筋を錆から守ることが出来ずに、鉄筋が錆び、この時点で鉄筋コンクリートの寿命が来るわけです。

錆びてしまった鉄筋を新しい鉄筋に入れ替えればよいという理屈になりますが、実際のところ、その工事・費用は解体+新築のコストを上回ると言われています。

もし、建築当初の強度を保たなくても充分な安全率が見込まれている建築物(=東名高速の橋げたの例)であれば、今以上に腐食が進まない様に表面に新しいコンクリートを敷設して酸素を断てば良いです。

これは、リノベーションではなくて、鉄筋コンクリートの補修ですから、基礎屋さんに相談してみるのが一番良いと思います。
新築のときでも、大工は基礎工事には従事しないわけですから、一般のリフォーム業者では対応できない補修作業になります。
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この回答へのお礼

回答いただき、ありがとうございます。
工務店さんが床下を見て下さったのですが、鉄筋の事は何もおっしゃらずに、コンクリート部分が弱っているので補強出来ないのだと断られましたので、鉄筋の方は無事だと認識しています。
書いて下さったように新しいコンクリートの敷設で対応出来るのならとても嬉しいです。

リフォーム業者、工務店、設計事務所には見ていただいたのですが、基礎屋さんは思いつきませんでした。
基礎屋さんに相談したいと思いますが、素人が直接連絡しても良いものか不安です。が、大事な事ですので色々調べてみます。
もし、奈良で良い基礎屋さんをご存知なら、教えていただければ有難いです。

お礼日時:2014/06/11 23:52

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